Krishnamurti Subtitles
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NY71T1 - 私達の過去を認識する
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| 0:34 クリシュナムルティ: 照明が強すぎませんか 皆さんが見えません |
| 1:01 どこから始めるべきか わかりません 私達の問題は 山積しており 増加している ようですから しかし人間はその 解決策を 見出せないようです 様々な方法やシステム 哲学を試してきました スピリチュアルや 政治的指導者達に 追随してきました そして常に この大混乱と悲劇の 逃げ道を 見出そうとします |
| 2:11 最初に 指摘致しますが 何かの哲学を 提案ではありません 哲学とは真実の愛を 指す事を除いてです 真実とは類型化する 何かではなく 説明されている事 というものでもありません そしてこの真実の愛は 長い訓練や 特異なシステム 信仰や信念を 受入れる事によって 得るものではなく むしろ非常に明確に 何の歪みなく 観察する能力を持つ事です そこで初めて実際に何かを 理解出来ます 何であるかが真実で そしてその先を超える為にです |
| 3:45 この4回の 話の中で この事を 観察し学び 理解し 掘り下げて行きます 私達の心理と心が 自ら作り出した 悲劇や苦労といった あらゆる混乱を 超えられるかを見ていきます |
| 4:31 殆どの方はある期待や 何か刺激や インスピレーションを求め ここにお越しでしょう または何か新しい方法や システムに追随したい もしくは話し手が遠く インドから来るからなどと ロマンチックな考えで 感傷的な問題解決策を見出そうと 希望をお持ちでしょう 話し手はパスポートを持つ事以外 インド人ではありません 哲学を持ちません 何かのプロパガンダでもなく 皆さんに受入れや否定 賛同反対させるのでもありません 5:38 内向また外向的に実際に 何が起きているのかを 共に精査するのです つまり共有します 共有がコミュニケーションです コミュニケーションについて 私達は騒ぎたてます 問題の共有とは 私達が精査する為に 自由であるという意味です 偏見からの自由 条件からの自由 アメリカ人やキリスト教 プロテスタントやヒンドゥー教 政治家やビジネスマン 科学者などと 共に自由な状態で 共有します 物事の重要性と意義を 共に精査し 共有するのです 6:46 それがコミュニケーションの 意味であり共有です ですから共に考え 精査する場合 皆さんも話手の心も 自由であるべきです 何かを甘受否定せず 非常に入念に観察します 問題全体を何の歪みなく 観察するのです |
| 7:26 私達の心は歪んでいます なぜなら日々を分断の中で 生きるからです キリスト教徒だビジネスマンだ 科学者 人類学者だ 政治家だと ご存知ですね 分断分裂です 内外共に我々は 分断されています そして問題全体を 一断片的な目を通して見ます 理性的や感情的に または完全に無視し それをそのまま受入れ 続行します 8:19 そして何らかの形で 時間や外的な事柄 政治的行動 組織的行動を通し 物事が通常に 健全 好調になると望みます しかしそれは叶いません どれだけ完璧な 組織でも どんなに見事に官僚的な 組織運営でも または科学者らが 提示する策も 明らかに人間の問題を 解決しません |
| 9:05 この国でも 欧州 インド アジアでも 人間として私達の 問題は共通します なぜなら互いに 共感できるからです 共通点は共感され 共有されます ですから話し手について 造られた 全てのイメージを または皆さんがもつ ご自身のイメージを 破棄すべきです 共に観察し 本当に理解し 多くの問題の解決策に 私達の心を注ぎます |
| 9:59 ですから最初から 明確に致します 私達は何かの解決策の 提供やすべき事を 伝えるのではありません 即ちそれは権威の強調ですから 権威が存在すると 恐怖心 競争心 模倣や服従が存在し それら全てが精査を否定します 私達は非常に入念に ためらいがちに 人間として直面する 大変な諸問題を精査するのです 科学者としてでなく 政治家としてでなく ビジネスマンや労働者 としてでもなく 人類としてです |
| 11:14 自分自身の中に 精神そのもの 存在の構造自体の 完全なる革命を もたらす必要があります 昨今皆さんは 外的な変革について話します 身体的革命 エネルギーを全て集め 社会的革命を起こす 常に外的な事について 考えています 環境の変化 |
