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RV78DS2 - 怯えないことの重要性が、分かりますか。
学生との議論、第2回
インド、リシ・ヴァレー
1978年12月5日



0:19 クリシュナムルティ: 始めましょうか。 許可を頂いていますか?

質問者: はい。
0:27 K: 彼らはどちらも、私に許可をくれました。で、私は、話をできます。 君たちは、私に、何か特別なことについて、話してほしいですか。 または、私は、自分の言いたいことを、つづけましょうか。
0:52 学生: 僕は、前回の講話について、何か、お訊きしたいと思います。 あなたは、比較はとても悪いと、仰いました。 でも、僕たちが、或る人物は、英語が良い、 別の人物は、英語が悪いと、言うなら、 僕たちが、彼は良い、彼は悪いと、言うなら、
1:09 それは、比較ですか。

K: そうです。
1:11 学生: または、僕たちは- 人間精神が、です - 僕たちは、彼は良い人だ、彼は悪い人だと、言うなら、それは比較ですか。 どちらが、比較ですか。
1:19 K: 彼は、知りたいと思います - 君が、良い、悪いを言うとき、 それは、比較でないのですか。 良い人、悪い人。 私たちは今すぐ、それについて話すでしょう。いいですか? 私は、できるなら、お訊きしたいと、思います - 君は、誰かに怯えていますか。
1:42 学生たち: はい。
1:45 K: 君は、怯えていますか。

学生たち: はい。
1:48 K: 自分の教師に、怯えていますか。 何ですか。
1:53 学生: 幾らかに。
1:56 K: 幾らかの人に、怯えている。 他の人たちには、怯えていない。 そうですか。
2:02 K: はい?

学生: はい。
2:05 K: 君は、恐れが何であるかを、知っていますか。 君が、「私は教師に怯えている」とか、 「私は、自分の親に」と言うとき - 君は、自分の親に怯えていますか。
2:16 学生: いいえ。

学生: 時々。
2:19 K: 聞こえません。 時々、そうですか。

学生: はい。
2:28 K: で、君は怯えています。 君は、恐れが、何を意味するかを、知っていますか。 よく気をつけて考えて、見出してください - なぜ君は、自分の教師や 親に、怯えていますか。 または、社会と呼ばれるものに、です。 なぜ君は、怯えていますか。
2:54 学生: それは、自分自身の精神の創造物です。
2:57 ナラヤン: 彼は、それは、自分自身の精神の創造物だと、言います。
3:02 K: それは、君自身の精神の創造物です。 君は、それを考え出しましたか。
3:10 学生: ええ。

K: ええ? お見事!
3:16 さて、君が、「私は自分の教師に怯えている」と言うとき、 君は、彼について、何に怯えていますか。
3:24 学生: 彼が、自分に対してできることについて、です。
3:28 K: 君は、教師が自分に対してできることのために、 怯えています。 彼は、君に対して、何をできますか。 君を叩きますか。 君に、悪い点数をつけますか。
3:47 学生: 僕らを叱ります。

K: 君を叱りますか。
3:52 で、君は、自分の教師に怯えています。 なぜなら、彼は、君を叱るかもしれないし、 彼は、君に、悪い点数をつけるかもしれないし、 彼は、「君は他の誰かほど良くない」と言うかもしれないからです - 比較して、です。 そして、君は、神経質になりますね。 君は、怯えます。 で、君は、一種、彼より後ずさりします。 そのとおりですか。

学生: はい。
4:18 K: 君は、聞いていますか。 私の手を握って、もじもじするのを止めてください。 さて、教師は、怯えていますか。
4:31 学生: 彼は、そうかもしれません。彼は、或る人々に、怯えているかもしれません。
4:35 K: 私は、君に訊ねています - 教師は、怯えていますか。
4:38 学生: いいえ。
4:41 K: はい?
4:43 学生: たぶん、教頭と校長に。
4:47 K: 教師は、校長や教頭に、怯えているかもしれません。 なぜですか。
4:55 学生: 彼らは、彼に何でもできるかもしれません。
4:57 K: もし教師が、十分でないなら、 彼らは、彼を、追い払ってしまうかもしれない、などです。 で、教師は、怯えているし、 君は、怯えています。 ですね? さて、君はどうやって、怯えるのを、止めるのでしょうか。 なぜなら、これは、とても重要な問いであるからです。 ただ聞いてください。 初めに聞いてください。 理解できますか。そのとき、君は、私と論争できます。 そのとき、君は、「あなたは戯言を言っている」と、言えます。 「あなたが言うことは、真実だ」、「あなたが言うことは、真実なのかもしれない」 などとですが、初めに聞いてください。 いいですか? 教師は、怯えています。なぜなら、彼は、追い払われるかもしれないからです。 彼は、自分の教科が、上手でない。 彼は、君たちへの責任を、引き受けない。 そして、彼は弛んでいる。 彼は、自分自身の悩み事を、持っている、などです。 彼は、怯えているし、君もまた、彼に怯えています。 で、君は、何をするのでしょうか。 君は、どうやって、怯えているのを、止めるのでしょうか。 なぜなら、恐れは、生の中で、最も怖ろしいものの一つであるからです。 ですね? なぜなら、それにより、君は、引き下がるからです - 君は閉じこもる、 自分自身の回りに、壁を築く。ですね? 神経質になる。 物理的に病気になるからです。 で、見出すことが、とても重要です - 君が、怯えているのを止められるのかどうかを、です。 社会に怯えて、 人々が言うこと、言うかもしれないことに、怯えて 両親に怯えて、祖父母、 伯母さん、伯父さんや誰か、 親戚に怯える。 または、君は、自分の教師に、怯えている。 または、君は、何か動物、蛇に、怯えているかもしれません。 よろしいですか。 君は、ずっと怯えています。 それにより、君は・・・ 君は、闇の中に生きます。 いいですか。 それを理解できますか。 さて、君はどうやって、怯えているのを、止めるのでしょうか。
7:29 学生: 何でも自分がしていることは、正確だという自信が、あるなら、 怯えないでしょう。
7:34 K: 君が何をしていても、君は、それは正しいと、自信を持っているなら、 君は怯えていない。そうですか。
7:41 学生: はい。 自分は今、怯えていません。
7:45 K: ええ。もし君が、自分がこうするのは正しいと、言い、 誰とも無関係に、それをするなら、 君は、怯えていません。 そうですか。
7:55 学生: はい。
7:56 K: でも、君は、正しい行為が何であるかを、知っていますか。
8:00 学生: 誰もがみな、自分の意見を、持っています。
8:04 K: 誰もがみな、自分の意見を、持っています。 君は、これが正しい行為であると、考えます。 他の誰かは、あれが正しい行為であると、考えます。 君の両親は、違ったように考えます。 で、君はどうやって、何が正しい行為であるかを、見出すのでしょうか。
8:19 学生: けっして見出せません。 見出すことは、とても難しい。
8:21 K: 何ですか。

