BR85DS1.3 - 比較は、一つの形の暴力ではないのか。

四人の学生との議論、第3回
イングランド、ブロックウッド・パーク
1985年6月18日
テキストのみのバージョン
|
0:35
K: 前回、会った時、私たちは、
彼が指摘したように、 世界で起きつつあることへの
私たちの関係は、何なのについて、 話していたと、思います。
よろしいでしょうか。
世界で何が起きつつあるかは、ご存じです
- 恐怖、テロと、 テロで恐怖させられる人々です。
テロの目的は、恐怖させることです。
彼らは、(旅客機を)ハイジャック しています。
人々を殺しています。
無垢の人々や、どの種類でも、です。
それは大事なことではない。
ベイルートでは、戦争がつづいています。
(軍事政権下の)バングラデシュが、あります。
それについては、すべてご存じです。
南アメリカで何が起きつつあるかを、 知っていますね - フォークランド戦争です。
ここ(勝ったイギリス)では、 フォークランド戦争を祝っている人々、
(敗れた)アルゼンチンでは、悼んでいる人々が、 います。ですね?
1:56
また(合衆国には)、このスター・ウォーズ(計画)も あります。それについて、聞いたことがありますか。
ものすごい計画です。
それで - 私はその詳細に、入らないでしょうが -
それで、原子爆弾と、中性子爆弾は、 廃絶されるでしょう。
ですね?
これらを見て
- 知的にだけでなく、
実際に、事実として、です -
それらへの、あなたの関係は、何ですか。
国家的、民族的な分割へ、経済的、人種的なものへ、
ブリュッセル(のサッカー場)で 起きたことなどすべてへ -
これらへの、あなたの態度は、何ですか。 あなたはこれらへ、どのように反応しますか。
|
|
3:04
A: 新聞でこれらについて読んだり、
それについて聞いたり、それを見たりするとき、
自らはどう応答するのかの問いに、 行き詰まってしまうようです。
|
|
3:14
K: 私はあなたに、訊ねています。
あなたはこれらに、どう応答しますか。
あなたの関係は何ですか。
あなたの感情は何ですか。
それへの、あなたの本能的とか 即時の応答は、何ですか。
|
|
3:31
D: 私の応答は、少なくとも時々は、 できるだけ、自分は
その外に出ていたいと考えることだ、と思います。
そうね、離れていようします。
|
|
3:43
K: いいですよ。あなたは、その外に 出ていようとするなら、それはできますか。
|
|
3:49
D: 分かりません。
|
|
3:50
A: めちゃくちゃへ寄与しない、という意味ですか。
|
|
3:54
D: まあ、私は、人々がどこから来るのかに、
区別をつけないようにしようとする、 ということです。
|
|
4:02
K: それは相当に単純です。
|
|
4:05
D: ええ。でも、そこから私は、 他に何をすべきかを、知りません。
|
|
4:12
K: それは認識されているし、 そうすることは、相当に簡単です。
でも、より深い水準で
- そういう深い水準があるなら、ですが -
あなたは、これらについて、何を感じますか。
戦争、敵対、経済的な分割、超大国と、
起きつつあるひどいこと - (旅客機の)ハイジャック、
何の関わりもない人々が、 爆弾でやられて、殺される。
イスラエルでは、爆弾が、バス、子どもたち、 女たちへ、投げつけられる。
付いてきていますか。あなたはどうですか・・・
|
|
5:01
A: 私は、人にそれらをさせるのは、 何なのかと、たびたび考えます。
|
|
5:04
K: いいえ。あなたが人です。 また、あなたは、その女です。
|
|
5:07
A: ええ、それはまた私の一部です。 K: それへのあなたの関係は、何ですか。
|
|
5:08
あなたは、私の問いに答えていません。
|
|
5:12
B: まあ、私は、そこには何か、全くは
正しくないことがあるとの感覚が、します。
そして、そうね、私は自分自身に訊ねます。
|
|
5:22
K: そこには何か全くは正しくないことが、 とは、どういう意味ですか。
|
|
5:24
B: この殺し、爆弾を使うこと、つづいている戦争は、
正しくない、ということです。
|
|
5:30
K: ええ。前進して、私に言ってください。
|
|
5:34
B: 私は、それは正しいとは、感じません。 けれども、私は、自分がそれについてできることが、
何かあるのか、確かでありません。
なぜなら、誰もそれを止めることが、 できないように、見えるからです。
|
|
5:50
K: あなたは、それを止めたいですか。
あなたは、暴力に耽溺したいですか。
|
|
5:59
B: いいえ。
|
|
6:02
K: そうですか。すると、 あなたは、暴力的な人間ではない。
または、あなたは暴力を、 テロ、殺しへ制限していますか -
それをそこに制限する。
それを制限するので、それは何かです。ですね?