| 12:02 すみません 最後に質疑が ありますから お待ちください |
| 12:21 質問者: 階段から立ってください |
| 12:29 K: 進めて良いですか |
| 12:31 観衆: はい |
| 12:36 Q: 立ってください 先に進めません |
| 12:44 K: 何ですか |
| 12:53 Q: 係員が観客を フロアに座らせません |
| 13:04 K: いいですか これは娯楽でも スピリチュアルでも有識者でもない 非常に真剣な事を 話しております 皆さんが真剣でなければ 皆さんと私がここにいる 意味がありません 浮かない顔つきや その言葉のもつ特殊性を 意味するのではなく 真剣とは 本気でひたむきに 解決策が あるかどうか 個々の注意を 一心に向ける事です あらゆる狂気や暴力 残虐行為からの出口です |
| 14:06 ご婦人 お聞きなさい |
| 14:12 私達は問題を 抱えています この社会構造の 変革の為に常に 外的な事を議論します 暴力または 平和的手段を通してです 問題は単なる社会的 環境的変化より更に深く 生態系や経済でも また社会的道徳でも無く 社会的道徳は 不道徳ですから 私達は人間の問題を 懸念します なぜなら実に我々が 我々の社会だからです 15:25 社会が 世界が私達です 我々の人間関係 行動 私達の恐怖心 歓喜や絶望 精神的な安全への 欲望や依存 従って世界が私達であり 私達がこの世界です 抜本的な変革を この世界に起こすには 私達が変わるべきです 単に環境だけでなくです |
| 16:05 本や哲学や 政治家は更に溢れ 科学者も同様に 世界の外的な 変化を懸念します 抜本的な内向的変革を 懸念する人は 明らかに殆どいません 我々が変わらなければ 私達が腐敗すれば 完璧な社会構造が 何になりますか 私達が腐敗させます 非常に明確で 理論的だと思います |
| 16:53 我々はこの事を忘れる傾向にあります なぜなら 共産主義者達の様に 環境を変え構造を変えろ と考えます 政治的に経済的に社会的にと そして人間はその構造に 自身を順応させます 道理的になり 非暴力となり 平和に生活するでしょう 強制的にも平和的にも あらゆる方法で 過去試されてきました しかし人間は明らかに何千年も 以前としてそのままです 強欲 嫉妬 攻撃的 残忍で自己中心的 あらゆる苦悩を 垂れ流しています |
| 18:07 ですから世界は 内的にも外的にも 世界は私達で それを私達が造ってきたのです あなたと世界には 世界と自分に 分断は在りません これが根本的にご理解すべき 基礎だと思います 個々人ではなく コミュニティ 社会 私達が世界です ご自身を精査すると お判りでしょう あなたはご自分の 文化 自分の造った 環境 または先祖の創って来た 環境の結果です 皆さんは過去の結果です 過去全てを 過去の全構造を 変える事無く 外的な事を 変えたいといいます 良い浴室や月に行く ゴルフをする 月に醜い国旗を 立てるなど そしてあなた方は 技術的に非常に 進んでいると考えます 19:39 多分そうでしょうが それは人間の惨劇や 争いを解決しません 私達のとてつもなく 鈍感な心 そして愛と慈悲の 大きな欠如 この現実が見えれば 理論としてではなく 私達が順応する 推論としてでなく 私達自身がこの 世界であるという事実 私達が我々の生きている 文化の結果で その文化は私達が 創り上げてきた事実 |
| 20:29 私達が過去です 違う生き方をするには 違うように生きるべきです 全く異なる意識と 心を持ち 私達自身を理解すべきです どんな哲学者や 心理学者による理解ではなく 実に私達は何かを理解します それには観察が必要です 理論的にではく 知識的に事実を受入れず 皆さんが世界であり 世界があなたである という事の理解です 他者との人間関係の中で 文化を創ります あなた方は完全に 戦争や悲劇 社会的不正 我々の周りにおこる 全ての出来事 混沌や苦悩に責任があります 22:07 しかし明らかにそれを 直視したくありません それが私達の 難題となるでしょう 非常に賢く狡賢く 私達自身を宗教や 哲学を通し 娯楽を通じ その娯楽が宗教であろうと サッカーであろうと 逃避してきました 私達は逃避の回路を持ち 非常に迅速に滑り落ちます そして逃避する故に 非常に多くの不満を持ちます その不満の中で 多くが崇拝し あらゆる文学 ドラマや芸術を生み出します それは決して人間の 