学生: 見出すことは、とても難しい。
8:24 K: とても難しい。でも、君は、見出さなければならないでしょう。
8:28 学生: それを経験しなければなりません。
8:31 K: どういう意味ですか - 経験する。 何を、ですか。正しい行為ですか。
8:34 学生: ええ、他の人物が何と言うのかを、見出そうとしています。
8:36 K: ええ。君は、偽りの行為を、します。 そのとき、そこから学びます。 そして、あれが正しい行為であると、言います。 で、君は、実験しつづけます - 正しい行為を見つけるまで、です。 そうですか。

学生: はい。
8:49 K: それは、君の人生すべてが、掛かるかもしれないよ。
8:52 学生: はい。
8:54 K: で、君は、何をするのでしょうか。 なぜなら、その男の子が、きわめて明らかに指摘したように、 君は、正しい行為をするなら、 正しいことをするなら、 君は、誰にも怯えていません。ですね? 君はどうやって、見出すのでしょうか。
9:14 学生: あらゆる人の意見を見出すなら・・・ あらゆる人の意見を、見出さなくてはいけません。
9:19 K: すると、君は、あれらすべての人々の意見を、訊ねます。 それは、君を助けてくれるでしょうか。
9:25 学生: 彼らは、いろいろな意見を、持っているかもしれません。 

K: そのとおりです。
9:27 で、君はどうやって、何が正しい行為であるかを、見出すのでしょうか - それで、君がけっして、怯えないだろうように、です。 理解できますか。 そのことは、 すべての境遇のもとで、怯えないことです。 いいですか? 君はどうやって、見出すのでしょうか。 あそこの子は、言いました。 彼は、「何が正しい行為なのかを、 自分が知っているなら、僕は、怯えないだろう」と。 で、何が正しい行為ですか。
9:58 学生: あらゆる人に、そして自分自身に、善を、もたらす行為です。
10:05 K: 君が、あらゆる人に善いのなら、それは正しい行為である。そうですか。
10:09 ナラヤン: いいえ。それは、何か自分自身に、そして、他のあらゆる人に、 善をもたらすことです。 それが、正しい行為です。
10:18 K: 他の人たちにとって、そして、君自身にとって善い。 それは、正しい行為です。 そのとき、何が善いのですか。 そうね、君は、別の言葉「善い」を導入することにより、 離れて行っていますが、 君は、問いに答えていません。 君が、それは善いと言うのなら、 私は、君がすることを、善くないかもしれないと、考えるかもしれません。 で、君は、何が善いのかを、どのように見出すのでしょうか。
10:47 学生: 何か気持ちいいことです。
10:51 K: 何か気持ちいいこと。 それは、善いのですか。 何か、君が好きなこと、 何か、君に満足を与えるであろうこと、 何か、君に大きな楽しみを与えるであろうこと - それが、善いのですか。
11:08 学生: 他の人は、それが好きでないかもしれません。
11:10 K: 他の人は、それが好きでないかもしれません。 で、何が正しい行為であるかを、見出すために、君は、何をするのでしょうか - それで、君はけっして、けっして怯えていないように、です。
11:24 学生: 初めに、恐れと、何が引き起こすのかと、 怯えないことの重要性を、理解しなくてはいけません。
11:32 ナラヤン: あなたは、何が恐れを引き起こすのかを理解し、 怯えないことの重要性を見なければなりません。
11:39 それが、第一の歩みです。

K: そのとおり。
11:41 恐れの原因は、何ですか。 君は、教師に怯えています。 なぜなら、彼は、君を叱るかもしれないからです。 彼は君に、悪い点数をつけるかもしれません。 彼は、君の髪の毛を、引っ張るかもしれません。 または、彼は、君を叩きのめすかもしれません。 ここでは彼らは、君を、叩きのめさないでしょう?
12:05 N: そう望みます。
12:10 K: 彼らは、君を叩きません。 それは確かですか。

学生: はい。
12:15 K: よろしい。 で、原因は何ですか。 原因は、彼が君を、叱るかもしれないことです - 他の人たちの前で、です。 ゆえに、君は、恥ずかしく感じますね? ゆえに、君は怯えます。 で、原因が、あります。 原因は、彼が君を、叱るかもしれないことです。 ゆえに、君は怯えています。 ですね? いいですか? 恐れの他の原因は、何ですか。 君の両親ですか。
12:59 学生: 権力です。
13:02 K: それは何ですか。

学生: 権力です。
13:03 N: 権力。 自分に対する、他の人の権力です。
13:06 K: 君のいう権力とは、どういう意味ですか。
13:10 君に対する権力を、持つことですか。

学生: はい。
13:12 K: 君の両親は、君に対して権力を持っています。 彼らは君を、学校へ送ります。 彼らは、「おまえは、試験に通らなければならない」と言います。 君が試験に通らないなら、彼らは、君を叱ります。 で、君は怯えます。 それが、原因なのでしょう。
13:29 学生: はい。
13:34 K: 私たちは、当分の間、それをつづけるでしょう - 恐れの表面的な原因、です。 叱ること、処罰、褒賞。
13:46 学生: 褒賞ですか。

K: ええ。
13:48 私は、君に褒美を与えるなら、 私はまた、君を罰せます。
13:55 学生: はい。

K: ですね?
13:57 褒賞と処罰は、相伴います。 初めに、聞いてください。 議論する前に、聞いてください。または初めに議論しないで、聞いてください。 褒賞と処罰は、相伴います。 私は、君を褒賞します。「君はすばらしい女の子だ」と、言います。 ですが、また私は、君を罰します。 「君は、ひどい女の子だ」と言います。 いいですか? で、これら二つが相伴う可能性が、いつの時も、あります。ですね? 明らかですか。 で、恐れの原因を見つけた後、君は、何をするのでしょうか。 君はどうやって、それを取り除くのでしょうか。
14:43 学生: 僕たちは、まだそれを、見出していません。
14:46 K: 君はそれを、見出しました。
14:48 学生: いいえ。僕たちは、これらのことを、見出したのですが、 そのとき、あらゆる人に、理解させなくてはいけないでしょう。
14:53 K: いいえ。私は、君に訊ねています- あらゆる人に、ではない。 私は、君に訊ねています。 そして、あちらの、あの人物に、です。 君に訊ねています。 恐れの原因を、見つけてしまい、 君は、それを取り除くのでしょうか。 君は、叱られることが、気になりますか。
15:12 学生: 自分がそうあるべきだと考えるなら、です。
15:15 K: 私は、君を叱ります。 そして、君は怯えます。 なぜ君は、怯えるべきですか。 私は、君が何か間違ったことを、 していると考えるから、君を叱るかもしれません。 なぜ君は、怯えるべきですか。
15:29 学生: 私は、それが正しいと感じます。 そのとき、私はそうします。 そのとき、あなたは、私を叱ります - 「それは正しくない」と言って、です。 で、私は傷ついた気持ちです。

