BR83Q2 - 第2回質疑応答会合

イングランド、ブロックウッド・パーク
1983年9月1日
テキストのみのバージョン
|
0:56
クリシュナムルティ: ここには、 幾つもの質問が、あります。
私たちは今朝、それらを通って ゆけることを、願っています。
これらの質問は、 本当は問題です。
問題を解消するには、
精神は、または むしろ、頭脳は、
それ自体が問題より 自由でないのなら、
他の問題を生じさせずに、 問題を、とうてい解決できません。
いいですか?
それが、世界中の政治家たちが していることです。
彼らは、無数の問題を 持っています -
戦争、原子爆弾、 その他すべて、
彼ら自身の地位、 自身の野心を、です。
彼らは、有権者を代表する、 などなどです。
彼らの頭脳は、自分の問題で 満ちています。
そういう頭脳は - 私たちの頭脳も、そうですが -
多くの問題でもって、 取り散らかっています。
2:34
他の問題を解消するには、
あなたの頭脳が、 問題より 自由でないのなら、
どうして、あなたは それらを解決できますか。
私は、これを明らかにして いることを、願っています。
私の頭脳が、幾つもの問題で 混み合っていて
- 科学的、医療的、 健康、性的、
人間たちが持っている、 多くの問題と、
他の問題が、生ずるなら、
私は、どうして それらに、出会えますか。
私は、問題を解消するよう 訓練されているだけではなく、
また問題で重い頭脳でもって、
それらに 出会うだけなのです。
で、自らは、 探究すべきはないですか -
諸問題より自由であることは、 可能なのかどうか、です。
そのとき、生ずるどの問題にも、 私たちは、自由に出会えます。
それは、可能ですか。 質問を理解されますか。
|
|
4:06
仮に、私は、幾つもの個人的な 問題を、持っている、とします。
私の頭脳は、悩んで、憂慮し、
それについて、いつの時も 考えています。
そして、私は、 他の諸問題に、出会います -
問題(プロブレム)とは、(語源的に) 何か自分に投げつけられたもの、です。
私は、自分の頭脳に応じて、 それらに出会えるだけです -
その頭脳は、すでに、諸問題で 重いのです。
いいですか?
それは、重要ではないですか - 私はただ訊ねています -
本当に問題より自由である精神、頭脳を 持つことが、重要でないですか。
そのとき、生は、問題を持っています。
あなたは自由に、それらに出会えます。
私は、自分の立場を 明らかにしていますか。
私たちが先日、言いましたように、 これは、私たちの間の対話です -
私による独白ではなく、
私たちの二人が、その中で、 いろいろと話し合っている対話です。
相手に印象づけようとか、 相手を説得しようとか、
微妙に相手を納得させようとか、 していません。
二人の友が、互いに 話し合っているのです。
5:47
私たちがこうしているのを、 私は願っています -
ともに、これらの問題を 見つめましょう。
私たちの頭脳が、自由でないなら、
いかなる問題が生じようとも、
私たちは、自分がすでに持っている 問題でもって、それらに出会うでしょう。
で、私たちは、訊ねています -
頭脳が、問題より 自由であることは、 可能ですか。
これは、だいじょうぶですか。
私は、間違った質問をしていますか。
さて、頭脳はどうやって、 問題より自由になりますか -
それで、問題に出会えるように、です。
話は明らかですか。
あなたは、どうやって それに出会いますか。
あなたは、どうやって、自由な精神、 自由な頭脳でもって、問題に出会いますか。
どうぞ、それについて、 一緒に話し合いましょう。
|
|
7:05
子どもの頃より、私たちは、 問題を持つよう、訓練されます。
教育全体が、一連の問題です -
数学、関係、
教師と学生、試験。
そうね、教育制度全体が、 問題になります。
私たちは、問題を解消するよう、 訓練されます。
で、私たちの頭脳は、 訓練され、教育されます。
さて、自らは、頭脳の条件づけを、 解けますか -
問題を解決するよう、 訓練されてきて、
ゆえに、けっして 自由でない頭脳を、です。
私は、問いを明らかに していますか -
それで、私たちはどちらも、互いに 理解しあっているように、です。
いいですか。
それは、可能ですか。
どうぞ・・・
|
|
8:20
聴衆: 初めに、私たち自身が、
きわめて強い執着より、 自由になることは、可能ですか。
|
|
8:26
K: それは、当分の間、 執着の問いではありません。
私はただ、訊ねています -
子どもの頃より、私の頭脳は、 そして、あなたの頭脳も、ですが、
問題を持つよう、そして、問題を 解消するよう、訓練されています。
それは、事実です。
そういう頭脳は、 問題に出会って、
いつも、取り散らかった頭脳で もって、それらに出会うでしょう。
いいですか?
それは、問題に出会うために、 自由であるべきではないですか。
そうでないですか。
さて、あなたは、どうやって
自由であろうと提案されますか。 あなたは、何をするのでしょうか。
|
|
9:21
聴衆: それは、初めに私たちは 認識すべきである、ということですか -
すなわち、その質問をすることにより、私たちはそれを、別の問題にしつつある、と。
|
|
9:27
K: いえ。その人物に訊ねないで、 あなた自身、です。
私にとって、私の頭脳にとって、
唯一つの問題をも、 持たないことは、可能ですか -
それで、頭脳が、自由に 生の問題に、出会えるように、です。
これは本当に、きわめて、 きわめて深刻な問いなのです。
聴衆: はい。
|
|
10:01
K: はい?
|
|
10:04
それほど簡単なのですか。
|
|
10:09
聴衆: あなたは、見なくてはいけません - どれが可能かどうかを、見るのです。
|
|
10:14
K: あなたの頭脳は、 問題より自由ですか。
|
|
10:19
あなたは、問題より 自由ですか -
健康の問題、数学の問題。
あなたが技術者であるなら、そうね、 テクノロジーの世界全体です -
それらの問題をともない、
個人的な問題、関係の問題 - 問題です。
政治的な問題 -
それが、民主党のでも、 共和党のでも、
共産主義のでも、 社会主義のでも、
あなたが、神を信じていても、 神を信じていなくても、
あなたが・
・・ よろしいですか。
私たちの頭脳は、荷物を 積み込んでいます。
あなたが、真剣であればあるほど、 重荷は多くなる。
|
|
11:10
で、どんな様態で、頭脳は、全面的に 問題より、自由でありえますか。
そうね、私たちは、これについて まったく考えたことが、ありません。
自らは、頭脳に対して、問題より 自由であるよう、要求しますか -
それで、頭脳が、問題に 出会えるように、です。
|
|
11:42
聴衆: 私はそれについて、考えて きましたが、それは、別の問題を、
|
|
11:46
創り出すように、思われます。 K: はい、まさにそうなんです。
あなたは、それについて、 考えてきました。
それについて考えることこそが、 別の問題を、創り出します。
|
|
12:03
聴衆: 思考が問題を解決できるのか どうかを、訊ねなくてはいけません。
|
|
12:10
K: 思考は問題を、制御するのか どうか、などです。
これは、私たちの一人一人にとって、 何かを、意味していますか。
それは、何かあなたが、本当に精神を 注いだことが、ないことですか。
|
|
12:32
聴衆: 大変多くの人々は、 自分の問題を、楽しみます。
彼らは、問題を持っていなかったなら、 生をとても退屈だと、見るでしょう。
聴衆: 大変多くの人々は、 自分の問題を、楽しみます。
|
|
12:47
K: ああ、まあ、それは、 異なった事柄です。
自分の問題を楽しむのなら、 うまく行くといいね!
それは、一種の神経症です。
|
|
13:10
私たちは、すべてに答える前に、 この事柄に、入りましょうか。
ここには、八つほどの 質問が、あります。
問題は、私たちの頭脳を 条件づけてきました。
ですね?