しかし、暴力は、はるかに深いのです・
・・
他の一人の人間を殺すことが正しい、 ということではなく、
あなたは、暴力的に感じますか
- 私たちが、本当に正直であるなら、です。
|
|
6:43
A: これが、矛盾が見えるところです。 なぜなら、私は・・・
|
|
6:46
K: 何の間の矛盾ですか。
|
|
6:47
A: 一つの水準では、私は この暴力に、継続してほしくないが、
私自身の生では、私やどの個人も、
これを継続するように、見えます。
|
|
6:57
K: では、あなたは、責任を持ちますか -
この地上に生きている人間として、あなたは、
責任を持ち、「私は暴力的にならない」 と言いますか。
または、あなたは、時には暴力に耽溺し、 時にはしないのですか。
私が話していることに、 付いてきていますか。どちらですか。
|
|
7:21
C: それは、私たちができる 唯一つのことのように、見えます。
|
|
7:24
K: あなたは、そうするのでしょうか。「それは、 私たちができる唯一つのことに、見えます」ではなく、
あなたは、そうするのでしょうか。
あなたは、「私は暴力的にならない」と言って、
暴力とは何かの問いへ、入るのでしょうか -
どのようにそれから自由であるのか、 などへ、です。
あなたは、その旅を行うのでしょうか。
または、「私は、これらの一部をほしくない。
私は外に出ていたい」と言うだけでしょうか。
でも、どうして、あなたは、 外に出ていられますか。
あなたは、アルゼンチンへ帰るとき、 航空機に乗るでしょうし、
それほどを支払うでしょうが、
その一部は、軍備へ向かいます。
その一部は・・・その他すべて、です。
あなたは、外に出ていられません。
|
|
8:12
A: でも、そのとき私は、どうして自分は外に 出ていないのかという問いで、行き詰まってしまいます。
|
|
8:17
K: いえ。初めに、私はあなたに、言いましょう。 私は、どうして外に出ているのかを、訊ねていません
- それは、間違った問いです。 あなたは、外に出ていられません。
|
|
8:23
A: でも、私は、それが自分の持つ 即時の反応だと、言っています -
私はどうして、これをしないのか、と。
|
|
8:28
D: まあ、そうしないことは、できませんね。
|
|
8:31
K: ええ。私はあなたたちに、訊ねています。 あなたは、責任を持つのでしょうか
- 真剣に、熱情的に、です。
そして、
「暴力の問いへ入ろう。
私は自分が暴力的にならないよう、 見計らおう」と言うのでしょうか。
ゆえに、あなたは、暴力的な指導者を、 選挙しないでしょう。
ですね?
政治家を、です。
それが、世界中で起きてきたことです。
ゆえに、私は、あなたたちに、 訊ねています - 人間として、
あなたは、自分の暴力を止めるでしょうか。
そして、暴力とは、何ですか。
私とともに、少し来て、 議論しはじめてください。
あなたは何を、暴力だと考えますか。
|
|
9:38
B: もう一人の人物を、傷つけるときですか。
|
|
9:41
K: 最も低い水準か、 最も高い水準で、始めなさい。
どこかで、始めなさい。
あなたは、私を殴ります。
あなたは、私から強奪します。
あなたは、私を殺害します。
あなたは私へ、あらゆる種類のことを、します。
それは、暴力の一部だけでしょう。
さて、究明し、それに入り、進んでください。
沈黙をしつづけないで、ともに探究してください。
|
|
10:07
A: 私があなたに怒りを感じるとき、です。
|
|
10:08
K: そのとおりです - あなたが、怒りを感じるとき。 進んでください。
|
|
10:11
A: 私が、傷ついた気持ちのとき。
|
|
10:13
K: ええ。あなたが、 傷つきたくないときだけではなく、
また、あなたが、他の人たちを 傷つけたいときも、です。
A: ええ。それも含まれます。
|
|
10:20
K: で、進んでください。
|
|
10:22
C: 自分自身を保護したいとき・・・
|
|
10:24
K: 部分的にね。
|
|
10:26
C: 戦争中の国々があるなら、ね。
|
|
10:27
D: 嫉妬は、暴力のように見えます。
|
|
10:32
B: そして、競争。
|
|
10:34
K: 話しつづけてください。 私に訊かずに、言ってください。
|
|
10:37
あなたは、何が暴力だと、思いますか。
あなたは、責任を、引き受けるでしょうか -
あなたが、この地上の人間として、 暴力的にならないように、見計らう責任を、です。
それはどういう意味ですか。
また、非暴力的であるとは、 どういう意味ですか。
いいですか?