K: で、君は、それは正しいと考えるし、
15:39 教師は、それは正しくないと考えます。 さて、君はどのように、見出すのでしょうか - 君たちのどちらも、です。なぜなら、君たちは、一緒にいるからです。ですね? 君たちが生きているのは、小さな共同体です。 君は、なぜ彼が君を叱るのかを、見出さなくてはいけません。 君を叱る中で、彼は正当化されるのかどうか、です。 それで、君は怯えないように、です。 理解できますか。 主なことは、けっして怯えないよう、憶えていることです。 いいですか。 君は、何をするのでしょうか。 さあ、みなさん!
16:11 学生: 僕たちに、何ができるんでしょうか。
16:15 K: 私は君に、語ろうとしていますが、初めに君が、私に語らなければなりません。 君は、何をするのでしょうか- 怯えないように、です。 君は、怯えないことの重要性が、分かりますか。
16:30 学生: それがどう自分を破壊するのかを、見出さなければなりません。 見出さなければなりません - その悪い効果が、何であるのか、 恐れが、いかに自分を破壊するのかを、です。
16:39 N: 君は、恐れがいかに自分を破壊し、自分にとって悪いかを、
16:43 見出さなければなりません。

K: 君はまだ、見出していませんか。 教師が、君を叱るとき、君は、縮こまります。ですね? 君は、恥じています。 君は、心配に感じます。 時々、怒ります。 いいですか? で、私は君に、訊ねています - これを知って、です。 教師は、君を罰します。 君を叱ります。そして、君の中に、恐れを創り出します。 君は、恐れを理解し、それより自由であることが、とても重要だと、分かりますね。 君は、それを理解しますか。 では、君は、何をするのでしょうか。
17:25 学生: そのために、互いに理解し合うべきです。
17:30 N: 私たちは、互いに理解し合うべきです。
17:33 K: いいですよ。もし君が、私たちは互いに理解し合わなければならないと、言うなら すなわち、教師は、君を理解しなければならない、 君は、教師を理解しなければならない、と。ですね? それが、君が言っていることです。 さて、君は進んで、教師を理解しようとしていますか。 「私たちは互いに理解し合わなければならない」と言って、 そこに留まるだけにしないで、君は、努力をするでしょうか。 または、「私は先生を理解しなければなりません」と、言うでしょうか。 「なぜあなたは、怒りますか」と。 なぜなら、たぶん、気の毒な教師は、よく眠っていなかったし、 彼は、あまりに多く食べ過ぎていたからか、 彼は、ここから追い払われてしまうことに、怯えているからです。 で、彼もまた、怯えています。ですね? で、教師は、君が彼を理解するのを、許すでしょうか。
18:27 学生: 彼は、許さないでしょう。 彼はその時に、そうしないでしょう。 その時に、彼は、あなたが触れられたことのどれかを、していたなら、 寝過ごしたり、何かをしていたなら、 彼は、こちらに何をも語る気分に、ないでしょう。
18:37 K: 全くそうです。で、彼は、その気分にいないでしょう。 または、君が言っていることを、聞かないでしょう。 で、君は、何をするのでしょうか。 君は、こう言わないでしょうか - 「いいよ、僕は静かにしていよう。 怯えないで、 少し後に、彼が落ち着いたとき、彼に話をしよう」と。
18:56 学生: それをできるでしょうね。

K: できるでしょう。
18:58 でも、君はそうするでしょうか。

学生: はい。
19:01 K: いいえ。 君は、「はい」と言うなら・・・ 君は、「はい」と言うなら、本気で言っています。 いいですね。 で、それは、どういう意味ですか。 教師と君は、正しい関係を、持ちます。 いいですか?

学生: はい、理解する。
19:19 K: すなわち、君は、教師を、理解しなければなりません - 彼の問題、彼の悩み、彼の心配、彼の恐れを、です。 なぜなら、彼は、追い払われるかもしれないからです。 なぜなら、彼は良い教師でないし、彼は神経質で、無能であるからです。 で、彼は、追い払われるかもしれません。 なぜなら、重要なのは、君であるからです。 学生です。ですね? で、君たちは、互いに話し合える機会を、 見つけるでしょうか - 教師と君が、「ほら、 私たちはどちらも、良い関係を、持とう。 私たちのどちらも、互いに、気づかい、慈しみぶかく、 親切で、寛大であろう」と、言う。 君は、そうするでしょうか。
20:09 学生: でも、彼の悩みは、私たちをも、悩ますかもしれません。
20:15 K: 彼の悩みは、君を悩ますかもしれません。 そうですか。

学生: はい。
20:20 学生: 彼は、けっして、その悩みを取り除かないかもしれません。 彼は、いつも、その気性でいるでしょう。
20:26 K: そのとおりです。 私は、それに入ろうとしています。 君は、あまりに利発すぎるね。 君たちのみんなは、どうかしたんですか。
20:39 学生: 私たちはまた、誰かが彼を嫌っていることを、勘定しなくてはいけません。
20:47 K: 私たちは、恐れについて話していますよ、お姉さん - 好き嫌いについて、ではないね? 私たちは、君が自分の教師に、怯えているのかどうかを、話しています - 恐れとは何なのか、恐れの原因は、何なのかを、です。 恐れの原因を知って、 君は、「私は、原因を取り除こう。 私は怯えないよ」と、言います。 理解できますか。 見出すことが、きわめて、きわめて重要です - 君は、ただ今から、死ぬまで、恐れなく、 生を生きられるのかどうかを、です。 それは、とても重要です。 ですね?
21:26 君は、それの重要性が、分かりますか。 本当に?

学生: はい。
21:32 K: 君が、コブラを見て、「僕は、それに近づかないよ」と 言うぐらい、重要です。 理解できますか。 それぐらいに重要ですか。
21:43 学生: 即時に恐れが、あります。 これは、長い時間、継続します。
21:48 K: ええ。でも、待って。 君は、話を聞いていませんでした。 君は、恐れが人間たちを破壊することを、理解しますね。
21:57 学生: はい。
21:58 K: 君は、人間として、分かりますか - 君が、恐れをとおして、破壊されてはならないことが、です。 で、君は、恐れを理解しなければなりませんね。 なぜなら、恐れがあるなら、君は愛せないからです。
22:13 学生: すみません、もう一度。

K: 君の中に恐れがあるなら、
22:16 君は、他の一人へ、慈しみぶかくいられません。 

学生: はい。

K: 気をつけて、聞いてください。 もし君の親が、君を怯えさせるなら、 君は、親を愛せません。 なぜなら、恐れと愛は、相伴えないからです。
22:36 学生: 自分の両親を、愛せますよ。

学生: 親が叱るのが正しいと思うなら・・・
22:42 K: これは、かなり複雑な問題です。 君は、親が自分を怯えさせるとき、親を愛せますか。 

学生: たぶん・・・

K: 待って、私が言っていることを、聞いてください。 私は、君を愛しています。 私は、君を叩きのめします。 私は、君を叱ります。 私は、君に怒ります。ですね? その怒りと愛は、相伴えますか。 気をつけて、考えぬいてください。
23:15 学生: 親は、自分のために、叱ってくれていると考えるなら。
23:22 K: 彼らは、君のために、君を叱っています。
23:25 学生: すなわち、親たちは、自分のために、 叱ってくれていると、考えるなら、です。
23:29 K: 君はどうやって、知りますか -彼らが君を叱るとき、 彼らは、君のために良くしてくれていることを、です。 彼らは、伝統的なのかもしれません。 彼らは、君に、軍隊へ入ってほしいのかもしれません。 彼らは、君に、料理人になってほしいのかもしれません。 - いいえ。そうはならないでしょうね - 技術者ね。 で、彼らは、君に、そうなってほしい。 君は、本当に自分が興味のある、他の何かを、したいと思うかもしれません。 で、彼らは怒ります。 ですね? 怒りが、あるとき、慈しみが、ありますか。 いいですか?