頭脳を、制限してきました。
私たちは、その重要性が、 分かりますか -
問題へ取り組んできた頭脳は
- 問題に次ぐ問題へ、です -
そもそも、どの問題にも 出会う能力が、ないということなんです。
私たちは、その点が明らかですか - たとえ言語的に、知的にも、です。
|
|
14:07
聴衆: 私は、そのことについて 確かではありません。
頭脳は、たくさんの問題を、 持っています。
あなたは、それは、別の問題に出会う 能力がないと、仰っています -
新鮮に、その問題へ来られない、と。
|
|
14:21
K: 頭脳が問題を持っていて、 別の問題に出会うなら、
何が起きますか。
|
|
14:31
聴衆: 頭脳は、自らがそれに 対処するように、それに対処します
多かれ少なかれ、悪くか、 より良くか、より悪くか。
|
|
14:36
K: それが、世界で 起きつつあることです。
|
|
14:38
聴衆: それが、実情です。
ゆえに、頭脳はただ、問題を、 持っているから、といって、
それが、問題を 取り扱えないとは、言えません。
|
|
14:48
K: いえ。それは、問題を部分的に、 制限された形で、取り扱えるだけです。
|
|
14:54
聴衆: ええ、同意します。 K: ゆえに、もっと多くの問題です。
|
|
14:55
聴衆: ええ、いいです。 K: それが、 私たちが言っているすべてです。
|
|
14:57
世界の政治家すべてを、 見てください。
|
|
14:59
それは、完璧な実例です。
彼らは、次から次へ 問題を、創り出していて、
単に、けっしてどの問題をも 解決していません。
あなたたちは、ここに、 完璧な実例を、持っています。
|
|
15:27
聴衆: ええ。ですが、私たちが、或る種 絶対的な種類の解決を、ほしがるとき、
私たちが要求しているのは、 何ですか。
|
|
15:32
K: 私たちは、見出そうとしています - あるのか、ないのかを、です。
|
|
15:35
聴衆: ああ、いいです。結構です。
|
|
15:44
K: または、私たちはいつも、 増大する問題と、
増殖する問題とともに、 生きなければなりませんか。
で、頭脳は、自体に 気づけますか。
あなたが、これに入りたいのなら、 それは、とても深刻な疑問です。
頭脳は、自らが問題を持っている ことに、気づけますか -
個人的、健康、 科学的、などなどの、です。
多数の問題、 きわめて多くの問題、です。
私たちは、初めに、 それら問題を、脇に置け、
客観的に、非情動的に、 見つめられますか -
どちらかに味方などをしないで、 偏見なしに、です。
私たちは、それをできますか。
聴衆: 私は、古い精神について、 知りません - 何かが起きつつありますが、
それに対処できなくて、 それを、思考の問題にしています。
|
|
17:06
K: あなたは、私の質問に 出会っておられません -
指摘するのを、お許しください。
|
|
17:13
聴衆: 問題は、私たちの 自我のためだけに、ある。
|
|
17:29
K: 問題は、私たちの自我の 維持のために、存在する。
いいですよ。
ですが、あなたは、それについて、 何をするのでしょうか。
ああ、私は、あなたがこれを 取り扱えないのが、分かります。
いいですよ。 私たちの問いへ行きましょう。
|
|
17:53
聴衆: いえ、いえ。
|
|
17:54
K: 私たちは、それに戻ってくるでしょう - おそらく、その終わりに、です。
いいですか。 それに戻ってきますか。
|
|
18:11
聴衆: 私たちの問題が、 私たちはいつも
問いへの答えがほしい、という ことであることは、ありえますか。
私たちがここに座っているとき、
あなたは、この集会全体に、 問いを出しています。
即時に、多くの人々は、 問いへの答えをほしがることにより、
二元性を、創り出しています。
それが、私たちがいつも 生きるさまです。
問題は、私たちは、問いへの 答えがほしい、ということです。
|
|
18:52
K: いいですよ。
あなたは、それらを 得ようとしています。
|
|
19:05
第一の質問: 意識、精神、頭脳、思考、知能、
冥想と智恵の間の、関係は、何ですか。
思考がないとき、気づき、注意は、 やはりありますか。
気づきは、時を越えていますか。
意識、精神、頭脳、思考、知能、 冥想と智恵の間の、関係は、何ですか。
思考がないとき、気づき、注意は、やはりありますか。気づきは、時を越えていますか。
|
|
19:58
さて、あなたは、どのように この問題に、出会いますか。
これは、問題です - いいですね?
-
これは、問いです。
あなたは どのように、それに出会いますか。
なぜなら、これは、私たちの みんなが出す問いであるからです -
あなたは、そもそも真剣であるなら、 これらに入ったことがあるなら、
あなたは、知能、頭脳、精神、 智恵、意識などの
関係は何ですかと、言います。
あなたは、どのように この問題に出会いますか。
この問題へ、これらの問いへの あなたの接近は、何ですか。
いいですか。
あなたの接近は、何ですか。
あなたは、「関係はない。
各々が、何か違ったものである」 と言うのか。
あるいは、それらすべての間に、 関係があるのか。
それは、単なる言語的な 発言に、留まりますが、
実際に見出すには、 あなたの答えは、何ですか。
あなたは、どのように その問いに、応答しますか。
|
|
21:13
聴衆: 自分の条件づけを観察する。
|
|
21:24
K: ええ、それは、 どういう意味ですか。
観察者は誰であるのかを、 訊ねなくてはなりません。
観察者は、観察されるものより、 異なっていますか。
で、始めましょう。
|
|
21:42
気づきは、時を 越えていますか。
それが、問いです。
自らは、 意識、知能、智恵、頭脳などの
間の関係に、 気づいていますか。
気づきとは、何ですか。
私たちは、ここに座っているとき、テントに 気づいていますか - 天幕に、
そこにあり、天幕を 掲げている柱の数、
自分たちの横に座っている人物に、 気づいていますか。
シャツ、スカートの色、 それが何であっても、です。
私たちは、これらに 気づいていますか。
または、同時に、それに 気づいていませんか。
あなたはそれに、部分的に、 時々、気づいています。
それは、気づきですか。
または、あなたは、全部のことを取り、 天幕全体を、観察しますか。
そこにある柱の数などが、 すっかり、見えますか。
そして、様々な色を 観察しますか。
23:17
で、気づきは、きわめて近くで、 始まりませんか。ですね?
私は、自分の生活する部屋や、 私が生活するフラットに、
気づいています。
単独の部屋、よろしいですか。
樹々、空、鳥、芝生、
土地の美しさなどに、 気づいています。
私たちは、これらに 気づいていますか。
または、私たちは、きわめて稀に、 気づいていますか。
私たちが気づいているなら、 それは、部分的な気づきですか。
一つのものだけが、見えますか。
または、あなたは、 気づいていて、
因果、帰結と、原因の終わりが、 見えますか。
これらに、付いてきていますか。
それらが、気づくことに、 含意されていませんか。
私は、自分の妻や夫に 気づいています。
私は、それに戻ってきた ほうが、いい。
そこで私たちは、はるかに 多くを、理解しはじめます。
私は、自分の妻に 気づいています。
24:45
この気づきは、 私の妻の記憶ですか。
どうぞ、答えてください。
理解されますか。
私は、自分の妻に 気づいています -
それは、私が、妻について築いてきた イメージすべて、という意味です。
いいですか?
様々な出来事、お世辞、 セックス、仲間づきあいなど、
そのすべてが、継続的な記憶です - いつの時も、付け加えています。
私は、これらの記憶に、 気づいていますか。
または、それら記憶は、こんなに 強くて、埋め込まれているので、
それで、それへの気づきが、 客観的に、ないのです。
質問を理解されますか。
私たちは、一緒に 進んでいますか。
これは、あまりに複雑ですか。 いいえ、よろしいです。
|
|
26:06
で、私は、記憶に 気づいていますか -
私の妻への気づきに、 介入し、妨げるものに、です。
で、私は、自然に訊ねます - この妨げは、脇に置け、
拭い去れますか。
それで、私は、敏感に 妻に気づけるように、
それで、記憶が、いつの時も 介入しないように、です。
その事実が、見えるなら -
気づきの中で、記憶が 機能しているなら、
私はまったく気づいていない、 ということが、です。
記憶は、いつの時も 作用しています。
私は、記憶がいつの時も 作動していることに、気づくなら、
それらがいかに、妻との私の関係を 妨げるのかが、分かります。
ゆえに、私は その妨げが好きなら、
私は、好きなら - そのほうが、 はるかにましです。
なぜなら、そのように 生きることは、容易いからです -
そのとき私は、それを保ちますが、
それは必要でなく、それは、関係において 危険であることが、見えるなら、
危険の事実こそが、
妨げ、障害を、 片付けてしまいます。
これは明らかですか。
|
|
27:50
さて、そこから 進行しましょう。
その関係は、何ですか -
意識、精神、頭脳、思考など、
智恵、知能の間で、です。
関係は何ですか -
何かに関係しているとは?