日々の存在の解決にはなりません 23:29 そして私達が 懸念する事は 少なくとも 話し手の懸念は 私達自身の中に起きている事を 観察するだけではなく 私達自身の意識と 心と脳細胞の 構造の中に 心理的に 根本的な変革を もたらす事です それが唯一の変革であり 他には存在しません 単なる物理的変革は 非常に原始的です 良い社会をもたらす名目で 人々を傷つけ 破壊します 良い社会をもたらす為 人を殺すという 矛盾であり 愚かさです 24:38 そしてそれを受入れます 静観また暴力的に この哲学を受入れ まず外的に 変わるべきと言い そして知識人や 経済人によって 確立されたパターンに 猿のように人間は 順応しはじめます |
| 25:12 ですから初めから 再度繰り返しになりますが 非言語的に非理論的に気付き 実際に見てください ご自身の空腹に 気付くように あなたが世界であり 世界があなたです 本当にそれを理解すれば それが人間に起こり得る 最も素晴らしい事です するとあなたは強く 責任感を持ちます 自分の人間関係だけに留まらず ご自身と自然との 関係にもです 自然破壊や 動物の殺傷 |
| 26:20 先日テレビで アザラシの赤ちゃんが 殺される場面を目にしました 鳴き声が聞こえます 皆さんのキリスト教では 愛 親切心 平和を語ります なのにか弱いものを殺し 毛皮を着たり などします 今は 20 世紀です 文明的で 知的のはずです 後は皆さんにお任せします |
| 27:07 自身が何であるかに 実際に気付く時 その気付きが 注視されるべきです 注意深く 精査する事なく 気付く事はありません 精査するには歪みが 全く存在すべきではありません 断片的であれば 認知の歪みは 必然的に起ります ご自身の一部が 断片的であれば 観察する事柄を 容認また非難します ご自身の一部が 他の残りの断片を観察すると その部分が他の断片を 修正する権限を持ち その権限は残るか または断片を維持します 28:21 従ってそこに 正当化や非難 言い訳や合理化といった 権威をもつ分断間に 矛盾が存在します 私達の中に この分断がある限り そしてその断片は 意識的なレベルのみならず 私達の存在の深層にも 存在しており これらの断片 分断は 私達の生きる文化の 結果のみならず 特殊の分野も また私達自身にも存在し 我々は断片化された生き物です ご自身が世界であるという この現実 そして我々の生きる文化は 我々の活動や行動 思考信念また 国籍や宗教の分断によって 私達が創って来た 結果である事に気付けば これを理解し 観察する事を 学ぶべきです 30:06 私達が目にする事は 静止しません 固定される事では ありませんから 永遠の屍でなく 生きる物です この生きる生物が あなたです 矛盾や 混乱 罪悪感 悲劇 苦闘 苦痛 全て生きています その生きている物を 過去の目で観察します ご自身を顧みた事が おありか分かりませんが 私達は過去に生きますから 永遠の現在や今について 語るでしょうが それはある聡明な インテリが 提案する単なる 空論的思考ですから 私達は過去の中に生きます 私達が過去です 31:11 再度それは事実です あなたはキリスト教 ヒンドゥー教 あなた方は過去の数千年の プロパガンダの結果です |
| 31:25 ありがとうございます それは良いアイディアです |
| 31:50 私達はプロパガンダの 結果であると 幼少期から 信じろ信じるななどと 言われて来た事の結果です ですから過去を理解すべきです 過去現在未来は また断片的です 二千年後に 社会がどうなるかと 科学者達がするように 私達は投影します 二千年ではなく 40 50 90 年と 将来どうなるかとです 32:38 未来がどうなるか 技術的には完璧に 描いてきました よくお判りの通り その未来は今の皆さんです 皆さんの今が 皆さんの過去の結果です 皆さんが過去を 理解せずして 皆さんの今と過去に 抜本的な変化を遂げるなどと 時間は解決致しません |
| 33:19 それは偉大な 策略の一つです 時間 それはまた断片であり 奇跡的な 活動を経て 非常に類い稀な 人類を生まれました |
| 33:42 外的にみて 長生きするでしょう より良い下水道の システムがあるでしょう 清潔な街並みや澄んだ空気 科学的にこれらを 造る事ができます それには時間が必要です しかし私達自身の 計り知れない完全なる 変化変革に時間は必要でしょうか この問題について 話していきましょう 時間は思考 断片は 人間の心を 変えるのか 条件付いた心を 過去を持つ脳細胞 記憶や経験 何千年もの間に 及ぶ知識です これをご理解すべきです 理解するには一心に 心を注いでください |