学生: はい。
24:11 K: これを理解できますか。 で、愛と恐れは、相伴えません。

K: これを理解できますか。

学生: はい。
24:29 K: では、君はどうやって、恐れを、取り除くのでしょうか。
24:34 学生: 誰かが自分を叱っているなら、彼を無視するだけです。
24:38 すると、そう感じないでしょう・・・
24:40 学生: そのように、継続するでしょう。
24:42 K: 誰かが君を叱るなら、 君は、温和に、幸せに彼を、無視します。
24:53 学生: 誰かが、自分を叩くなら、自分は、同じことをしないでしょう。 なぜなら、自分が傷つくからです。
24:57 K: 誰かが君を叩くなら、彼に微笑む。 そういうことですか。
25:04 学生: 一番良いことは、戦わないことです。
25:10 K: いいかな、お兄さん、私は、君に訊ねています。 誰かが君を叱るなら、怯えないでください。 それが、私の問いのすべてです。 どの境遇のもとでも、怯えないでください。 理解できますか。 それは、ものすごい強さを、必要とします。 いいですか? 

学生: はい。 僕たちはどうやって、そうしますか。
25:38 K: 待って。 私は、君に示そうとしています。 どうやって、そうするのか、ではない。 初めに、怯えないことの重要性を、見てください。 さて、ちょっと待ってください。 君の友だちや、君の両親、公衆は、 「おまえがやっていることは、間違っている」と、言いますね。 すなわち、世論は、君を非難します。 これを理解できますか。 ああ、すみません。 世論は、君を非難します。 そして、君は怯えます。 で、君は、彼らを模倣しはじめます。 君は、彼らがしたいことを、します。ですね? 世論は正しいと、君は思いますか。
26:38 学生: かもしれません。

K: いや。
26:41 なんともはや!君は、何歳なの?
26:46 学生: 14になろうとしています。
26:49 K: 14になろうとしている。 君はすでに、年寄りだね。 「そうかもしれない」、「それはあるかも」と言うとき、君は、きわめて用心しています。 「私はあれ、これをすまい」と言う年寄りに、似ています。 で、若くいてください。 若いままでいてください。 世論は、「おまえは、供養をしなければならない」と、言います。 いいですか? なぜなら、それが、伝統であるからです。
27:20 学生: 僕は、それが正しいとは、感じません。
27:22 K: 待って。初めに聞いてください。 お兄さん。ただ聞いてください。 世論は、言います。 教師たちの幾人かは、言います - 「おまえは、供養をしなければならない」と。 たぶん彼らは、供養をします。 さて、なぜ彼らは、そうしますか。
27:38 学生: 彼らは、神に怯えています。
27:41 K: 彼らは、怯えていますが、神に、ではない。 ああ、いいですよ。 彼らは怯えています - もし彼らは、供養をしないなら、彼らは・・・
27:49 学生: それらは、罪です。 何と呼ぶにしても、です。
27:51 K: ええ。そうなんです。 私が何と呼ぶにしても、です。
27:55 学生: または、たぶん彼らは何かを、怖がっています。 で、彼ら自身が穏やかになるために・・・
28:00 K: ええ、そのとおりです。 彼らは、自分の夫、子どもたちに、怯えています - 社会に、十分にお金を持たないこと、 見た目がよくないことなどなどに、怯えていて、 ゆえに、彼らは、供養をします。
28:14 学生: 自分たちの問題を、別方向に逸らします。 彼らの問題すべては、彼らから別の方向へ、逸らされてしまいます。
28:20 K: そのとおりです。 彼らの問題すべて - 彼らは、供養をすることにより、自らの問題すべてより、逃避します。ですね?
28:32 学生: 彼らは、もはや罪悪がありません。 

K: ええ。で、
28:36 世論は、「供養をしろ」と、言います。 そうね、儀式、鐘を鳴らす、あらゆる種類のことをする。ですね? 君は、自分はそれをしたくないと、言います。 なぜなら、君は、それは愚かだと、思うから、 なぜなら、君は、「もし怯えているなら、それに向き合え。それを取り除け。 それから逃げ去って、部屋に入って、供養をするな」と、言うからです。 「それに向き合い、それを取り除け」と。 でも、大衆は、「いや」と言います。彼らはあまりに怯えていて、そうできません。 で、君は、何をするのでしょうか。 君は、供養をするのでしょうか。
29:09 学生: いいえ。僕は、供養をする気が、しません。
29:11 K: いいえ。君が、そうする気がするのかどうか、ではない。 君は、供養をするのでしょうか。

学生: いいえ。
29:17 K: それは、君が、世論に逆らっている、という意味です。
29:20 学生: はい。
29:22 K: で、君は気にしません。 待って、待って! ここでは、君は気にしません。

学生: はい。
29:32 K: さて、他のことを、取り上げください。 世論は、「おまえは、良い職に就かなければならない」と、言います。
29:39 学生: はい。
29:42 K: 君は、「私は職に興味はないな」と言うかもしれません - 「私は、庭へ行って、土いじりをしたいものだ」と。 君がそうしないだろうことは、知っていますよ。 なぜなら、君は、世論の奴隷であるからです。
29:53 学生: はい。
29:54 K: で、君は、何をするのでしょうか。 君は、自分がしたいことを、して、 世論に、自分を制御させないのでしょうか。
30:04 学生: でも、このものに、興味を持っているなら、 自分がしたいことを、できるかもしれません。
30:09 K: それが、私が言っていることです。 君の興味、関心は、 社会に、世論に耐えるほど、強いのでしょうか。 生命力があるのでしょうか。

学生: はい。
30:24 学生: 時々こちらは、彼らがこちらにしてほしいことを、しないかもしれませんが、
30:28 こちらは、彼らを怖がっているかもしれません。
30:31 彼らは、こちらに当たってくるかもしれないからです。 

K: まさにそうです。 彼らは、君を学校へ、送ってくれないかもしれません。 彼らは、君にお金を、出してくれないかもしれません。 彼らは、君はこの良い学校により、甘やかされて だめになりつつある、と言うかもしれません。 彼らは君を、ひどい学校へ送ってしまうかもしれません。 で、君は、神経質になるでしょう。 ですね? で、君は、何をするのでしょうか。
30:52 自分の、好きなことを取り除かなくてはいけません。 彼らのために、自分はそれらを奪われます。
30:57 で、君は、今そうであるように、若い間に、 両親と戦えないでしょう。
31:03 学生: はい。
31:05 K: で、君は、一つのことを、学びました。 君は、若い間に、自分の意見、 自分の結論を、持っています。 自分がしたいと思うことを、知っていますが、 君は、彼らに譲りますね。 なぜなら、彼らは、君が学校へ来るのを、 止めさせるかもしれないからです。 で、君の智恵は、「気をつけて、行け」と言いますが、 智恵は、恐れではありません。
31:34 学生: はい。 それは、恐れの裏側です。
31:38 K: いえ・・・そのとおりです。 私たちは、それを保っておくでしょう- 恐れの裏側を、です。 で、君の智恵は、こう言います- 「静かに行け。 必要なときは、譲れ。 でも、あまりに早く譲るな。 気をつけて行け。ゆっくり歩め、一歩一歩、理解しろ。 なぜなら、自分は若いから」と。 で、私は、その点に戻ってきます - 君は怯えていますか。
32:09 K: さあ、みなさん!