それは、同一視ですか。
私は、夫に関係しています。
その同一視や関係は - どうぞ・
・・
それが、同一視であるなら、 それは、関係ではありません。
私は、ヒンドゥー教徒として 同一視されているなら、
その同一視に、 関係はありません。
私は、ブリテンと呼ばれる特定の 島と、同一視されているなら、
私は、関係を持ちません。
で、私たちは、同一視と関係を
区別するか、分離しなくては いけません。
|
|
29:11
いいですか? さて、 あなたは、そうしていますか。
で、同一視なしの関係が 何であるかを、見出すこと -
それは、とても深刻です。
理解されますか。
それは可能ですか。
私は、妻と、または、一定の観念と 結論と、同一視してきました。
その同一視を破ることは、 ほとんど不可能です。
私は、その観念です。
私は、その概念です。
ゆえに、そういう質問をするには
- 意識、精神、頭脳などの間の 関係は、何なのか、ですが -
この問いに、入らなくてはいけません - 関係とは何ですか。
それが同一視でないのなら、
意識などの間の関係は、 何ですか -
あなたの、私のや、 他の誰かの意識 -
意識、精神などの間の 関係は、何ですか。
30:35
さて、まず第一に、私たちは、探究しなくてはいけません - 意識とは何ですか。
意識すること。
私のまわりで起きつつあることに、 だけではなく、
内的にもまた、意識する -
私の反応は何なのか、
信念、恐れ、信条、望み、 様々な形の同一視を、です。
いいですか?
苦しみ、痛み、 健康、不健康などを、です。
そのすべてが、私の意識です。
よろしいですか。
あなたは、 それに同意なさるでしょうか。
同意するのではなく、 私たちは一緒に、動きますか。
あなたの意識と私の意識や、
他の誰かの意識は、 その内容すべてです。
その内容なしに、私たちが今、 知っているような意識は、ありえません。
いいですか?
同意しますか。私たちは、 それでもって進みますか
|
|
31:49
そのとき私たちは、訊ねます - 内容は何ですか。
私は、ヒンドゥー教徒や キリスト教徒やイギリス人であるなら、
私の意識は、イギリスの伝統より 作り上げられています
- 大英帝国、女王と国王、
いいですか?
様々な伝統、文化、 言語的な制御が、あります。
そして、私は信じています。
私は、信条を持っています。
などです。
いいですか?
それが、私の意識の内容です -
私がイギリス人や フランス人などであるなら、です。
私は、西洋世界のものでないなら、 私の意識もまた、
信条、信念、苦しみ、痛み、 心配です - 残りの世界のように、です。
で、問いは、こうです -
私の意識は、あなたのより 異なっていますか。
私が苦しむなら、私が心配を持って いるなら、私が何かを信じているなら
- 私は、他の何かを 信じているかもしれないし、
あなたは、キリスト教徒なので、他の 何かを、信じているかもしれないが、
信念は、私たちのどちらにも、 共通しています。
33:33
いいですか?
苦しみは、私たちみんなが、 分かち合っています。
それは、私の苦しみだけではない。
あなたもまた苦しむ、などです。
で、意識は、物理的な 環境的な印象を別として
- それらもまた、意識の一部です -
あなたは、背が高いかもしれないし、 私は、低いかもしれない。
私は、あなたより、 肌の色が白いかもしれない。
または、あなたは、私より、 肌の色が白いかもしれない。
それは、表面的な上塗りですが、
内的に、私たちは同様です。
いいですか?
あなたがこれをお好きでないことを、 私は存じていますが、それは事実です。
いいですか?
私たちは、そこまで 行きますか。
いいえ。
|
|
34:27
聴衆: はい、はい。
|
|
34:29
K: 言語的に、あなたは行くでしょう。 聴衆: いいえ、言語的を越えて、です。
|
|
34:30
K: 知的にあなたは、 その道理、論理を、見ますが、
|
|
34:32
それを感じること、 それの真理を見ること、です。
|
|
34:35
聴衆: あなたは、私たちを もっと信用しなくてはいけません。
|
|
34:48
K: それは、私があなたを信用するとか、 あなたが私を信用するという問いではない。
|
|
34:55
それは - お分かりでしょう、 私たちがいかに・・・
|
|
35:04
聴衆: あなたは、私たちはそれが 見えないと、仰っていますが、
たぶん私たちは、 それが、見えています。
私たちはそれを知的に見ているだけだと、どうして仰られるのか、私には分かりません。
|
|
35:13
K: 私は知りません。 私は、お訊きしています。
|
|
35:16
聴衆: まあ、私は、それは 知的だけではないと、感じます。
|
|
35:20
K: すると、それは、 個人の分離の観念が、
心理的に存在しない、と いう意味です。
それは、あなたが、全体へものすごい 責任を、持っている、という意味です。
私は、ものすごい責任を感じるなら、
私は、ブラジル人、アラブ人を 殺さないでしょう。
なぜなら、彼は、 私の一部であるからです。
私は、あなたがそこまで行くのか どうかを、知りません。
それは、平和主義ではありません。
それは、もう一つの結論です。
事実は、私たちの意識は、人類すべてにより 分かち合われている、ということです。
|
|
36:17
さて、意識、精神、頭脳、 その他すべての間の
関係は、何ですか。
冥想も含まれます。
いいですよ、 あらゆる物事を含めましょう。
それらすべての間の関係は、 何ですか。
関係の絆は、思考ですか。
真珠が、細いナイロンの糸により、 まとめられるように、
これらすべて - 意識、精神、 頭脳などは、
思考により、まとめられますか。
思考が、 このすべてをまとめる細い線、
細い繊維ですか。
37:22
どうぞ。そうね・・・
で、まさにその問いに 入らなくてはいけません -
なぜ思考は、 とてつもなく震動し、
生きて、活動に満ちることに なったのか。
いいですか?
なぜですか?