| 35:23 特にやる事のない暇な ある昼間に ここに来て座り 拳を握り人生全ての 望みを持ち 理解する事ではありません 人生を捧げてください 心をです この事を理解する為に 全てを捧げてください あなたの人生ですから これを理解しなければ 極楽の境地や恍惚 道理的行動を どれだけ探しても 全く価値がありません |
| 36:18 よってそれが最初の 質問の一つです 質問とは心は 過去の結果であり 過去数千年の時間の 進化の結果で 絶大な危機に直面し 外的世界の危機のみならず 私達の生活の危機 人間関係において 生き方において その危機は真に 答えられるでしょうか 断片的でなく 徐々にではなく 完全に徹底的にです 何の対立葛藤なく 生きる事ができるようにです 人生において 何の闘争もなく 生まれた瞬間から 死を迎えるまでの間です 常に苦闘し苦しみ 恐怖に怯え絶望します |
| 37:44 ですから 精査すべきです 私達の心は 思考です 知性の能力です 知力 明らかに皆さん 熱意を持ち崇拝します 知力は精査の 機器です 知力 それは知識や経験 何千年に及ぶ探求の 蓄積です この惨劇と混乱から 抜け出すには 解決すると考える知性 または精査し先を超える 能力を持つ事 その知力とは 知識です 使用の正誤に関わらず 39:26 知力は批判や観察 精査や合理化する 能力です 適正 不適切であろと 理論的 非理論的であろうとです その知性が客観的に 観察する能力です しかしその知力は 全体のほんの一部です そうですよね 私達は知性だけで 生きていません 感情で生きます 愛や喜び苦しみに生きます 知力が 思考の縮図として 人生の舵をとる時 人生に大きな矛盾を もたらします |
| 40:41 人生は大きな出来事です それは 心因性の反応で 心の反応です 心理 心理が何かそれ以上を 求めています 私達は 人類です ただ知的や 感傷的 知性の否認でなく 感情のずさんさのような 中でのみ生きます |
| 41:29 ご自身の中でこの矛盾を 理解すべきです それは時間の矛盾です 昨日 今日 明日 過去 現在 そして未来 多くの問題の 解決手段としての時間 数千年もの間 蓄積してきた知識 過去であり その上に左右されます 今が私達の過去で 知識は過去です 現在の中に知識は 存在しません コミュニケーションが 図れていますか? |
| 42:39 A : はい |
| 42:41 K : 何度も繰り返し お尋ねしません 互いにコミュニケーションが とれているのか 一度だけ確認 したかったのです 話し手とコミュニケーション しなければ 話し手が皆さんと 問題を共有する意味で 伝達していません 皆さん次第です 話し手は可能な限り 明確に理論的に 健全にお伝えします それを共有したければ 共有し 共有しなければ 共有しないのです これはプロパガンダではありませんから それが美しさです 43:37 納得したり信じたり 新しい信念を持ち帰る事は 一切在りません 思想観念は 不毛の収穫です あなたは笑いますが あなたは思想と生きています あなたにとって思想観念は 人生に非常に重要な事です 言葉でまとめられた アイディアだけでなく 思考が造った型や 概念として まとめられたものです それはご自分を見てください 皆さん過去に生きています 皆さんの心 知識 脳細胞 ご自身のイメージ 全てが過去であり 未来の中に生きます 理想 概念 何かの信念 45:00 時間は過去であり 過去現在未来を 分断します そしてあなた方は常に 過去を忘れようと 未来に向かっています しかし皆さんのルーツや あなたの思考の全ての過程は 過去に根付いています この深い根底をつまり ご自身を理解せずして 素晴らしい社会を将来 創造しようと試みます |
| 45:50 先日科学技術の 劇的進化がどうなるか 議論されていました 新しい技術がどう 新しい社会を創造するか 明らかに新しい社会を 造るでしょうが 我々人間は過去 数千年もの間 同じままです 私達が変わらなければ 更に矛盾の中で 更に深い苦痛 そして互いの人間関係は 最悪となります |
| 46:38 ですからこの問題に 共に取り組みます 時間により 経験を通して 条件づいた心 その経験を通して 得た知識に条件づき 信じる宗教により 条件づいた心 カトリックやプロテスタント プロテスタントの 無数の宗派 ヒンドゥー教イスラム教 世界中の全てのナンセンス サーカスです 私達は過去によりプロパガンダにより 条件づいています 私達はそれら全ての結果です お気づきですか |