理解できますか。
それが、彼らが話をしていることです
- トルストイとガンジー、
インドは、非暴力を説教してきました。
|
|
11:19
A: でも、それは、一つの 特定範囲での、非暴力だと見えます。
|
|
11:23
K: いや、いや、入ってください。 「見えます」と言わずに、
それに入って、自分が暴力的なのか どうかを、見出してください。
それから、暴力とは何かを、探究してください。
あなたは、怒り、と言いました。 で、あなたは、怒らないでしょう。
|
|
11:45
D: でも、クリシュナジ、そう言えますか。
それは、さらに暴力的な発言にも、見えます。
なぜなら、あなたは怒っていて、
それから、そこにある何かを、 反駁しようとしているからです。
|
|
11:56
K: それは理解できます。 でも、私はあなたに、訊ねています -
あなたは、暴力的でないよう、 引き受けるでしょうか。
ゆえに、暴力とは何かを、 探究するでしょうか。
|
|
12:14
A: 私は、自分は暴力的にならないと 言うことに、ためらっているのに、気づきます。
|
|
12:18
K: それは、論点ではありません。
あなたはちょうど今、言いました - 気をつけて -
あなたは、人間として、この地上に生きていて、
これらひどい暴力を見る、と。
人間たちが、この地上に生きてから、です。
それは、もっともっと悪く、 もっと危険になりつつある。
私はあなたたちに、あなたの反応は何か、
それへのあなたの責任は、 何か、と訊きました。
彼は、「私は引き下がるだろう」 と言いました。
あなたは引き下がれないと、私は言います。
あなたは、航空機に乗ったり、 切手や食べ物、何でも買ったりするとき、
暴力の体制全体が、継続するよう、助けています。
ですね?明らかですか。
それが明らかであるなら、ここにおける あなたの役割は、何ですか。
そのときあなたは、訊ねなければなりません - 暴力とは何ですか。
「私はできる、私はできない」と言う前に、です。
さてあなたは、何を暴力だと考えますか。
|
|
13:39
C: しばしば私たちは、すばやい反応 - すなわち、自らが制御しないもの - を
するとき、暴力的です。私たちは、即時に 反応しますが、私たちはそれが見えません。
|
|
13:47
K: いえ。単純に始めてください。 物理的な水準で、始めてください。
反応はまた、物理的な部分です。
始めてください。
物理的な暴力が、あるでしょう
- 誰かを殴る。
誰かへ爆弾を投げる。
列車の下へも、別のを投げ込む。
または、街の上、4万フィート (12000m)で、爆弾を落とす。
それらはすべて、物理的な行為です。
あなたはそれへ、寄与したいですか。
または、「いや、私はそうしたくない」 と言いますか -
「私は、どんな理由のためにも、 他の一人の人間を殺したくない。
現在、私は殺したくない。
私は、それについて、大変多く 考えてきた。
それへ入ってきた。
物理的に私は、殺さないだろう。
私は、自分が後でどうするかは、知らない - 来年、という意味です -
でも、ここまで、私はとても明らかだ」と。
あなたは、そう言うのでしょうか。
|
|
14:59
B: 私たちはそれを言えると、思います。
|
|
15:00
K: いえ、言えるのではない。 あなたは、そうするのでしょうか。
|
|
15:03
B: ええ。でも、怒りについての 何かとなるとき、
それは全く違った事柄だと、思われます。
|
|
15:14
K: 違った事柄に、向き合ってください。
暴力的でないことについて 話しても、何の役にも立ちません -
彼らが今、しているように、 話をする、理論化する、議論するとしても、です。
あなたは人間として、物理的に 他の一人を、傷つけないでしょうか。
|
|
15:36
C: 瞬間ごとに私たちはそれを 見守るべきだと、仰っていますか。
|
|
15:38
K: いいえ。私はあなたに、これを訊ねています。
他の何かへ、翻訳しないでください。
|
|
15:46
A: ええ。私は今のところ、そう言えます。
|
|
15:50
K: あなたは、他の一人を、物理的に 傷つけないでしょうか。
|
|
15:55
D: たとえ、攻撃されるとしても、ですか。
|
|
15:57
K: 待って。それは仮定です。 D: ええ、分かります。
|
|
16:00