思考は、感じですか。
思考は、情動ですか。
もちろん、そうです。
私は、情動を認識しないなら
- それは、思考の活動です。
認識することは -
そのとき、その情動は、 ありません。
これらを理解されますか。
で、思考が、見たところ、
全部のことを、まとめる おもな糸です。
そうですか。
|
|
38:34
そのとき、精神とは何ですか。
これは本当に、きわめて深刻な 問いです - 精神とは何ですか。
それは、頭脳の一部ですか。
または、それは 頭脳の外側にありますか。
|
|
39:03
聴衆: それは両方ですか。
|
|
39:05
K: いいえ、すばやく 言わないでください。
どうぞ、これは、あまりに 深刻な問いなのです -
はい、両方だ、そうだ、 そうでないと、言えません。
私はどうやって、見出せますか。
|
|
39:22
聴衆: まあ、車を運転するとき、
道路を行く実際の 自動車の走行、
進まれる実際のマイル数は、
「それはエンジンにある」と 言いますか。
|
|
39:34
K: そうです。
あなたは、車を運転しているとき、 気づかなくてはいけません -
接近する車だけではなく、
あなたはまた、脇道にも 気をつけなくてはいけません。
あなたは、三百か四百フィート先に 気づいているか、見ますね。
|
|
39:51
聴衆: 私は、まったく そうは言っていません。
私が言っていることは、ですね。
今、ちょっと弛みつつあります。
私は、あなたの論点を 緩めてしまいました。
すみません。
が、私が言って中断させた ことは、こうでした -
道路で車を運転しているとき、
道路を行く車の実際の走行、
進まれる実際のマイル数は、
私たちは通常、それを、エンジンの 内側にあるとは、話さないのです。
けれども、私たちは、議論しているとき - 今私たちが、精神、身体、
頭脳、有機体、その種のことの 異なった機能について、
話しているように、です -
私たちは、一種、それらを 活気づけようとしますが、
けれども、通常、それらは、 一種ほぼ自動的な感覚で、進行します。
まるで、車が走っていくように、です。
|
|
40:26
K: ええ。私は、それらが自動的であり、 それらが一緒に働くことを、知っています。
さて、私は理解したいのです。
私たちが、「精神」という言葉を使うとき、 私たちが、「頭脳」を使うとき、
私たちが、「意識」という 言葉を使うとき、
エンジンのように、それらは すべて、一緒に働いていますか。
|
|
40:49
聴衆: ええ。多かれ少なかれ、 機能の程度をもって、です。
ときどき、それらは、 きわめて悪く機能しています。
他のとき、同じ生涯の中で、 それらは、きわめてよく機能しています。
|
|
40:58
K: 私は大変尊敬をもって、 指摘してもよろしいなら、
まず第一に、
私たちは、これらの間に、何も分離が ないことに、気づいていますか。
車を運転するように、
エンジンが働いていて、 あなたを運んでゆきます。
|
|
41:19
聴衆: 分離がないことに、 気づくことは、可能ですか。
|
|
41:22
K: はい。それが、私が お訊きしていることです。
それはすべて、 唯一の動きですか -
その中に分離がない、 単一の動きですか。
そうね、あなたは、これらの 問いに、答えられません。
|
|
41:47
聴衆: 分離はただ、 思考の中にあります。
それは、実在していません。
|
|
42:00
K: 私は、自分自身で 見出したいと思います -
精神とは何ですか。
それは、頭脳の一部ですか。
私は、どのように 見出しますか。
私の頭脳が、条件づけを解かれないのなら、 私は見出せません。
いいですね?
見るための自由がないなら、 私は、何をも見出せません。
ですが、私は 自由ではありません。
私の頭脳は、 条件づけられています -
カトリック、プロテスタント、共産主義者、社会主義者、民主主義者として、
または、宗教的に、などなどなど、 環境的に、です。
それが 条件づけられているかぎり、
私は、精神とは何かを、 けっして見出せません。
私は、精神は頭脳の 一部であると、言えます。
または、それは、頭脳より 分離している、と。
この事柄を、私たちは、幾人もの いわゆる科学者と、議論してきました。
彼らの数人は、それが頭脳の 外側にあることに、同意します。
これらを理解されますか。
|
|
43:17
聴衆: はい。
|
|
43:19
K: いえ。どうぞ、どうぞ、 そうしないで・・・
言語的には、はい。
ですが、それが頭脳の外側の 何かであるとの含意
- そして、頭脳は、それ自体が 全的に自由であるとき、
それを理解できる だけなのです。
それで、私は、 それが外側か、内側か、
はるか遠くか、近くにあるのかに、 関心を持っていません。
私のおもな関心は、
頭脳が自らの条件づけより 自由でありうるのかどうか、です。
そのとき、創案だけではなく、 真実であることの発見が、あるでしょう。
|
|
44:15
で、私たちは、訊ねています -
それらすべての間の、 関連は、何ですか。
それは、すべて 唯一つの動きですか。
それを見出すには、ごく近くで、 始めなければなりません -
それは、私なるものです。
いいですか?
私の思考は何であるのか、です。
あなたは、何ですか。
私は、その単純な質問を、してもいい ですか - それは、とても複雑ですが、
私たちは、きわめて単純に 始めるでしょう - あなたは何ですか。
|
|
44:56
聴衆: 奴隷です。
|
|
45:03
K: 奴隷 - ああ、それは 理解されています。
いいえ。
真剣に、あなたは何ですか。
あなたは、あなたの名前です。
ですね?
あなたは、あなたの伝統です。
あなたは、あなたの記憶です。
ですね?
それなどです。
で、あなたは、それらです。
いいですね?
すなわち、あなたは、意識です。
いいですね?
あなたは、信じている。
あなたは、信じていない。
あなたは、信条を持っている。
あなたの神々、あなたの恐れ、
楽しみ、苦しみ、痛みと、
情動主義などなど。
あなたは、そのすべてです。
いいですか?
私たちは、それに同意 しますか。私たちは、それが見えますか。
または、私たちは、自分が何か全然 違ったものであると、考えますか。
|
|
46:10
聴衆: それが、私たちなるものです。 それは事実です。
|
|
46:12
K: それは事実です。さて、 それは、どういう意味ですか。
私が、私の名前はKである、 と言うとき、
私は、インドやイギリスや、 これやあれに所属している、
私は信条を持っている など、と言うとき、
それらは、どういう意味ですか。
それらは、記憶、 という意味ですか。
|
|
46:55
聴衆: 意識です。
|
|
46:59
K: それは、こういう意味です - あなたは、それが見えるなら、
または、それが見えなくても、 私たちは過去なのです。
ですね?
あなたは、それとともに進む でしょうか - 言語的にすら、ですが。
私たちは過去です。
過去は知識です。いいですか?
過去は記憶です。
いいですか?
どうぞ、あなたは、私から 何をも学んでいません。
私はただ、指摘しています。
で、私たちは、記憶の中の 一連の動きです。
いいですか?
それの含意を、見てください。
私たちは、能動的に生きている 人間ではない、ということを、です。
あなたは、次の十年か五十年の間、 毎日、事務所や工場へ行ったり、
何らかのことを したりするかもしれません。
48:20
あなたはまた、それらです。
私は科学者であるなら、
私は、知識を 蓄積してきました -
書物をとおし、実験をとおし、 議論をとおし、
様々な形の仮説と 結論をとおして、です。
そのすべては、過去です。
それで、私は過去です。
よろしいですか。
私は、記憶です。
私は、死んだ実体です - 心理的に、です。
これがお分かりになるのか どうかと、思われます。
聴衆: 私はそれが分かった瞬間・・・
|
|
49:04
K: 待って!
|
|
49:07
私たちはただ、それが見えますか。 または、それは観念だけですか。
|
|
49:16
K: これは、大変多くの仕事を 必要とします -
大変多くの観察、辛抱を、
物事をよくよく気をつけて 見つめることを、必要とします -
公正に、客観的に、
それへの主観的な どんな反応の感覚もなしに、です。
私は一度、自分が過去の動き 全体であることを、悟るとき、
それは、私にとって 突然の衝撃であるだけではなく、
また、私には、何も新しいものが ないとの悟りでもある。
|
|
50:10
聴衆: あなたはまだ、それを 証明しておられませんよね。
|
|
50:22
K: 私は探査しているようですが、 あなたは、探査しておられないようです。
|
|
50:25
聴衆: あなたはこれを、はるか昔に ご覧になったのなら、
それが、あなたにとって、突然の 衝撃であるのは、どうしてですか。
|
|
50:31
K: 私は、仮に、と言いました。 すみません。
いいですか。
|
|
50:48
聴衆: あなたが何をするときも、 円弧は、きわめて狭められませんか。
あなたが、テントすべてと、あらゆる物事に 気づくことについて、話されるとき、
私はカーペットに掃除機を かけはじめなくてはいけないなら、
私はそれを、狭めて しまわなくてはいけません。
次第に、私はそうするにつれて、 あらゆる物事に、包み込まれます。
私はそうしています。それで、それは、 持続的に狭まりつつあるんです。
|
|
51:19
K: で、私たちは、それを 狭めていっています。
そのお方は、訊ねます - なぜあなたは、 Kは、これらを狭めてしまうのですか。
ええ、それは同じことです。
けっして 気になさらないでください。
光を点すと -
小さなものに、 強い電気の光を照らすと、
あなたは、きわめて明らかに見ます。
ですね? そこから、動きます。
が、あなたがそこだけに、いつづけるなら、 それは、きわめて小さなままに留まります。
|
|
52:02
第二の質問: 私たちは、 Kに聞くことからより、
お互いより、 もっと多くを学べます。
なぜあなたは、人々に、 特定の話題について、
集団討論を行うよう、
対話と関係を促進するための 組織的な活動をするよう、
奨励しないのですか。
|
|
52:26
聴衆: ごめんなさい。私たちは最後の 問いを、すっかり終了させていないと、
私は思いました。
なぜなら、 あなたは、私たちは過去であり、
私たちは、これらすべての ものであると、仰っていたからです。
ですが、それは何ですか。
それは、テーブル上のたくさんのものに、似ています。
それの基礎は、何ですか。
それが、私たちが、本当に 行くべきことです。
それら記憶すべて、 その死んだものではない。
|
|
52:43
K: 私は、自分が記憶であることを、 認知するなら - いいですか? -
そのとき、私は、その事実とともに、 留まります。
いいですか?