| 47:40 それが最初の質問です: 我々の条件付いた過去に 気付く事です 気づきと言う言葉は 非常に単純な事を意味します 複雑化しないでください ミャンマーの修道院に 行かないで 気付くとは何かについて 残りの人生学び過ごして下さい 気付きを実践して下さい それはありふれた 陳腐な戯言です ただ気付くのです 薔薇の色に気づきます 水を持って来たその男性に 気付くのです お隣の方に気付くのです その色 会場のバランス 自身の周りに起きている事に 気付くのです 卑劣さ 汚さ 貧困 人間が造って来た醜さ 身の回りにある 残忍な事 気付き意識するのです |
| 49:11 ここで困難が始まります 気付く事はできます 非常にシンプルです 環境に気付き 通りを歩くと 汚れに気付く ニューヨークがどんな所か 私より良くご存知でしょう 気付く事 気付いたら 何が起きますか? 話について来てください 非常に単純ですから ご自身で簡単にできます 皆さんと共有しています 私はあなたの教祖ではありません ご理解ください 共にこの旅路を歩き 考えています 私は指導していません ありがたい事に 私の信者ではありません その関係はお互いを 破滅させます ここに指導者はいません あなたのみが 指導者であり弟子です 50:31 あなたが監視者であり 学習者なのです ですから一息で 全ての教祖をさて置き 全ての追随 あらゆる権威を捨て置き 警察の権威ではなく 法の権威でなく 法律を変えるには 存在する法を変えるには ご自身をまず変えるべきです 外的な法律を変えたいと あなたの作った あなたによる偏見 欲 強欲 安定を求める欲求 ご自身を変えずして 法律を変えたがります あなた方は 世界平和を求め 戦争なき世界ノーモアベトナムと しかし皆さん心の中に 闘争を持ち 戦争が起きるのは必至です |
| 51:55 外的な事に 気付くだけでなく 雲や 木の美しさ 鳥の俊敏な動き 水面の光 そういう事の認識は簡単です 触れられませんから 何か外の遠くでの 事ですから 自身に気付くとなると 困難が始まります ご自身を自分だと 認識すると それは嫌いだ醜い 美しいなどと言います これは保管し それはしないなど あなたは選択し 合理化し 非難や正当化し 比較します 53:00 その比較 正当化や非難の状態の中で あなたは気を取られており 気付いていません あなたは過去から持ち出した イメージに覚醒します その過去のイメージを通して 現在を見ています 従って歪んでいます 明確でしょうか すみませんお尋ねできません 皆さん次第ですから |
| 53:30 もう一度別の言い方で 繰り返します 木や鳥また雲の中の陽を 観察する時に よく観察すると 直ちに言葉が浮かびますね 名前をつけます あれはきれいな雲だと それについて詩を書きたい その趣味があればですが 誰かに伝えたいと 言語化は気を散らします その間あなたは見ていませんから 言語化が雲の そのイメージです それは昨日見たもので そのイメージがあなたと 実際の雲の間を反映します 54:37 即ち言葉という画面を 通して雲を見ています 知識の画面を通して 昨日の記憶の 画面を通してです 全くその事に 気付いていません そして内向的に起きている事を 同様に観察します 選択という動きが 全くない気づきです 困難に直面すると 過去のイメージを通して 観察する為 自身の中に 分断が生じます 観察者と 観察される側です 55:40 この話の間 皆さん観察していますか つまり共有です ご自宅に戻ってから 考えるのでなく 聞きながら 実際に観察します 共有です それが共有の美しさです 家に持ち帰って 話をするのではなく つまり気付く事です ご自身の中で起きている事に 実際に気付く事です 誰かによってではなく この選択無き気付き 何が実際であるかを 観察するのです つまり心は非難せず それに名前をつけません 単に観察します 57:13 つまり 自分は暴力的だと自覚します それは様々な形の暴力性です 性や言葉やジェスチャー 人生への自分の態度 暴力的で分離的です また暴力は 自分の恐怖心の結果です 自分の暴力性に気付く それに気付いて 自分は暴力的だと言います 嫉妬深いまたは貪欲だと 名前を付けそれを通して 世界をみます 世界は過去です 即ち過去を通して 物事を見る際 あなたは所謂 暴力を強化しています 実際に起きている事を 過去に関連づけるからです 過去とは多少なり 私達の持つ強固な物です 58:50 よって暴力や怒りと名付けると 怒りについて得た知識を 強化しているのです 従ってそれを 新たに見てはいません 過去により 歪んだ目で その出来事を 見ているのです 続けますか |