K: 私が生涯ずっと、非暴力的であったなら、
|
|
16:02
私は間違っているかもしれませんが、 自分が何をするだろうかを、知りません。
私は、攻撃されるなら、自分が 何をするだろうかを、知りません。
しかし、私の頭脳は、これについて 考えてきました。
それを生きていて、おそらくそのように行為する でしょう。
または、そうでないかもしれない。
で、未来は放っておきましょう。
それは、この事実より 逃避するための、ごまかしです。
で、物理的な暴力です。
あなたは心理的に、暴力的ですか。
|
|
16:52
A: 試験で他の五十人の学生と 競争するとき、私は・・・
|
|
16:57
K: 気をつけて始めてください。一歩一歩です。
いえ、ご婦人。何かへ 跳びつかないでください。
|
|
17:04
A: 私は、跳びついていません。 私は、こう言っています -
リシ・
ヴァレーで試験を受けたとき、
私は、他の何千、何万の学生たちと、 競争していました。
|
|
17:13
K: で、あなたは、
心理的な競争は、暴力の一部である、 と言いますか。
|
|
17:23
A: ええ。
|
|
17:27
K: 彼女は、確信がない。 C: ええ、そうだと思います。
|
|
17:29
K: 競争です。試験ではなく、 どの形の競争も、です。
|
|
17:32
で、あなたは、競争しないでしょうか。
私は、彼より良い、と。
|
|
17:46
C: それは、例えば、試験を 受けないことを、意味していますか。
|
|
17:50
K: ちょっと待って。初めに、 その原理、その感じを、捉えてください。
比較しない。
なぜなら、それは、 暴力の一部であるからです。
あなたはそれに、同意するでしょうか。
あなたは、そう言ってきました。
で、あなたは、それを消去するでしょうか。
または、それを見つめて、
競争の本性が、見えるでしょうか
- 競争の全体性、そうね、競争の総体が、です。
A: いいです。始めましょう。
|
|
18:26
D: 今、それを見つめましょう。
|
|
18:28
K: 始めましょう。進んでください。
|
|
18:29
競争 - 子どもの頃からです。
お母さんは、あなたのほうが 兄弟より良い、美しい、と言います。
あなたのほうが、はるかに 見目が良い、などと。
で、あなたは、比較を止めるでしょうか。
なぜなら、比較することは、 一つの形の競争であるからです -
二つの素材の間、
この布地とあの布地の間、
この紡毛のズボンと、あなたの コーデュロイのズボンの間、などではない。
深く - それは、はるかに深い問題です。
あなたは、どんな比較もなく、 生を生きられますか -
二台の車などを比較するの以外は、です。
|
|
19:40
A: でも、そのとき、比較なく 生きるとは、どういう意味ですか。
|
|
19:43
K: 私に訊かないで、見出してください。 A: 私は、問いを投げかけているだけです。
|
|
19:47
でも、それが、私が行き詰まってしまう ところだ、と思えます。
|
|
19:50
K: 行き詰まらないで、動いてください。
|
|
19:54
A: 私は、考えつづけています - もしも私が比較をあきらめたなら、どうだろう。
|
|
19:55
もしも私が競争を止めたなら、どうだろう。 それらなら、どうだろう、と。
|
|
20:02
K: そのとき、それは、「私はこれをするなら、 あれを得るだろう」という意味です。
|
|
20:07
D: 私は前の問いで、行き詰まってしまいます
- 私はどうやって、競争を取り除くのか。 私はどうやって、比較しないのか。
|
|
20:16
K: 気をつけて。「私はこれをするなら、 あれを得るだろうか」と言った瞬間、
あなたは、賞罰の間で、機能しています。
|
|
20:27
D: それが、私たちが、長年の間、 機能してきたさまです。
|
|
20:30
K: ええ。ゆえに、それを、 さらに追求してください。
ゆえに、あなたは言うでしょうか -
比較の深さ、比較の充分な動きを、
理解して、
「すみません。
私はそれを去ってしまった。
私はそれを理解する。
ゆえに、 そうしないだろう」と言うでしょうか。
あなたは、火でやけどすることを、よくよく 知っています。ゆえに、火に触れないでしょう。
|
|
21:00
A: でも、私たちはそれが、同じ観点で見ません。