一つの特定の記憶だけではなく、
記憶の動き全体です。
いいですか?
そのとき、その観察の中、 知覚があります。
自らは訊ねます -
記憶なく、生を生きることは、 可能ですか -
記憶が必要である ところ以外は、です。
|
|
53:18
聴衆: ええ、可能です。私は、子どもの 時にも、それに気づいていました。
|
|
53:23
K: 何に、ですか。
|
|
53:24
聴衆: 記憶なしであることが、 可能であるということに、です。
私はずっと、これに 気づいてきました。
K: そうですか。
|
|
53:33
聴衆: ときどき、です。
|
|
53:35
K: いいですよ。そのとき、 私たちは、問題を解決したのです。
|
|
53:36
聴衆: いいです。いいです。 次の問いへ、進んでください。
|
|
53:40
K: そのとき、あなたは、 問題を解決したのです -
|
|
53:46
百万年か、 四十万か五十万年の間、
記憶により 条件づけられてきた頭脳は
生の関係すべてにおいて、
生きられ、機能し、行為できる ということ、です -
このひどい過去を 持ち込まずに、です。
あなたは、そのように 生きられるなら、
それは、大変とてつもないことです - そのように生きることは、です。
いいですか?
|
|
54:31
第二の質問: 私たちは、 Kに聞くことからより、
お互いより、 もっと多くを学べます。
なぜあなたは、人々に、 特定の話題について、
集団討論を行うよう、
対話と関係を促進するための 組織的な活動をするよう、
奨励しないのですか。
|
|
55:03
あなたは、Kに 聞いていますか。
または、あなたは、 自分自身に聞いていますか。
Kは、指摘しています - あなた自身に、聞いてください。
あなたがいかに条件づけられて いるかを、見てください。
あなたは条件づけられていることを、 私があなたに語っているのではなく、
あなた自身に聞くことから、 あなたは、無限に多く学ぶのです
- Kを含めて、他のたくさんの 人々に、聞くことからより、です。
ですが、あなたは、 Kに聞くとき、
彼は、あなたに 教示していません。
彼は、あなた自身を見るための鏡を、 あなたの前に、掲げています。
いいですか?
あなたは、自分自身をきわめて 明らかに見るとき、鏡を壊せます -
そして、鏡を掲げる人をも、です。
56:16
いいですか?
で、私たちは、明らかに 自分自身が見えますか。
私たちは、関係に 依存するなら、
対話や、交際と施設に、 依存するなら -
私たちに教えてくれ、 私たちを助けてくれ、
物事を、私たちが何であるかを、 明らかにするように、ですが、
そのとき、私たちは 依存します。
私たちは、他の人たちに 依存するとき -
それが、施設に、であっても、
エンカウンター・
グループ、 小さいグループなどに、であっても、
あなたは、何を 学んでいますか。
あなたがいう、学びとは、 どういう意味ですか。
どうぞ、これは、またもや、 とても深刻な問いです。
私たちが知っているような、 学びは、知識を蓄積することです。
57:29
私は、自分自身について、 学んできました -
すなわち、私はこのすべてである、と。
すべての痛み、悲惨、混乱、
生のとてつもない苦労 -
私は、そのすべてです。
私は、 それを学んできました。すなわち、
誰かが私に語ってきました。
または、私は 自分自身について、学んできました。
で、学びは、私たちが 今、知っているかぎり、
学校での学び、 私たち自身についての学びは、
私たち自身について、知識を 蓄積することです。
ですね?
Kは、言います - 知識は、 無秩序のまさに根本である、と。
ゆっくり行ってください。
|
|
58:28
知識は、テクノロジーの分野で、 日常生活で、
必要ですが、
心理的に、知識は、 無秩序のまさしく根本です。
なぜなら、知識は、 過去であるからです。
いいですか?
知識はいつも、
未来にあっても、過去にあっても、 無限の未来にあっても、
いつも、制限されています。
いいですか?
なぜなら、それは、経験、仮説、結論に 基づいているからです - 連鎖です。
それは、取り去る代わりに、 常なる付け足しですね。
ゆえに、それは きわめて制限されています。
で、私は、自分自身を 見つめられますか -
私が自分自身を見つめたときの、
以前の知識や結論なしに、です。
質問を理解されますか。
私は、自分自身を見つめて きました - 昨日ずっと、
または、昨日の二、三時間です。
59:40
そして私は、自分がこれ、あれ、その他の ものであることを、見つけます。
私は、それで憂鬱になるか、 私は、それで昂揚するか、です。
そのすべてが、進んでいます。
それが、昨日の知識になります。
その知識をもって、またもや、 私は、自分自身を観察します。
いいですか?
私たちは、こうします。
いいですか?
で、知識は、常なる反復を、 もたらしつつあります -
心理的に、機械的なことを、です。
また、あなたは、よく 気をつけて事態へ入るなら
- 科学者などの中で、ですが -
彼らもまた、一定の発見の区域で、 知識が妨げであることを、
発見しはじめています。 いいですか?
|
|
1:00:40
で、あなたは、Kから何をも、 学んだり、発見したりしていません。
あなたは、過去の歴史の倉庫です。
それは、事実です。
あなたは、人類の歴史です。
いいですか?
あなたは、その書物をどう 読むのかを、知るなら、
誰にも、 依存しなくていいのです -
討論に、関係に、
または、組織されたグループ、 それらの種類のものに、です。
いいですか?
私は、あなたたちが議論すべきでない、 あなたたちが関係を持つべきでない、
あなたたちが、あれやこれを行う べきでない、とは言っていません。
自らが指摘しているすべては、 あなたが、自分自身を理解するために、
他の人たちに依存するかぎり、
あなたは迷っている、と いうことです。
1:01:54
あなたたちは、指導者を 持っているでしょう。
宗教的な指導者、 政治的な指導者、
あらゆる種類の専門家 - 何をすべきかを、 あなたに語るだろう人たち、です。
いかに子どもを育てるべきか、 いかにセックスをすべきか、
あなたたちは、あらゆる種類の 指導者を、持ってきました -
ここ十万年以上の間に、です。
あなたは、その終わりに、 どこにいますか。
どうぞ、これらの質問を してください。
私たちは、私たちなるものです。
なぜなら、私たちは、他の人たちに 依存してきたからです -
何をすべきか、何を考えるべきかを、 私たちに語ってくれる誰かに、です。
それは、私たちは、いつの時もプログラムされつつある、という意味です。
そして、私たち自身を 理解するには、
関係をとおして、議論をとおして、
あらゆる機会がありますが、
あなたは、それらに 依存するなら、迷っています。
1:03:11
これは明らかですか - この問いは、です。
あなたは、語り手に同意しなければ ならない、ということではなく、
他の人たちに依存することの 帰結を、見てください -
この混沌の世界に、 秩序をもたらすために、
政府に依存すること、
導師に依存すること、
司祭者に依存することの 帰結を、です -
それが、教皇であっても、 地元の司祭者であっても、です。
理解されますか。
|
|
1:03:53
で、問いは、本当は こうです -
自らは、人類すべての倉庫です。
ですね?