| 59:23 A: はい |
| 59:30 K: 知識として過去は 常に現在を 妨害します 侮辱された 褒められたと それは心に印をつけます それが知識です 敵か味方を問わず あなたに会う際 あなたは以前の出来事を 元に判断します 私は常に人生に出会います この甚大な人生の 動きです 過去である 知識 知識は過去です しかし知識は必要です でなければ 自宅に帰れません 認識が 出来なくなります 自分の夫や妻が 認識できません 話したり読んだり 技術的にも色々な事で 機能しません 1:00:52 ですから莫大な 知識が必要です しかし危険を目にすると この知識が傍観者と される側に分離します 常に言葉を変えて すみません 古い同じ事を 繰り返せませんから つまり 木を見ます 木を見ると イメージがあり 木についての 植物学知識 その木を 好む好まないと また木材業者なら 利益を目算したり その木のイメージがあります そのイメージがあなたと 木を別ける要因です それは木とあなたとの間に 距離が在ると言う事です 空間的距離と 時間的距離です 1:02:24 ではイメージが無い場合 すると全く違う方法で 木を見ます あなた自身を 木で認識しません 木になれませんから それは非常に馬鹿げています しかし空間的差異 あなたと木の距離は 無くなります 木という物を人生で 一度も見た事が ない様に見ます 葉の美しさ 枝の曲線 軽さや形が 非常に重要になります |
| 1:03:18 ではご自分を見ると 髪をすく際の鏡に映る 自分を見るだけでなく 自分を見るときに ご自身の持つ 自身についての知識を持って 自分を見ます 自分についてのイメージです こう在るべき そう在るべきではない 将来は違う何かに なるだろう この何かになるという動き これは知識の結果です その知識の中で 自分のイメージを持ちます ですから自身を見る際に 自分の過去のイメージの 目を通して見ています ですから実際には 見ていません 選択なき認識は 観察者なき観察です 観察者は過去で イメージを造ります いいですか 続けますか |
| 1:04:51 A: はい |
| 1:04:53 K: お聞きください 聞き方をご存知なら あなたは全てを尽くしました 何もする必要はありません 聞く努力をする必要は ありません 変える努力をする必要は ありません それについて後ほど 時間があれば話します 変える事の必要性 それが可能なのか そしてどうするかです |
| 1:05:31 聞く事 私達はちゃんと聴きません なぜなら私達は聞く時に 別の事を考えています もしくは 彼の言う事を好まないと または他の誰かと その人の言う事を比較します 奥さんや旦那さんの話を 聞いた事がありますか? 笑わないでください 時間の無駄です 拍手も時間の無駄で エネルギーの無駄です どうかやめて下さい どうしても拍手がしたければ 私のいない時にどうぞ 聴いた事がありますか 本当に聴くのです 過去のない状態で聴く 小言を言ってきた 妻の過去 支配的な 夫の過去など その先は必要は ありませんね 1:06:53 この全てが続く 結婚という惨事です そして過去なく聴く すると人間関係は 完全に違う物となります ふたつのイメージ間の 関係ではありません あなたが描く妻のイメージ また妻が持つあなたのイメージ 人間関係は二つの イメージの間で 従ってそれは人間関係では ありません 人間関係について 問い考えた事がありますか 世界で起きている事を 見ると オフィスに向かう 問題を抱える オフィスです 野望を抱き 上司からの侮辱や 恐怖に耐え 家族や 恋人から 何時間も離れ その家族や恋人もまた 自身の問題を抱えます 自身の悲しみや 混乱 野心 狭量 粗悪さ あらゆる事柄です 1:08:28 家に戻ると 寝室に入ります それがあなた方の関係です あなたも奥さんも 孤立し 性生活を通しある種の 関係を見出そうします 一つになると- 家族を愛する |
| 1:09:00 それは理解されるべきです 異なる社会を 造るとは 人間同士異なる 関係を持つ事です あなたと奥さん ご近所との間にです 過去が人間関係の 基盤であれば 記憶や侮辱 小言 過去 相手に持つイメージ 美醜 愚かさ 非合理 歪曲と 人間関係は一切 存在しません これに気付くには 時折でなく 気付くのです イメージからではなくです この後まもなく お話致します 造り上げたイメージの 解放についてです 質問をご理解されていますか さあ参りましょう |