学生: はい。
32:12 K: やっと、です。 君は、怯えていますか。 あそこの、君たちみんなは?
32:20 学生: 誰かに、怯えていなくてもよくて、 私たちは、暗闇に、怯えているかもしれません。
32:26 N: 彼女は、誰かに怯えていなくてもいい、と言います - 暗闇に怯えているかもしれない、と。

K: ああ、はい。ちょっと待って。
32:34 学生: または、蛇に、です。
32:42 K: で、二種類の恐れが、あるのでしょう。 恐れ - 物理的な恐れと、 君の内側の恐れです。
32:54 学生: 暗闇は、自分の内側の恐れです。
32:57 K: 私は、説明していますよ、お兄さん。 物理的な恐れが、あります。 自分は傷つくかもしれない、と- 物理的に、です。 君は、蛇を恐れています - それに咬まれるかもしれない、と。 断崖絶壁があります。 君は、飛び降りません。ですね? 君は、暗闇に怯えているかもしれません。 なぜなら、多くの人々は、暗闇に、怯えているからです。 彼らは、閉じ込められた感じが、するからです。 で、物理的な恐れが、ありますね? そして、内側の恐れです - それらは、心理的な恐れと呼ばれます。 それは、大きな言葉です。 すなわち、恐れ - 情動的に、知的に、 自分の内側で、自分は怯えていると、感じますね。 で、物理的な恐れと、物理的でない恐れが、あります。 ですね? さて、君は、物理的な恐れと、物理的でない恐れを、 区別できますか。
34:02 学生: はい、できるでしょうね。 できます。
34:05 K: 私は、訊ねてきます - 君は、そうするのでしょうか。 あちらでは、話さないのですか。君たちはみんな、眠っていますか、何ですか。 君たちは、私たちが話していることに、興味がないのですか。
34:22 学生: 物理的な恐れは、自分が怯えているとき、あります - 自分は傷つくだろうとか、何かそのようなことや、 自分の想像について、です。
34:31 K: 彼女は、何と言っていますか。
34:33 N: 自分が傷つくだろうと思うとき、物理的な恐れが、あります。

K: いえ。初めに、理解してください- これら二種類の恐れが、あります。
34:45 さて、君は、蛇に怯えていますね。

学生: はい。

K: なぜなら、それで、死ぬかもしれないからです。 それは、自然な恐れなのでしょう。
34:56 学生: 本能です。

K: 本能です。 すなわち、コブラ、虎、断崖絶壁、 こちらに向かってくる車。 そのすべては、君を、傷つけるかもしれません。 ゆえに君は、本能的に言います - 「いや、すみません。 私はそれに近づかないでしょう」と。 それは、恐れではないでしょう。
35:24 学生: 恐れです。

K: ただ聞いて。
35:27 初めに、質問を聞いてください。 それは、恐れではありません。 自己の保護、身体を保護することは、 恐れではないでしょう。 刺で傷つかないことは、 恐れではないでしょう。 いや、気をつけて、考えぬいてください。 あそこには、茂みがあり、刺が、たくさん付いています。
35:51 学生: それには、近づきません。
35:54 K: よく気をつけて、それに触れますね。 君はそうしたことが、ないですか。 私は幾度も、そうしてきました。 で、私はそれを、恐れとは、呼ばないでしょう。 私は、それは、物理的な痛みへの、自然な応答であると、言うでしょう。 これを理解できますか。または、君たちはみんな、眠っていますか。
36:17 学生: でも、コブラを見るなら、それを回避したいと感じます。
36:22 K: ええ。で、君は回避します。 回避は、恐れではないのでしょう。 いいえ、お兄さん。 ただ考えぬいてください。 私は、コブラを回避します。 それは、恐れではありません。
36:39 学生: 蛇に咬まれるだろうと、常に恐れているなら・・・
36:43 K: 何ですか。
36:44 学生: 常に蛇を恐れているなら、 「私はぜったい、そこに行かないよ。
36:48 そこに蛇がいるから」と、言います。 

K: ええ。 それは、君が恐れていることを、意味しています - 恐れて、ではない。 君の智恵は、「あれに近づくな」と、言います - 「あれは、危険だ」と。 それは、恐れではありません。
37:01 学生: あなたは怯えているから、行きません。
37:04 K: いいえ。 車が、君に向かってきています。 君は、脇に避けます。 なぜですか。 君は、怯えていますか。 または、君の智恵は、こう言います - 「そこに居つづけるなら、死んでしまうかもしれない」と。
37:25 学生: 私の智恵は、「私は死ぬだろう」と、言うからです。
37:29 K: すなわち、作動中であるのは、恐れではなく、智恵です。
37:34 学生: その恐れをもって夜昼、生きるなら - すなわち、蛇に咬まれるだろうと、ですが - その強迫観念、それは、恐れです。
37:41 K: それは、何ですか。

N: 彼女は、こう言います - 蛇に咬まれるだろうとの恐れを、持っていて、 その恐れが、昼も夜も、自分に留まるなら、 それは、強迫観念になります。
37:51 K: そのとおりです。

N: そのとき、それは恐れです。
38:02 K: 私は、かつて、カリフォルニアで、歩いていました。 自分一人で、(標高)1万2千フィート(約3650メートル)のところを、です。 私が角を曲がると、 大きな熊が、いました。 熊が何なのかを、知っていますか。もちろんです。 彼女は、四匹の小熊を、連れていました。 彼女は、小熊を木々に、登らせました。 彼らは、大きな猫ほどの大きさです。 それから、彼らが木に登った後、 彼女は、振り向いて、私を見つめました。 それは、きわめて危険なものです。 理解できますか。 小熊をつれた母熊は、最も危険な動物です。 それは、君を殺すでしょう。 彼女は、あのカメラほど近かった。 私は、あれほど近かった。 で、私たちは、互いに見つめ合いました - 1、2秒か、 数秒間、です。 私は、怯えていませんでした。 で、私は、「奥様、あなたの勝ちです」と言い、振り向いて、帰ってきました。 ですが、もしも私が、怯えていたなら、それは、私を襲っていたでしょう。 理解できますか。

学生: なぜですか。
39:22 K: なぜですか。なぜなら、恐れは、匂いを持っているからです。 君は、それを理解しないでしょう。 君は、怯えているとき、発汗しますね。 動物たちは、きわめて速く、それを嗅ぎつけます。 で、私は、怯えていませんでした。私は、よく気をつけて、それを見つめました。 それは、巨大なもので、美しいものでした。 私は、それを見つめ、彼女にお辞儀し、振り向いて、帰ってきました。 ですが、私たちは怯えていて、「神様!」と言って、神経質になるなら、 彼女は、それを嗅いで、襲ってきたでしょう。 これを敢えてやらないでください。私はそれをできますが、君はそれをできません。
40:10 学生: 物理的に、あなたは、恐れを持っていないかもしれません。 あなたは、それを恐れていないかもしれませんが、
40:15 精神的には、そうかもしれません。