|
|
21:02
K: それが論点全体です。
|
|
21:04
D: 私はそれを、理解できません。 私は、問題全体を、理解できません。
|
|
21:08
K: で、気をつけて、それを見つめてください。 どんな結論にも到らないで、
進んでください。
あなたたちは、これについて、 考えたことがありません。
それが、困難なところです。
または、それを見つめたことがありません。
よし、始めましょう。
比較は、一つの形の暴力であることに、
私たちは同意したと、私は思います - 私たちのみんなが、です。
しかし、あなたは、 比較しなくてはいけません -
二枚の布地の間、
二編の詩歌の間、
二枚のカーペットの間、などで、です。
古い洗濯機より、良いもの、と。
あなたは、比較しなくてはいけません。
しかし心理的に、あなたは、 つづけるのでしょうか。
|
|
22:15
A: 心理的に比較するとは、どういう意味ですか。
|
|
22:18
K: それは、私のほうが あなたより良い、という意味です。
|
|
22:23
A: 私が、誰かについて判定するとき、 それは比較ですか。
|
|
22:27
K: いいえ。私は判定について、話していません。 自分がどう機能するのかが、見えますか。
|
|
22:32
A: いえ、私は訊ねています。
|
|
22:33
K: 分かっています。 私はあなたに、問いを訊ねています。
すると、あなたはそれに、 もう一つの問いで、対抗します。
|
|
22:40
A: いえ。私はあなたに、この問いへ 答えるよう、頼んでいません。
|
|
22:43
K: 私の問いに答える前に、 その問いを、しないでください。
私は、失礼をしていません。
で、あなたは、比較の本性全体を、
探究し、見つめるでしょうか -
心理的に始めることによって、です。
なぜあなたは、比較しますか。
なぜあなたは、自分自身を、 彼女と比較しますか -
または、彼と、または、学校全体と、
または、兄弟と、です。なぜですか。
|
|
23:25
C: 私たちは、比較するよう、 教えられてきました。
|
|
23:30
K: で、あなたは、比較するよう、 教育されつつあります。
|
|
23:33
C: ええ。
|
|
23:35
K: で、あなたの反応は、
- さらに進んで、それへ入ってください -
機械的です。
ですね?
プログラムされてきた、 コンピューターのように、です。
どうかを、知っていますか。
少し、私のように、です。 あなたは反復します。
|
|
24:11
C: 比較は、まさにそれ自体で、来ます。
|
|
24:13
K: もちろんです。あなたは反復します。
あなたは、自分の頭脳が、いかに 機械的になったのかが、見えますか。
|
|
24:30
A: 様式を反復している。
|
|
24:34
K: 私は一時に、一つのことを 取り上げています。
一つのことへ、拘ってください。
あなたは私に、言いました。
あなたは、むしろKに、言いました -
比較は、一つの形の暴力である、と。
あなたたちは、みんな同意しました。
それへ戻らないでください。
私は、比較することは必要だ、と言いました
- あのランプとこのランプの間、
あのカメラと、別の安いカメラの間で、です。
A: ええ。そうです。
|
|
25:10
K: それは必要です。
|
|
25:12
しかし、心理的に、内的に、 なぜあなたは、比較しますか。
そして、彼は言います。
彼女は言いました -
「それは反応、自然な反応です」と。
私は言いました - それは自然ですか。
または、それは養成されていますか。
自然であるとは、赤ちゃんのとき、 私は成長する - それは自然です。
|
|
25:42
C: それは、私たちがするよう 教えられてきたこと、すなわち、比較以上です。
|
|
25:47
K: 赤ちゃんとあなたとの間で、ですか。 C: いえ、いえ。
|
|
25:49
K: あなたは、聞いてこなかった! C: 私たちは、比較するよう、学んできました。
|
|
25:50
私たちは、学校とあらゆる物事で、 教えられてきました。
|
|
25:51
K: ええ。あなたは、比較するよう、 教育される。私たちは、それを言いました。
|
|
25:55
それは、あなたの頭脳が、 比較するよう、条件づけられ、
教育され、訓練されてきた、 という意味です。
ですね?