| 1:10:33 単純な事実を例にします: あなたが私を褒めます 褒められると喜び それは心に印を残します 脳内の細胞にです 即イメージが造られ あなたは自分の好きな友達だと あなたは私を 褒めたのですから では私を侮辱したとします: それもまた印が残ります あなたが私の友達ではないと そうイメージを残します それが事実ですよね これは日々常に 行われています 好き嫌いと 美人だ美人ではない あなたは頭がいい等とです 常にイメージを造っています では褒められた際に その瞬間に完全に 気付きます 受入れでも拒絶でもなく 起きている自分の反応を ただ見るのです 1:12:15 完全に注意し 全て注ぎ見ると そこに歪みは無く イメージを創造しません やってみてください わかるはずです 非常に単純な現象です 複雑にしないでください 注意をはらい認識する 侮辱でも称賛でも その瞬間にです その瞬間には選択は存在しません ですからイメージは できません すると毎回 新鮮に会います それが本当の無垢です 無垢とは傷つかない心を 意味する言葉です 殆どの人が子供の頃から 傷ついて来ています 両親や学校 学校の先生などと 傷ついています 1:13:42 その傷は様々な知識の 貌です それを死ぬまで持ち続けます 記憶として過去を 持ち続けます 時間は解決を しません 時間はそれを強化するだけです 一方この過去である 全てのイメージと 知識の動作を 認識すると あなたの心は 侮辱を記録しません どんな心の傷もです 従って他者との 人間関係は 根本的に変革します 私達は互いに 関係していますから ベトナムに 住む人であろうと インドやヨーロッパ アメリカや中国 私達は関係しています 私達はみな人類です 1:15:05 自分達を傷や苦痛 恐れなどのイメージで 自身を隔離すると または非常に 強い競争心 それは不運にも この国では奨励されています すると人間関係は 苦しみとなります あなたの人間関係は 生きた美しい瞬間ではなく 過去だけとなります この過去の動きについて 気付くべきです 意識的レベルだけでなく 深いレベルにおいてもです |
| 1:16:01 今何時でしょうか |
| 1:16:04 Q: あと 10 分です |
| 1:16:09 K: これは非常に 複雑な問題です 私達は過去に 世紀に渡り得た知識と 生きますから その知識が我々を 破壊しています その知識が私達を 分離し分断し その知識がイスラム教 ヒンドゥー教 キリスト教 カトリックやプロテスタントなど 国家間を分断します 全て過去に基づいています この過去という甚大な問題を 理解するには 知識の表面を 寧ろ簡潔に 見るだけでなく 無意識の部分 これは一般的に使う言葉ですが 私達のとても深い 根底に留めてある 知識の全てに ついて 理解する べきです 1:17:45 知識が必須な事は わかっています 絶対的に必須です さも無ければ何もできません しかしその知識が 人間関係の 歪みの原因となる事も わかっています 人間関係は人生に 最も重要です でなければ平和に暮らせません 愛が何かを 知る事ができません よって相関する事とは ふたつの過去の イメージの間ではなく 本当に関係する事とは イメージが造られる中心が 存在しない事を意味します |
| 1:18:52 どのように無意識を 観察するかについて 話すには時間が足りません どう無意識の内容を 明らかにするか 分析ではなく曝します 非常に注意深く 進むべきです 今日ではなく明日 午後に話ましょう 少し時間が残っています ご質問が おありでしょうか |
| 1:19:30 質問はありますか |
| 1:19:34 Q: はい |
| 1:19:36 K: 質問の前に 少しお待ちください 質問について お伝えした事があります まず なぜ質問するのですか 質問すべきではない と言う事ではありません あらゆる疑問に 疑念を抱くべきです しかし懐疑心は 綱につけ うまくその手綱を 操作し 質問をするとは 話し手が質問に答える と期待しています またはご自身に 問うています 共に答えるのでしょうか ? それは質問がでる その瞬間 その答えは質問の中に在ります その質問の見方を知れば 答えはそこにあります 1:20:47 ですからご質問の際 心に留めて下さい 正しい質問をする だけではなく 話し手が質問を 妨げるという 意味ではありません 正しい質問をする 質問の裏には 深層があります 正しい質問には 甚大な深みがあります 浅はかな質問は 間違った質問です 非常に表面的ですから ご質問の際に ご認識下さい 質問をする際 ご自身を自身に曝しています それがご理解できたら ご質問をどうぞ |