K: いいえ。 君が怯えるのを防止するのは、精神的な状態です。 いいですか? 私たちは、それに入るでしょう。 私は、もう二十分間、持っています。 なぜなら、私は、一時間以上、話をしようとしていないからです。 それが、彼らがみんな、私に告げたことです。 で、私は、あと二十分で、止めるでしょう。 で、まず第一に、 君は、怯えないことの重要性が、見えますか。
40:50 学生: 先生、あなたは恐れなしに生きますか。

学生: あなたは、恐れなしに生きますか。

K: それは、とても良い疑問です。
40:59 なぜ君は私に、まさに最初に、訊ねなかったのですか。 私は、恐れなしに、生きますか。 もし私が、「はい」と言うなら、君は、それを信ずるでしょうか。
41:09 学生: いいえ。(笑)

K: 待って。 君は、それを信ずるでしょうか。
41:19 または、私はそれを、君に証明しなければなりませんか。
41:22 学生: あなたはそれを、私たちに証明しなければなりません。
41:24 学生: もしもあなたが、私たちに、 どう恐れを取り除けるのかを、語ってくれたなら、です。
41:28 K: 私が訊ねていることを、気をつけて、聞いてください。 もし私が、「はい。私は、何も恐れを持っていません」と言うなら、 君は、それを信ずるでしょうか。 または - ちょっと待って。 気をつけて、聞いてください。 または、私はそれを、君へ証明しなければなりませんか。
41:43 学生: それを証明しなければなりません。
41:46 K: 私はそれを、君に証明しなければなりません。 さて、私はどう、それを君に証明するのでしょうか。
41:51 学生: どう恐れを取り除くのかを、僕たちに、語ることによって、です。
41:54 K: 私は君たちに、語りましょう。 まず第一に、私はどうすれば、それを君に証明することになりますか。 蛇の近くへ行くことによって、ですか。
42:02 学生: それは、誰もができます。
42:04 K: それは、誰もができます。 コブラに付いてゆくことによって、ですか。 私はこれを、したことがあります- ここ、リシ・ヴァレーで、です。 数年前に、コブラが、いました。 私は、これらの小道の一つを、歩いていました。 私の前に、長いコブラが、いました。 数羽の鳥が、先で砂浴びを、していました。 砂浴びとは何かを、知っていますか。 鳥たちが砂浴びをしているのを、見たことが、ありますか。 ありますか。

学生: いいえ。
42:37 K: ああ、さあ、ありますよ。 もちろん、あるにちがいない。 そうね、鳥たちは、砂の中にしゃがんで、ぴくぴくし、 砂を身体に浴び、それから、振り払いますね? で、このコブラは、それらの鳥を、狙っていました。 私は、それから5フィート(1メートル半)ほどに、いました。 全く近くに、君と同じぐらい近くに、です。 それは、きわめて、きわめて気をつけて、追いかけ、 それらの鳥の一羽を、捉えようとしていました。 彼らは、四羽いました。 彼らは、砂浴びの後、 飛び去ってしまいました。 コブラは、寛ぎました- よろしいですか - 完全に寛ぎました。 そのとき、それは、間近に、私の音を聞きました。 これらに、付いてきていますか。
43:29 学生: それはまだ、注目していなかった。
43:33 K: そのときまで、コブラは、私に注目しませんでした。 それは、コブラが寛いだときだけ、でした。 それは、鳥たちへ目を付けていないとき、 誰かが後にいることに、気づきました。 で、それは、振り向いて、私を見つめ、行ってしまいました。 いいですか? 私はそれを、君へ証明できません。 私はそれを、君へ証明したくありません。
43:59 学生: なぜですか。
44:00 K: なぜ私は、それを、君に証明すべきでしょうか。
44:03 学生: あなたが恐れを持っているのかどうかを、私たちに語るため、です。
44:06 K: 私は君に語るでしょうが、そうしてください。 「それを私に証明してください」と頼まないでください。
44:14 学生: 蛇は、あなたが怖かったから、逃げ去ったにちがいありません。
44:19 N: 蛇は、あなたが怖かったから、行ってしまったにちがいありません。
44:23 K: もちろんです。もちろんです。 一般的に、動物たちは人間から、逃げ去ります。 なぜなら、人々は、彼らを痛めつける、人々は、彼らに残忍であるからです。 で、彼らは、君より離れています。 さて、戻ってきましょう。 私は怯えていないことを、君たちへ語りましょう。 私は、人生で、何についても怯えたことが、ありません。 君は、それを信じなくてもいいよ。 君がそれを信じなくても、私は気にしません。 私にとっては、そうです。私はそれを、実験してきました。 私は、それとともに生きてきました。 私は気をつけて、 それを見守ってきました。 そして、私は怯えていません。 君が、お金を持っていないなら、恐れが、存在します - 君が、一人であり、 誰も君に、注意を払ってくれないなら、です。 私は、これらすべてのことを、通ってきました。 私は、公衆がどう思うのかを、気にしません。 私は、自分がお金を持っていても、いなくても、気にしません。
45:18 学生: で、公衆は、あなたのことを、良く思います。
45:22 K: で、公衆は、私のことを、良く思います。 私は気にしません。 いいですか。 で、私はそれを、君に証明できませんが、 私は君に、どうやって恐れから自由であるかを、示しましょう。語りましょう。 私は、ちょうど14分間を持っています。 君は、見出したいですか。
45:48 学生: はい。
45:50 K: 君は、「はい」と言うとき、そうするのでしょうか。 私はそれを、君に説明するでしょう。 私は、大変詳細に、それへ入るでしょうが、 そうしてください。 理解できますか。 私の説明の終わりに、「はい。それは正確です。 私はそうしましょう」と言う。
46:12 学生: はい。
46:13 学生: たぶん、それは正しいと、感じます。 自分はそうしようと、言いますが、 蛇や何かを見るとき、 たぶんその時に、それを忘れてしまいます。
46:21 K: いいえ、いいえ。

学生: 蛇がいたら、忘れません。
46:24 K: 私は君に、もう一つの事例を語りましょう。 私は君に、大変多くの事例を、示せます。 私はかつて、カリフォルニアで歩いていました。 私は、きわめて長い散歩をしました- 8マイル(12.8キロ)ほどです。 私は、あのように回って行きました- 歩いて行って、戻ってくる。 暗くなろうとしていました。 突然、大きな犬の声が、聞こえました。 ドーベルマン - 君たちは、ドーベルマンとは何かを、知っていますか。 そう、大きな犬ですよ。 唸って、門から駆け出してきました。 私は、じっと立ち止まりました。 それは、私のまわりを、三回、回りました。 大きな犬が、唸って、です。 それから、私の足首を、押さえ込みました。理解できますか。
47:10 理解できますか。