そこから私たちは、コンピューターを言いました - それは、プログラムされて、これを反復するでしょう。
それは、さらに自らの反復を、創案するかも しれませんが、それは反復です。
さて、あなたたちもまた、 比較するように、訓練されます。
私のほうが、あなたより良い。
私のほうが、あなたより高い。
私のほうが、利巧だ。 私のほうが、良い職を得るだろう、などと。
26:35
で、心理的に、私はそれより、はるかに微妙です。
私たちは、反復するよう、訓練され、 教育され、プログラムされています。
さて、あなたはそれを、止めるでしょうか。
あなたは、それの真実が 見えるだろうかと、私はいうのです。
すなわち、あなたの頭脳がいかに、 機械的に、課業になったのか、です -
同じことを、何度も何度も、 反復し、言っています -
「私はそれをできない。
私はそれをしなければ ならない。それは私にとって、あまりに困難だ。
私は理解できない。それについて、 すべて語ってください」と。
|
|
27:17
D: クリシュナジ、それが、 私の頭脳がやっていると、見えることです。
|
|
27:22
A: でも、それがまさしく、 起きつつあることです。
|
|
27:24
K: それは知っています。そういうわけで、私はそれを 反復している、私はあなたに、語っているのです。
待ってください。あなたの頭脳を見つめ、 自分の頭脳がどう働いているかを、見てください。
|
|
27:38
B: ええ。何か言ってもいいですか。
|
|
27:41
K: ああ、いいです。何でも 好きなことを、言っていいよ。
|
|
27:43
B: まあ、私たちは、自分たちは 比較するよう教育される、と言いました。
私たちは、自分たちが比較するよう、 教育されることに、同意します。
|
|
27:52
K: 条件づけられる。
|
|
27:54
B: ええ。でも、私たちは、比較しないよう 自分たち自身を、教育できますか。
|
|
27:58
K: 私に訊ねずに、見出してください。 B: あなたは、知っておられるようですし・・・
|
|
28:00
K: 私は、知っているかもしれないし、 私は、知らないかもしれない。
|
|
28:02
でも、見出し、問い、疑い、
あなた自身に訊ねてください。
私は、比較するよう、育てられてきました
- 仮に、私は育てられてきた、とします。
私は(現実に)そうでなかったですが、 仮に、そうであった、とします -
私自身を、他の誰かと比較する - はるかに高尚な、
はるかに知られた誰かと、 それらの戯言です。
さて、なぜ私は、比較するのか。
なぜですか。
あなたたちは、それが前進である、 それが進化である、と言うでしょう。
|
|
28:52
D: またクリシュナジ、あなたは、なぜかを 訊ねています。理由があるようには、見えません。
それはただ、そこにある。 それは常に、なされています。
|
|
28:59
K: 知っています。私はそれを言いました。
私は、子どもの頃から、 赤ちゃんの頃から、言われてきました -
「私はカトリックだ。
洗礼を受けた」、 その他すべてです。
そして私は、「私はカトリックだ」と言う。
|
|
29:09
D: ええ。
|
|
29:11
K: 私の両親はそうです。私もまたそうです。
|
|
29:13
進んでください。 D: それが、私の頭脳が、知っているすべてです。
|
|
29:19
K: もちろんです。もちろんです。 それはそのように働くと、私は言いました。
|
|
29:20
で、あなたは機械的に機能している、と 私は言いました。
ですね? で、進んでください。
|
|
29:32
A: 私も比較したいのだと、思います。
なぜなら、私は他の誰かより、 自分はすてきだと思うとき、
私はそこから、一定の楽しみを、得るからです。
|
|
29:39
K: そうなんです。
で、あなたは、それから報酬を得たい。
それは、楽しみです。
それの帰結を、見てください。
すなわち、それを得ないなら、
私は処罰される。
私は傷つく。 私は怒る。私は憂鬱になる。
私は、「ああっ、私はとても小さい」と感じる。
そうね、すべての憂鬱、すべての怒り、嫉妬。
それらが、つづいています - 私の生涯ずっと、です。
あなたは、そのように生きたいですか。
私はただ、あなたたちに、 見出すよう、頼んでいます -
「私はそのように生きたくない」と 言うのではなくて、です。
で、あなたたちは、比較は、暴力の 要因の一つである、と言ってきました。
あなたは、あなた自身において、それへ入り、
「比較しないことは、私の責任です」 と言うのでしょうか。
または、比較の動き全体が見えて、 ゆえに、それを終わらせるのでしょうか -
それを終わらせるのではない。
それは、それ自体で終わるでしょう。
パイプから、水が吹き出すように、です。
その裏の水量がないとき、それは止まります。
理解できますか。
|
|
31:18
B: それは、あなたは比較しない、 という意味ですか。
|
|
31:21
K: 私が何をするかを、私に訊かないで ください。それは、あなたの論点ではない。
私はあなたへ言えます - 「ええ。
私は一度も、 自分自身を誰とも、比較したことがない」と。
私は虚栄がある、横柄な気持ちである、という ことではない。
私に、それは起こりません。
私がそう言うからといって、 それを受け入れないでください。
私は、自己欺瞞をしているかもしれません。
私は、よく気をつけて、 これへ入ってきました。
そして私は、一度もそれを したことがない、と言います。
他の人たちにとって、それは、 何一つ、意味していません。
ですね?