| 1:21:40 Q: すみません 本当に自分を 愛さない人は 他人が自分を愛せるように 手助けすべきでしょうか 誰でも他人を助けるべきですか |
| 1:21:54 K: 誰でも他人を手助けすべきか 手助けとはどういう 意味でしょうか 医者はあなたを助けます 良い医者であればですが よい栄養士 行き順を書く 道路標識 それら全て手助けですよね しかし他人を助けると 想定すると すでに定位置を取っています よってその定位置は 権威的で 従ってあなたは謙虚さの 感覚を破壊します 手助けとは道ばたの 花の香りのようです そこに在ります 香り 色や甘美さ 開花する静かな感覚 そこに在ります 香りたければ香り そうでなければそう それが手助けです 何かを与えたければ 与えていると知らないまま 与えます ですよね |
| 1:23:35 Q: お聞きしたいのですが もちろんご自身を 偉大な人だと お考えでしょうが 仏陀についてどうお考えですか |
| 1:23:50 K: 勿論 私が偉大な人間だと 仏陀についてどう考えるか 仏陀は 紀元前5世紀インドの 宗教の先生でした まず私は 自分が偉大でも 小さいとも考えません 本当にそうです それは無意味な質問です 仏陀について どう思うかと言うと 仏陀について考えません 思考は理解の分野に 介入しません 愛が在る所に 思考は存在しません そこに愛があれば その心の状態があれば 思考の動作が 無ければ そこに比較が在りません |
| 1:25:19 Q: 注意散漫について お話ください |
| 1:25:24 K: 注意の散漫 |
| 1:25:27 Q: 例えば誰かの話を 聞いていて そこに音が鳴ると ふたつの音が対立します 選択は 存在すべきでないと しかし心はどちらかに向かい... |
| 1:25:47 K: ご質問は 分りました 気が散る どうして散漫と呼ぶのですか 彼の言う事を 聞きたいと 数秒または 1, 2分聞き 気が散ります なぜそれを散漫と呼びますか なぜ聞きたい事 聞きたくない事を 比較しますか ではそれが散漫だと 言う事によって あなたは既に 葛藤しますよね 話を話しているか 聞きたいから 数分自分の注意を 払います そして自分の心は 注意を継続できません 1:26:53 それを散漫とは言わず 途切れたと言います なぜその方向に 途切れたのかを問いましょう 私は固定された注意ではなく 注意そのものに興味があります あなたに耳を 傾ける注意 または気持ちが散る 注意です 散漫と呼ばれる その事は 散漫ではありません 注意があれば そこに散漫は存在しません お判りですか 心が完全に注意を 払ってないだけで そのような心は散漫です そして気が 散ってしまい どう元にもどるかと 言います 1:27:52 そこにバトルがあります 言われている事と 途切れる心に 注意を払ってください 注意を払う事がファクター すると対立はありません 人の最大の罪は 自分の中に対立を持つ事です その対立自体が外の世界を 表現するからです ヘイト 妬み 退屈 敵意 残忍性 殺傷 対立も何もない 生き方を 見出すには 全く異なる 生き方をする事です それについては 明日話しましょう |
| 1:29:04 Q: 常に何かに 恐れています 自分を見つめ 仰る事に直面しようとします 充実した生き方を送ろうと でも過去が常に それを妨害し 怖すぎて自分と 人生を見れません |
| 1:29:25 K: 恐れ入りますが ご質問を理解できません どなたかお解りですか 思考が阻害する ? |
| 1:29:34 Q: 恐怖心が思考を生みます |
| 1:29:36 K: 恐れ 思考と恐怖心が 阻害すると いいですか 思考と恐怖心は 非常に深く 追求すべきです 明日話しましょうか なぜなら単純に その思考を取り除く または恐怖心を取り除く と言う事ではありません それは非常に馬鹿げています 恐怖の問いの全容を 理解すべきです この思考とは何か なぜ思考がこう人生に 非常に重要なのかについて 問わなければ なりません 思考の場所はどこか この数分で話ができる 内容ではありません 明日話してもよろしいですか よろしいでしょうか 今日はこの辺りで 終わりましょう 確か会場は 7:30 まででしたね |