学生: はい。
47:13 K: そして、離そうとしませんでした。 で、私は、じっと立っていて、それに話をしました。 私は、「ごらん、おまえが、家に帰る時間だよ」と、言いました。
47:29 君は、冷笑的に微笑んでいますか。
47:32 学生: いいえ。
47:36 K: 私は、「家にお帰り」と言いました。 私は、とても強く言いました- 「家にお帰りなさい」と。 彼は、寛いで、私のまわりを回って、去っていきました。 私は、自分の部屋に着いたとき、震えはじめました。 それは、物理的な反応です。 理解できますか。 その瞬間に、私は、怯えていませんでした。 もしも私は、怯えていたなら、それは、私を噛んでいたでしょう。
48:05 学生: もしもそれが、ヒョウであったなら、それは、言うことを聞かなかったでしょう。
48:09 K: 私は、虎に会ったことが、ありますが、一度も・・・ - 私は、これらに入らないでしょう - さて、私は、十分間を持っています。 いや、十分間より少なくなっています。 なぜなら、私たちはみんな、じっと、とても静かに座ろうとしているからです - 私が話を終えた後、絶対的に静かに、です。 そうね、恐れは - 気をつけて聞いてください。 聞いてください - 未来があるから、恐れは、存在します。
48:53 学生: 未来があるべきではないと考えられている、と仰りたいのでしょうか。
48:57 K: ただ聞いてください。 初めに、聞いてください。 私は、痛みがありました。 一週間前に、歯の痛みです。 私は、それがなかったのですが、一週間前に、痛みがありました - 気をつけて、聞いてください - 私は、「それは過ぎ去ったが、それは二度と起きてはならない」と言います。 なぜなら、そのとき、私は神経質になるからです。よろしいですか? 私は、一週間前に痛みが、ありました。 私は、未来にそれがあってはならないと、思いますが、 残念ながら、それは再び起きるかもしれないと、考えます。 よろしいですか。 昨日の痛み、 それについて考えること、 明日それがないのを望むことが、 恐れを、もたらします。 分かりましたか。 気をつけて、聞いてください。 私は、二日前に、歯の痛みが、ありました。 それは、去ってしまいました。 その記憶が、残っています。 それは、来週、再び起きるかもしれません。 で、私は、怯えます。 それは、どういう意味ですか。 昨日の痛み、 それの思い出。 それの思い出が、「再び、それがあってはならない」と、言って、 私は怯えます。 分かりますか。 これは、分かりますか。 君たちは、あまりに若すぎますか。
50:27 学生: 過去の実感です。
50:31 K: そのとおりです。 過去の実感です。 すなわち、君は、過去に、痛みがありました。 それが、再び、あるかもしれません。 「再びそれが、あるかもしれない」が、未来です。 未来について、考えることが痛みを、創り出します。 これを理解できますか。 いいえ。君は、あまりに若すぎます。
50:59 学生: どうやって、それを回避しようとしますか。
51:02 K: 私は、それを君に、示しましょう。 これは、より複雑です。 私は、昨日、痛みがありました。 その痛みは、私の頭脳に、登録されたのです。ですね? 頭脳は、それを憶えています。 そして、思考は、「あれが、再びあってはならない」と、言います。 で、恐れが、あります。 いいですか? さて、気をつけて聞いてください。 痛みがあるとき、昨日、歯の痛みが、あるとき、 その痛みがあって、忘れてください。 それを片付けてください。 それを終了してください。 憶えておかないでください。 これは、全く困難です - 君が、よく気をつけて、それに入るのでなければ、です。 君たちが、私にそうしてほしいなら、 私は入るでしょう。 すなわち、 ご覧なさい。 君は、昨日、自分に気持ちいいことが、起きます。 仮に、何か幸せなことが、です。 君は、それを憶えていますね。

学生: はい。
52:07 K: そのとき、君は、「私は、それが、もっとあったらなあ」と、言います。
52:10 ですね?

学生: はい。 僕たちは、悲しいことには、そう言いません。 何か悲しいことが、起きてきましたが、自分は、そう言いません。
52:16 K: いいえ、いいえ。私は、初めに楽しみを、取り上げています。 君は、昨日、楽しみがあったとき、 それを憶えていて、それを、もっとほしいと思います。 ですが、それが痛みであるなら- 気をつけて聞いてください - それが痛みであるなら、君は、それをほしがりませんが、 それは、起きるかもしれません。 ゆえに、恐れがあり、楽しみがあります。 理解しましたか。 で、問いは、こうです - 君は、痛みがあるとき、 それとともに生きて、それを終了させられますか - 昨日、痛みが過ぎ去ったときに、です。 それについて、考えたりしないでください。 これは、彼らにとって、少し多すぎます。
53:03 学生: それは、いつか後で起きるかもしれないと、言うとき、 次回、それを回避しようとしないでしょうか。
53:13 N: 彼は、こう言います - それが再び、起きるかもしれないと考えるとき、 それが後で来るのを、回避しようとしないでしょうか。
53:20 K: ゆえに、その回避こそもまた、恐れを創り出します。 これは、彼らにとって、少し多すぎます。
53:34 学生: 過去を取り除くと、そのとき、自分は・・・
53:37 K: ああ、そのとおりです。君はどうやって過去の痛みを、取り除けますか。 理解できますか。君の問いは、正しい。 気をつけて、聞いてください。 君は、先週、歯の痛みがありました。 いつの時も、それを憶えているなら、君は、 それが再び起きるかもしれないと、怯えていますね。 さて、君はどうやって、それを忘れるのでしょうか - それを持ち越さないように、です。 質問を理解できますか。

学生: はい。
54:07 K: さて、君はどうやって、記憶が自ずと反復されるのを、防止するのでしょうか。
54:17 学生: それを忘れるためには、その解決策を何か見つけようとしないでしょうか。
54:22 N: 彼は、こう言います - それを取り扱うには 何か解決策を、見つけなければなりません、と。
54:27 K: 私は君に、解決策を示していますよ。
54:31 学生: また、過去の楽しみを憶えておくべきではありません。
54:39 N: 過去の楽しみを、憶えておくな - それが、彼女が言っていることです。
54:43 K: 過去の楽しみを、憶えている人たちは、過去に生きる。そうでないですか。
54:48 学生: いいえ、彼女は、こう言いました- 過去の痛みを、憶えていないなら、 過去の楽しみすら、憶えておくべきではない、と。
54:56 それが、彼女が言ったことです。