それで私が、英雄になるわけではない。
|
|
32:08
A: 私は、比較が暴力につながることが、 見える、と言うとき、
私は、どの程度まで、自分は それが見えるのかを、疑います。
|
|
32:16
K: そのとおりです。それなら、見出してください - 見えるとはどういう意味ですか。
|
|
32:20
A: ええ。
|
|
32:22
K: 私が、その質問をしています。
|
|
32:26
A: 或る種の知的に見えることが、 あるように思われるからです。
一束の言葉 - 私たちはそれが、見えますが、
そこに、行き詰まってしまいます。
それは、それを越えて、さらに 続くように、思われません。
|
|
32:41
K: なぜですか。
それは、あなたの頭脳が、その方向を 見るのを拒否する、ということですか。
それは怠けですか。
それは、一つの言い方ですか -
「まあ、それは大事なことではない。 あらゆる人が、比較する。私は・・・」と。
|
|
32:58
A: 私は、これら過去の十八年に起きてきたこと
すべてを、自分があきらめたいとは、思いません。
|
|
33:03
K: いいですよ。取っておきなさい。
|
|
33:04
A: それが、私がそれを見つめるのを、 阻止しているものなんです。
|
|
33:07
K: それなら、それを取っておき、暴力的でありなさい。
あなたは、両方をほしがります。
|
|
33:14
A: それは矛盾です。
|
|
33:16
K: 知っています。
あなたは、ケーキを持っておきたいし、 それを食べたいのです。
|
|
33:32
D: 私たちは、見えるとは どういう意味かを、見出せますか。
|
|
33:34
K: 進んでください。
見る、観察する -
それは、どういう意味ですか。
私は、世界でつづいていることが、 実際に見えます。
実際に見えます - 新聞、テレビ、雑誌、書物、
講義、賛否。
私は、(ソ連の治安機関)KGB が 何をやっているかが、見えます。
私は、パレスチナ人が何を やっているかが、見えます
- 異なった名、異なった見せかけ、 異なった動機のもとで、です。
(イスラム教)シーア派は、 他の誰かへ、反対です。
私はそれらが、とても明らかに見えます。
見えませんか。
なぜですか。
なぜあなたたちは、「私はそれがとても 明らかに見える」と言いますか。
|
|
34:34
A: 私は、自らがとても明らかに 見えることは、確かでありません - ええ。
|
|
34:36
K: どういう意味ですか。
|
|
34:39
B: それは、私たちの外側です。
|
|
34:44
K: あなたは、テレビを知らないですか。 A: 知っています。
|
|
34:46
K: あなたは新聞で、最新のハイジャックを、
|
|
34:47
見聞きしたことがないですか -
TWA(の旅客)機、 彼らが何をしているかを、です。
それが見えないですか。
新聞で、見てください。 彼らはそれについて、話をします。
|
|
35:10
A: 彼は先に、質問をしました。
私は、それに戻りたいと思うんです。 見るとは、どういう意味ですか。
|
|
35:16
K: 私はあなたに、訊ねています。
|
|
35:18
A: でも、あなたは、その言葉を、今回ずっと 使っておられたし、私は混乱しつつありました。
|
|
35:23
K: あなたは、起きつつあることが見えない、と 言おうとしていますか。
|
|
35:27
K: あなたは、何が起きつつあるかを、知らない、と。 A: 知っています。
|
|
35:29
K: ゆえに、あなたは、何が 起きつつあるかを、理解します。
|
|
35:31
あなたは、そこに樹があることを、
ここに、これらランプがあることを、 理解します。
これらランプ、あれら樹々、 カーペット、椅子は、
TWA機のハイジャックと 同じぐらい、現実的です。
ですね?
あなたは、それが見えます。
それが聞こえます。
それは、一つの聞こえ方、見え方です。
それは疑えません。
彼がそこに座っているのか どうかは、疑えません。
|
|
36:08
A: ええ、まったくです。
|
|
36:10
K: で、あなたは、それが見えるし、 それが聞こえます。
あなたはそれを、事実として 知ります。
ですね?
事実として、
ですね?明らかですか。
|
|
36:25
A: ええ。
|
|
36:28
K: あなたは、事実として知っていますか -
比較が暴力の要因であることを、
観念としてではなく、事実として、です。
|
|
36:55
事実として、あれらランプは、そこにある。 これら椅子は、そこにある。
カーペット、部屋の形 - それらは、事実です。
あなたは、即時に、屋根を変化させられません。
明日には、そうするかもしれません。
で、あなたは、同等に明らかに、客観的に、
それが見えますか - すなわち・
・・
私たちは何について、話していましたか。
|
|
37:26
S: 比較です。
|
|
37:28
K: 分かります。
|
|
37:31
B: 比較は、暴力の一部です。それは事実です。
|
|
37:34
D: クリシュナジ、私は、自分がどうそれが 見えるのかを、言っていいですか。私は比較が・・・
|
|
37:39
K: 私は、なぜかを言いましょう - あなたたちは、 私に反復し反復するよう、頼んでいます。
私はそれに反対します。
私の頭脳は、なぜあなたは、動いて こなかったのか、と言います。
理解できますか。
あなたたちは、何度も何度も、 同じ質問をします。
|
|
37:57
A: でも、それは、私が 行き詰まりつつあるからです。
|
|
37:59
K: いいえ。 A: そうです。
|
|
38:00
K: なぜあなたは、そう言うのですか - 自分は、ハイジャックが起きている、
|
|
38:01
飢えた人々、ごみ、汚れ、迷惑、その侮辱が
あるのが、見えるとか、聞こえるとか、
観察するとか、読む、と。
彼らは、殺されるかもしれません。
航空機は・・・いいですね?