自らは、残りの人類です。
自らが、ごく間近で、それを、
大変多くのためらい、 慈しみをもって、見つめるなら、
あなたは、自らが何であるかを、 読みはじめます。
そのとき、それは、 花開くことです。
ですが、あなたは 依存するなら、
あなたは、痛みと心配と恐れと ともに、生きます。
|
|
1:04:55
第三の質問: 言われつつあることを、理解し、
違ったように生きたいと 思っていて、
失業と有限な機会の この世界の中で、
自らは、生計の問題に、どのように 接近することになりますか。
言われつつあることを、理解し、 違ったように生きたいと思っていて、
失業と有限な機会のこの世界の中で、
自らは、生計の問題に、どのように 接近することになりますか。
|
|
1:05:43
違った政府を 持ってください。
それは、特定の集団に 制限されていない政府、
という意味です。
いいですか?
フランス政府、イギリス政府、
各々が、自分の有限なことに 関心を持っています -
それで・
・・
私たちみんなが、ともに働くのを、 何が、阻止していますか
- 理解されますか -
一つの人間として、です。
私たちは、民族性、宗教により、 伝統により
分割されています。
私たちは、それに 取りすがります。
世界経済は、ないのです。
理解されますか。
あなたが、これらについて、考えた ことがあるのかどうかと、思われます。
世界経済は、ないのです。
各国が、自分の経済に、 関心を持っています。
いいですか?
自分の法律に、
特定の一切れの土地との 自分の個別的な同一性に、です。
1:07:15
けっして、統合された ヨーロッパは、ありえません。
いいですか?
なぜなら、各国、各民族が、何らかの ことを、被るだろうからです。
ゆえに、私たちは、地方的でなく、 島国的でない政府を、
持たないのなら、
- いいですか?
-
失業、機会の不足などが、
あるでしょう。
ですが、また、別の要因が、 生じようとしています。
それは、コンピューターです。
コンピューターは、 すべての民族性、国籍、
すべての政府を、 越えています。
それは、私たちより、 よく考えられます。
それは、自らの神を、創造できます - それを、私たちは崇拝するでしょう。
それについて、良いジョークが、 ありますが、それを繰り返す甲斐はない。
それを繰り返しましょうか。
はい。
或る人が、コンピューターに 言います -
「神はいない。
私は一度も、 神を信じたことはない」と。
コンピューターは、「今、あなたは それを持っているよ!」と言います。
|
|
1:08:47
それで、私たちが、アメリカ人、 イギリス人、フランス人、イタリア人、
ヒンドゥー教徒、共産主義者と 社会主義者であるかぎり、
私たちはけっして、世界に 平和を持たないでしょう。
いつも失業が、あるでしょう。
いつも戦争が、あるでしょう。
後生ですから、 これらを見てください。
それの真理が、見えるとき、
あなたはもはや、 どの国とも、どの集団とも、
どの宗教とも、 同一視されません。
ですが、自らはその裏に、熱情を 秘めていなければなりません
- 知的な概念だけではなくて、です。
で、そういう具合ですから、
生計の問題は、ますます 困難になるのです。
そういう具合ですから、 もっと多くの戦争が、あるでしょう。
あなたが聞かれたことが、あるのか どうかを、私は存じませんが
- 私は先日、それについて、 言われただけです -
ロシアでは、 或る原子爆弾が、爆発して、
2万5千年の間、
数百マイルの区域が、 二度と耕作できません。
そこには、けっして 接近できません。
1:10:30
私が言っていることを、 理解されますか。
これが人類です。
そして、誰も気にしません。
あなたは、デモ行進を するかもしれませんが、
政治家たちは、それらデモ行進を、 どう使うのかを、知っています。
ですが、聞いている 私たちの一人一人が、
本当に、分離の危険を見ないのなら - ユダヤ人、アラブ人、
ヒンドゥー教徒、イスラム教徒、 イギリス人のように、です -
私たちは、永続的な不安全に、 永続的な戦争に、
生きようとしています。
|
|
1:11:15
聴衆: 大学と、精神病院との間の 違いを、教えてもらえますか。
|
|
1:11:44
K: 私は知りません。 あなたが、見出したほうが、いい。
教授たちは、それに 異議を唱えるでしょう。
|
|
1:11:52
聴衆: 教授(プロフェッサー)とは、知っていると公言する(プロフェス)人です。
|
|
1:11:54
K: 大学とそれらへ、逸れて いかないでください。
ここに、深刻な問題が あります。
|
|
1:12:01
聴衆: 彼らは、原子爆弾を 作る人たちです。
|
|
1:12:03
聴衆: 戯言について、話をするのを、 止めてくれるでしょうか。
|
|
1:12:07
聴衆: 原子爆弾は、戯言ですか。
|
|
1:12:09
聴衆: 彼は、それについて 話しています。
私たちは、彼とともに、 そこに来ようとしています。
私は、時々、本当に気になるから、 気分が悪くなります。
黙ってください。
私たちがそれらを、どこに置こうとして いるかを、見出してください。
なぜなら、それらは 存在するからです。
|
|
1:12:25
K: またもや、留意していただけるなら - あなたが気になさらないなら、ですが -
留意していただけるなら、
私たちは、分割、分離について、 話しています -
民族、国家の間、集団の間、
宗教の間、個々人の間の、です。
この分離が存在するかぎり、
ますます多くの失業が、あるでしょう - 少なくはならない。
もっと多くの戦争が、 あるでしょう -
私たちが、自らの分離したイデオロギー などに、取りすがるかぎり、です。
で、あなたがそのように生きたいの なら、そのように生きてください。
|
|
1:13:13
聴衆: でも、私たちが、分離した同一性、 アイデンティティを、持たないとしても、
私たちは確かに、何らかの形の 政府を、持たなくてはなりませんね。
|
|
1:13:23
K: もちろんです。
私は、何らかの形の 政府と、言いました
- 分離的な政府に 基づかないものが、です。
|
|
1:13:36
聴衆: 誰が、政治家に なろうとしていますか。
|
|
1:13:47
K: ああ、初めに、あなたは ・・・そうね・・・
私たちは直ちに、それを 組織したいのです。
そうね、物語があります -
たぶん、語り手がこの物語を、 考案したと、私は思います。
私はそれを、反復しましょう。
二人の人々が、道路を歩いて いました。
彼らは、友だちでした。
彼らは、世の中などについて、 話していました
- そして、あらゆる物事がいかに 陰鬱であるのか、
あらゆる物事が、いかに退屈で、いかに 面倒で、いかに悪質になったのかを、です。
彼らは、いろいろと話していました。
彼らが進んでいくと、
彼らの一人が、舗道の上に 何かを見て、それを拾います。
1:14:40
それを見ることこそにより、 彼は変容します。
彼は、とてつもなく活発に、 幸せになります。
ものすごいエネルギーの感覚、です。
もう一人の人は、「あなたは、 何を見つけましたか」と言います。
「あなたを突然に、そんなにとてつもなく 美しくしたのは、何でしたか」と。
彼は、「私は真理を 拾ったよ」と言いました。
もう一人の人は、
「すばらしい。行って、それを 組織しよう」と言います。
|
|
1:15:18
初めに、私たち自身で 始めてください -
どんな種類の政府が あるだろうか、
首相は誰であり、 財務担当は誰だろうか、
どれほど多くの議会制政府が、 ではない。
よろしいですか。
初めに、私たち自身で 始めましょう。
もしも、ここに、この大天幕にいる 私たちのみんなが、
本当にこれを、自らの心に、 自らの血に、感じたならば、
私たちは、世界に、 違った政府を持つでしょう。
私たちは、戦争を 終わりにするでしょうし、
私たちは、戦争のために、 働かないでしょう。
|
|
1:16:17
「あなたが仰る・・・」 - ごらん ください。私は、何をも言っていません。
私たちはただ、一つのことを 指摘しているだけです
- 私たちの頭脳は、 条件づけられているのです。
何であれ、条件づけられているものは、 制限されています。
何であれ、条件づけられているものは、 分離しています。
この分離、この条件づけは、
世界に、荒廃を 引き起こしています
それは、事実です。
その世界の荒廃を止めるには、 自分自身で、始めなければなりません
- 新しい政府をどう 組織するのか、ではない。
私は、条件づけられて いますか。
私は、自分自身について、朝から晩まで、 果てしなく考えていますか。
冥想中に - よろしいですか -
体操中に、あらゆる 種類のことをする中で、
私は、他の誰より、 重要です。
1:17:36
私は、自分の欲望すべてが、 充足されたいのです。
私は、ひとかどの者になりたい。
認識されたいのです。
で、私は、自分自身で 占有されています。
科学者は、自分の実験で、 占有されているかもしれませんが、
彼は、自分自身で 占有されています。
いいですね?