N: 彼女は、こう言います - 過去の楽しみを、憶えているなら、 過去の痛みをもまた、憶えているだろう。
55:05 それらは、相伴う、と。

K: それで、すべてです。
55:07 君は、過去の楽しみを憶えているなら、 また、過去の痛みをも、憶えているでしょう。 で、君はどうやって、それを憶えておかないのでしょうか。 質問を理解できますか。
55:23 学生: 自分が現時点でしていることに、 全的に関与していなければなりません。
55:28 K: そのとおりです。 すなわち、君は、痛みがあるとき、 それから逃げ去らないで、それとともに居てください。 それは過ぎたとき、終了しました。 ですが、君が、「それがないために、私は、憶えておかなければならない」 と言うなら・・・要点をつかみましたか。 これは、本当は、若い人々向けではありません。 なぜなら、君たちは、この種の考えに慣れていないからです。 よろしいですか。 痛みがあるとき、君は、 「私は、それを取り除かなければならない」 と言います。そして、君は、怯えています。 君は、けっして、こう言いません- 「痛みがあった。 それを見つめよう。私は、それより逃げ去らないだろう。 私はそれに、全的に参与しよう」と。 これを理解できますか。 いいえ。君たちは、あまりに若すぎます。
56:17 学生: それは、自分が悲惨と幸せをともに迎え入れるべきだ、 という意味ですか。
56:23 N: それは、私たちが、悲惨と幸せを ともに招く、迎え入れるべきだと、という意味ですか。
56:32 K: 君は、それを迎え入れなくていい。 それはいつも、あるんです。
56:36 学生: いえ。あなたは、痛みがあるとき、 私たちはそれを取り除こうとする、って、仰いました。
56:41 K: それを取り除かないでください。 それが、私が君に語っていることです。 それを取り除かないで、理解してください。 それを究明し、見出してください。 「私は、それより逃げ去ろう」と言わないでください。
56:51 学生: 誰かが、自分をつねっているなら、手をそこに、そのまま置いておけ、と?
56:56 K: いいえ。誰かが、君をつねっているなら、君はそれを引っ込めます。
56:59 学生: もちろんです。

K: もちろんです。
57:01 君が彼らに、つねるのを、許すなら、それは、君を ますます傷つけるかもしれません。 ゆえに、君は引っ込めます。
57:06 学生: でも、あなたが仰った・・・

K: いいえ。
57:09 私は、何か大いに違ったことを、言いました。君は、聞きませんでした。
57:12 学生: いえ、つまり、次回、彼らが、自分をつねることになるとき、 手を引っ込めるなら、どうですか -自分は、その記憶を持っているからです。
57:19 K: ゆえに、君は、そいつに近づきません。 君は、君をつねりたがる人に近づきません。 これは、彼らにとっては、少し多すぎます。
57:31 学生: 私たちは、いつの時も、空白の精神を 持たなくてはいけないって、仰りたいんでしょうか。
57:36 K: いいえ。君は、いつの時もは、空白の精神を、持てないでしょう。
57:41 学生: はい。そのとき、自分の過去を思い出して、現在を失います。
57:45 K: これは、あなたたち、お嬢さんには、少し、多すぎます。 君たちは、あまりに若すぎます。 これは、よく気をつけて考えること、見守ること、 観察することを、必要とします。 私は、あの花を理解したいのなら、 それを、ごく間近で見つめますね? 私は、それを見つめます。 私は、他の思考を持たないで、 あの花の美しさを、見つめているだけです。 君がそう観察するとき、君の精神は、とてつもなく目覚めています。 で、君は、同じように、自分の恐れを、観察できますか。
58:25 学生: 僕は、やってみたことがありません。
58:28 K: では、そうしてください。やってみるのではなく、してください。
58:32 学生: どんな種類の恐れのことを、仰っていますか。
58:34 K: どの種でも、です。君は、恐れを持っていますね? どの種でも、です - 暗闇、教師、親が叱ること。 どの種の恐れでも、それを見守ってください。 君が花を見守るように、です。 それから逃げ去らないで、「それはおぞましい」と言わないで、 「私は勇気を、持たなければならない」と言わないで、ただそれを見守ってください。 理解できますか。よし。 さて、ほぼ時間です。 さて、君たちはみんな、静かに座るでしょうか。
59:05 学生: 質問をしてもいいですか。 なぜあなたは、僕たちに、静かに座るよう、頼まれますか。
59:11 K: なぜ私は、君たちに、静かに座るよう、頼みますか。 全くそのとおりです。 君は、なぜ私が君に頼むと、思いますか。
59:20 学生: 私は、答えを知りません。
59:22 K: 私も、知りません。
59:24 学生: それで、私たちは、あなたが語ってくださったことを、
59:27 記憶できるように、です。

K: いいえ!いいえ。 それは、私が言ったことを、記憶するためではありません。 私は、君に言いました - 花を観察してください。 それを記憶しないで、行って、そうしてください。ですね? さて、彼は、言います - なぜあなたは、私たちに静かに座るよう、頼むのですか。 君は、なぜ私が君に頼むと、考えますか。 そうしないでください。私は、君は静かに座らなければならないと、 言っていなくて、君に、訊ねています - いつか、きわめて静かに座ることは、重要ではないですか。 いいですか?それは、重要ではないですか。
1:00:08 学生: 僕は、重要性が分かりません。
1:00:10 K: 君は、重要性が分かりません。 私は君に、それを示しましょう。 神様!君たちは、あらゆることを、示してもらわないといけないね! 私は、うれしいです。 私は、君たちが、誰が言うことを何も受け入れないのが、うれしいです。 いいですか?

学生: はい。
1:00:28 K: それは、君が権威を受け入れない、という意味です。
1:00:35 学生: でも、僕は、そうしてきました。 僕は、権威を受け入れてきました。
1:00:39 K: 知っています。ここで、私は権威ではありませんね。 で、君が、「私は静かに座りたくない」と言うなら、それは全く正しいです。 ですが、初めに、なぜ私が礼儀正しく君に頼むのかを、見出してください - どうぞ、静かに座ってください、と。 なぜ私は、君に頼むのですか。
1:00:58 学生: 僕は知りません。

K: 君は知りません。 でも、なぜ君が静かに座るべきなのかをお話ししましょう。さて・・・
1:01:04 学生: なぜなら、私たちは、自らのエネルギーを、取り戻したいからです。
1:01:11 N: 私たちは、自らのエネルギーを取り戻したいからです。
1:01:15 K: 全くそのとおり。分かりますか。 分かりますか。それは、全く正しいです。分かりますか。 君たちは笑いますが、彼女が言ったことは、大きな真理を含んでいます。 彼女は、私たちは自らのエネルギーを消散してきたと、言いました - 舞い踊り、大声を出し、叫び、遊び、 聞く - それらですが、 静かに座って、君は、それらのエネルギーを、集めます。 いいですか。 理解できますか。 私が言っていることを、理解できますか。
1:01:58 学生: それを悟るには、そうしなくてはいけません。
1:02:02 K: はい。 すなわち、君が・・・ ごらん、君たちは、遊びますね? 君たちは、叫びます。 君たちは、学習します。 そのすべては、君がエネルギーを使っている、という意味ですね。 ですが、君が静かに座るとき、エネルギーが、蓄積されつつあります。
1:02:19 学生: いいえ。僕たちの精神は、競っています。
1:02:22 K: 君の精神は、また、静かでなければなりません。 さもないと、君は、エネルギーを使っています。理解できますか。 君の精神、君の身体は、絶対的に、静かでいられますか - たくさんのエネルギーを集めるように、です。
1:02:42 学生: 眠っている間だけ、それはできます。
1:02:46 K: ああ、眠りには、入らないでください。それは、別の問題です。 私はそれに、入らないでしょう。 そういうわけで、私は、「どうぞ、 きわめて静かに座ってください」と、申し上げたのです。 君が、このように座るなら、血液が、頭に行きません。 で、君は、まっすぐ座らなくてはいけません。 そして、君は、エネルギーを集めています。 それは、君の精神、君の考えが、静かに留まらなければならない、 という意味です - いたる所に、行ってしまうのではなくて、です。
1:03:55 よろしいです。