彼はまた、野心的ですし、 すばらしい地位が、ほしい、
世界から認識されたいのです - ノーベル賞、です。
私は、彼らの数人を知っています。
私は、彼らに会ってきました。
一人は、ノーベル賞を受けなかったが、 他の人が、それを受けました。
あなたは、それを受けなかった 別の人を、見るべきです。
彼が、どんなに うろたえたのか。
苦々しく、怒っていました。
彼は、ちょうどあなたと私、 他のあらゆる人と、似ていました。
いいですか?
|
|
1:18:43
で、みなさま、あなたが本当に、 この平和な地上に、生きたいのなら、
きわめて近くで、始めなければなりません - それは、あなた自身です。
|
|
1:19:04
第四の質問: あなたは、 暴力と自由について、話されますが、
法律については、 ほとんど仰いません。
それはなぜですか。
どの文明社会も、法律なしには、 存在できません。
法律は時々、力により 支えられなくてはなりません -
それは、暴力を意味しています。
テロリストが、人質を取るとき、 あなたは、どうしますか。
あなたは、彼らが殺されるのを、 許しますか。
または、建物を強襲しますか。
これらの中に、どこに 自由が入ってきますか。
もう一回、読みましょうか。 それは必要ですか。
|
|
1:20:02
法律とは何ですか。
法律とは何ですか。
法律は、基本的に、秩序、 という意味ではないですか。
社会は、一定の法律を制定します - それらが、秩序をもたらすことになります。
それらの法律こそが、ずるがしこい人々に より、犯罪者により、破られますね -
優秀な法律家を雇用する 犯罪者によって、です。
これらは、ご存じでしょう。
さて、法律は、秩序は、 どこで始まりますか。
法廷で、警察でもって、
監察官と、 諜報グループでもって、ですか。
秩序は、どこで始まりますか。
1:21:20
どうぞ、訊ねてください。
社会は、無秩序の中にある。
いいですね?
それは事実です。
腐敗し、不道徳で、
ほとんど混沌です。
政府はそれらに、秩序を もたらそうとしています。
私たち、あなたと他の人 - 私たちは、無秩序の中に生きます。
いいですか?
混乱し、不安定で、 自分の安全を探し求めています。
自分の安全だけではなく、 自分の家族の安全なども、です。
一人一人が、孤立をとおして、 無秩序を創り出しています。
|
|
1:22:22
いいえ? ああ・・・
法律は、どこにありますか。
警察官に、ですか。
法律家に、ですか。
私は、彼らの幾人とも、 会ってきました。
彼らは、殺人者を保護するでしょう。
それが、彼らの仕事です。
犯罪者は、彼らに 膨大な金額を、支払います。
これらを理解なさるでしょう。
これらの中で、どこに 秩序、法律が、ありますか。
で、私たちは初めに、無秩序に 向き合うべきではないですか。
それは事実です - 私たちが無秩序の中に生きる、
社会は無秩序の中にある、 政府は無秩序の中にある、
ということは、です。
ちがいますか?
あなたが、政治家の数人に、 首相に、
政府の上層部の人たちに、 話をしてきたなら、
一人一人が、権力と地位を 求めています。
よろしいですか。
一定の概念に取りすがり、
それら概念、それらイデオロギー、 同一視します - その他すべてです。
1:24:05
私たちのみんなが、別々に、 自分自身のために、働いています。
私たちは、戦争のような、大きな危機では まとまるかもしれませんが、
危機が去ってしまった瞬間、 私たちは、古い様式に戻っています。
よろしいですか。
で、あなたは - 私はただ、これを 提案しているだけです -
あなたは、見出しはじめるの ではないでしょうか -
法は、完全な秩序を 意味していますが、
あなたは、完全な秩序の中に、 何の混乱もなく、
生きられるのかどうかを、です。
この質問を、あなた自身に なさってください。
それで、矛盾がないのです - 一つのことを言い、別のことをする。
一つのことを考え、 別のように行為する。
私たちが、無秩序の中に 生きるかぎり、
社会、政府は、無秩序の 中にあるでしょう。
|
|
1:25:32
法律は、正義を 含意しています。ですね?
世界に、正義はありますか。
あなたは豊かですが、 私は貧しい。
あなたは、 利発な精神を持っている。
あなたは、旅行できる。
あなたは、海外へ行ける。
あなたは、あらゆる種類のことを できるが、私はできない。
いいですか?
あなたは、生まれながらに 豊かです。
あなたは、国の 王子、公爵になる。
そして、余生の間、 あなたは安心です。
そして、(ロンドンの) イースト・
エンドや
ウエスト・
エンドの哀れなやつ。
彼は、貧しいですね。
で、どこに、正義が ありますか。
世界に正義は、ありますか。
これらを検討してください。
正義は、平等を、 含意しています。
私たちはみんな、法の前の 平等を、言いますが、
その平等は、否定されます -
一番高給取りの法律家を、雇用する ことによって、です。
ですね?
私は、一番高い弁護士を 雇う余裕が、ありません。
で、即時に、不平等が あるのです。
で、あなたは、正義、法と 秩序を、どこに見つけますか。
|
|
1:27:32
そこに、とても複雑な問いが、 生じます - すなわち、
世の中には、事実上、 正義がないことを、認めつつ -
あなたは、良い立場にいて、 良い評判、
車、邸宅、女性たちと、
その他すべて、すばらしい家具。
そして、私は、 小さな小屋に、生活します。
平等はありません。
それで、訊ねます。
事実に向き合った後で、訊ねます
- それは、いったい どこに存在しますか。
あなたが、その質問を しています。
私は、あなたに、その質問を するよう、頼んでいません。
あなたが、その質問をしています。
慈悲があるところ、 平等がある。
正義がある。
慈悲は、智恵を 含意しています。
あのすばらしい炎が、あるとき、
貧しい者と豊かな者との間に、 違いは、ありません。
良い立場にいる人と、
地上に何も持っていない 人々との間に、です。
|
|
1:29:29
聴衆: 私は、その質問をしたので、 その別の部分を、訊ねてもいいですか。
この慈悲を持っているなら、と仰いますが、 すると、この慈悲のために、
あなたは殺されるだろうとの事実を 受け入れなければなりません。
|
|
1:29:41
K: 私は殺されるでしょう。 いいですよ。
私は殺されるでしょう。
殺されることのどこが、 いけませんか。
|
|
1:29:51
聴衆: でも、ほとんどの人々は、 「あなたは死んでいるとき、
何かをする地位にいない」と 言うでしょう。
|
|
1:30:01
K: 私たちは今、 何かをする地位に、いますか。
|
|
1:30:05
聴衆: はい。 K: 何を、ですか。
|
|
1:30:07
この戦争の脅威を止める。
中性子爆弾などが、 この国の或る地方で、爆発すると、
そこには、次の2万5千年の間、 けっして近づけません。
|
|
1:30:34
聴衆: 平和団体と、 この慈悲を持つ人々が、
消し去られる最初の犠牲者 であるように、見えます。
|
|
1:30:43
K: 私には、確かではありません。
語り手は、何度も 脅迫されてきました。
|
|
1:30:55
聴衆: ですが、あなたは、 中央アメリカで生きていません。
|
|
1:31:00
K: それはそうです。私はそこに、 何年も前に行ったことが、ありますが、
私はそこにいません -
ホンジュラスにも、ニカラグアにも、 サンサルバドルにも、いません。
私は、(内戦中の)そこでは 何もできませんが、
私は、ここで 何かをできます。
あなたは、これから・
・・
私は、慈悲は、大きな智恵を 含意すると、言いました。
あなたが、或る集団と、 特定の形の崇拝や宗教的な組織と
同一視されているなら、慈悲は、 とうてい存在できません。
あなたが、インドへ行って、 或る種の社会事業をし、
何か教会に付属しているなら、
それは、慈悲ではありません。
それは、憐れみ、同情です。
これが、起きつつありますよ。
|
|
1:32:17
で、初めに、私たちが慈悲深くありうるのかどうかを、見出しましょう。
その点に来るには、自らは、
とてつもなく鋭敏でなければなりません - 人間の脆さすべてに、
人間の制限すべてに対して、です。
それは、自分の制限です。
なぜなら、あなたは、残りの人類より 分離していないからです。
あなたは、ひとたび それの真理が、見えるなら、
生と行為と雇用に対する、 あなたの態度全体が、
完全に変化します。
もう一つ、質問です。 今、1時を過ぎています。
|
|
1:33:18
あなたは、人により 築かれた大聖堂を、
思考から出てきたものと、 扱います -
ゆえに、理解にとって、 何の価値もない、と。
ですが、私にとって、それらは、何か普遍的なエネルギーより、霊感を受けていて、
人の生の二つの最も重要な要因、 物質と霊魂を
繋ぐように、思われます。
この統合は、人類の核心と動きです。
霊感を受けた人の仕事、作品には、 霊的な価値が、ないのですか。
あなたは、この問いに 何と答えますか。
|
|
1:34:05
質問者によれば、大聖堂は、
大きな霊感とエネルギーをとおして、 築かれてきました。
そして、この切望の中から、人は、 これらを、創り出してきました。
人の生の最も基本的な二つの要因、 物質と霊魂 -
この統合は、 人類の核心と動きです。
霊感を受けた人の仕事、作品に、 霊的な価値は、ないのですか。
物質とは何ですか。
そして、非物質とは、何ですか。
すみません!
物質とは何ですか。
霊魂とは何ですか。
私はそれに入らないでしょう。
それは、とても複雑な問いです。
私たちは、次の土曜日と 日曜日、講話の間、
それについて議論するかも しれません - 物質と霊魂。
霊魂とは何ですか。
1:35:35
聖霊ですか。
キリスト教徒の?
あなたが、霊魂について話をするとき、 その言葉は、どういう意味ですか。
人の霊魂。
人の霊魂、精神は、殺してきました - いいですか?
何千何万もの人々を、です。
人の霊魂、精神は、世界に 無秩序を、創り出してきました。
で、気をつけて、これらの言葉を、 使わなければなりません。
あなたがいう、これらは、 どういう意味ですか。
それは、霊感を 受けた人の仕事、作品は、
バビロニア、 シュメール人などの古代より、
古代エジプト人 -
彼らは、すばらしい神殿を 創り出してきました。
彼らは、概念により、 霊感を受けてきました。
あなたは、私に同意しないかもしれませんが、どうぞ、これに付いてきてください。
概念により、想像により、 望みにより、
最高のものへの 或る種の願望によって、です。
1:37:10
いいですか?
彼らがこれを創り出してきたのは、 その霊感の中からでした。
あの教会、あのノルマンの教会 - 美しく、静かです。
そして、世界の偉大な聖堂。
イスラム教のモスク、 コンスタンティノープルの聖ソフィア、
すばらしいものです。
そして、インドの古代の寺院、神殿。
さて、質問者は、訊ねます - それらは 何も霊的な価値を、持っていませんか。
霊感を受けた人の仕事、作品に、 霊的な価値が、です。
あなたは、何と仰いますか。
あなたは、自分の外側の 何かに、依存した瞬間 -
最も偉大な建築でも、
最も偉大なモスクや、 神殿、寺院でも、
それらは、すべて 霊感を受けてきました。
そう言われています。
1:38:36
仮に、それらが、霊感を 受けている、とします。
私は、自分に霊感を与えて くれるように、それらに頼みます。
いいですか?
私は、キーツのすばらしい詩を、読みます。
キーツの頌歌の一つを、です。
それらは本当に、最もとてつもない、 美しい詩歌です。
そして、私は、 霊感を受けます。
ゆえに、私は、霊感を与えてくれる だろう何かに、依存します。
ですね?
その霊感に、私は、霊的な価値を 付与します。
ですね?
一方では、そうです。
それから、私は薬物を摂ります。
仮に、自分は薬物を摂る、とします。
私は摂りません。
私は、そのおぞましいものに、一度も触れたことが、ありません。
仮に、自分は薬物を摂る、とします。
あなたは、或る種のとてつもない 昂揚を、得ます。
ですね?
あなたはそれを、ものすごい霊感と 呼びます。あなたは、高みに達しました。
1:39:55
それで、あなたは、薬物に 依存します。ですね?
あなたは、毎日曜日か、毎日、 ミサへ行きます。
そして、反復、美しさ、
色、リズム、お香、
そうね、全部が、
霊感を与えてくれます。
ですが、それらを離れるとき、 あなたは、あなたなるものです。
いいですか?
あなたは、少し変化した かもしれませんが、
基本的に、あなたは、 あなたなるものです。
そして、自分の外側の 何かに、依存します。
それが、キーツや シェークスピアの詩や、
築いた人の、 何か霊感を受けた作品 -
一人の人ではなく、
大聖堂、神殿、寺院、モスクを 築いた匿名の人々の、です。
あなたが、霊感を受けるために、 外側を見るなら、
または、あなたが、 霊感を探し求めるなら、
あなたは、本当に 迷っています。
1:41:22
私たちは、悟るように 思われません -
大変熱心に指摘しても よろしいなら、
他の人たちに依存することは、 どれほど霊的でも、
どれほど霊感を与えても、
それは、別の形の薬物です。
これは、きつい言葉なの かもしれませんが、
私たち人類は、戦争によって、霊感を 受けてきました。
いいですね?
偉大な宗教によって、です。
ゆえに、今度は、彼ら自身が、 人々を殺してきました。
いいですか?
キリスト教徒が何をしてきたかを、 考えてみてください。
|
|
1:42:39
聴衆: それは、私たちの 条件づけだけですか。
|
|
1:42:44
K: はい、マダム。私は、これを 生涯ずっと、言ってきました。
私たちは、頭脳の条件づけを解く ために、他の人たちに、依存します
- 重く条件づけられ、プログラム されている頭脳を、です。
語り手は、言います -
どうぞ、それを見つめてください。
依存が何をするかを、見守ってください
- 私は、自分の妻に、司祭者に、 書物に、教会に、ミサに、
依存するのかどうか。
何にでも、です。
私は、奴隷になります - 無思考で、 ロマンチックで、情動的です。
自らがそのように 生きたいのなら、
あなたが、そのように 生きることは、完璧に正しい。
その道は、果てしない破壊へ つながります
- 世界で実際に起きつつ あることを、見てください。
(ソヴィエト・
)ロシア人たちの 一つのイデオロギー、対、
他の人々の他のイデオロギー
これらイデオロギーは、 私たちの一部です。
1:44:20
私たちは、それらイデオロギー、 それら結論、それら霊感、
それらミサの活動などを、 取っておきたいなら、
取っておいてください。
ですが、あなたが、このすべての 条件づけを、破りたいのなら、
あなたは、自分自身で 始めなくてはいけません。
世界の誰も、あなたを 助けようとしていません。
あなたは、語り手に聞けるし、 彼の書物を読める、などですが、
事実は、あなたが、自分自身にとって、 光でなくてはならない、ということです。
あなたは、他の人たちの光に、 依存できません。
あなたが、他の人たちの光に、 依存するなら、
彼らの光は、正しくない。
点されません。
あなたは、自分の幻影を 追っています。
おやまあ、私たちは、 二時間近く、話してきました!
今、私は、 立ち上がってもいいですか。
|