それはきわめて現実的です。
あなたは、自分自身において、 それが事実として、見えますか -
比較は暴力の一部である、と。
私はそれを再び、反復しようとしていません。
私は個人的に、これが嫌いです。
私は、反復に反復しつづけられません。
|
|
38:46
D: 私は、他の人々がする比較が、 暴力的であることは、見えますが、
私が暴力的になっているのを、 見ることは、とても困難です。
|
|
38:57
C: でも、自分自身を誰かと比較するなら、
あなたは、彼のほうが自分より良いと、 考えるかもしれません。
そのときあなたは、怒るとか、 すぐに彼に何かをしようとか、感じるでしょう
- それで、彼は自分ほど良くない、とか、 何かそのようなことです。
|
|
39:09
K: ちょっと待って。 あなたの困難は、何ですか。
私たちは、とても単純な問いを、 訊ねています
- あなたの困難は、何ですか。
|
|
39:21
D: 私の困難は、私が思うに・・・
|
|
39:23
K: 止まって。 私は、あなたに聞こうとしていません。
初めに止まって、問いを聞き、
問いの意味を見てください。
それから、見出し、答えてください。
しかし、あなたたちは、 即時に跳び出して、答えます。
|
|
39:42
A: あなたは、何が困難なのかを、訊かれました。
|
|
39:47
K: あなたは、そこの時計が、 とても明らかに見えます。
あれは事実です。
一時まで十三分です。
ですね?
なぜあなたは、明らかに、明確に、
正確に、比較は暴力の一部であることが、
見えないのですか。
|
|
40:14
A: 私の困難は、私が、「そうなら、どうか」 と言いがちである、ということです。
私は、自分は比較を止めるなら、 非暴力的になるはずだと、言います。
それが、起きつつあることです。
|
|
40:26
K: なぜですか。
|
|
40:31
あなたは、報酬が欲しいからです。 A: ええ。
|
|
40:32
K: すると、あなたは観察していません - 正確さ、です。
|
|
40:33
私は、昼食を取れるように、 それを、一時十分にしたいと思います。
そのとき私は、観察していません。 私は、聞いていません。
|
|
40:49
A: そういうわけで、私は、自分は見えると 言うとき、それを疑うのです。
|
|
40:54
K: どうしてあなたは、疑えますか。 A: いいえ、時計ということに立って、ではない。
|
|
40:56
K: なぜあなたは、二つの間を区別しますか。
|
|
40:58
D: まあ、クリシュナジ、あなたが、 それらの間の区別を、されました。
|
|
41:02
K: あなたたちは、聞くこと、労をとることさえ しないのが、分かりますね。
|
|
41:04
D: 私は、あなたが区別をされたと、 言おうとしていました。
|
|
41:14
あなたは、一つの素材と別の素材の間で、
比較できるが、心理的にはそうでない、と
仰っていました。
|
|
41:22
K: 私は、何も言いません。私は、 「比較するな」と言いませんでした。
私を、或る立場へ入れてから、 その立場を攻撃しないでください。
私はあなたたちに、訊ねています -
なぜあなたは、あの時計が見えるのと 同じぐらい明らかに、見えないのですか -
比較は・
・・などと、です。
なぜ、あなたはそれが、見えないのですか。
あなたは若い。
あなたの頭脳は、幾らか若い。
あなたはすでに、
「私は知らない。
私はそれをできない。 私に言ってください」という点に、到っています。
それは、年寄りのゲームです。
世界中の人々は、自分たちは 指導者が欲しいと、言っています。
あなたたちもまた、それが欲しいのです。
私は、「どうぞ、私をその立場に、 入れないでください」と言います。
|
|
42:26
A: いいえ。私はあなたに、 答えを訊ねていません。
|
|
42:29
K: 訊ねていますよ。 A: いえ、いえ。
|
|
42:30
K: あなたは、行き詰まっています。 A: 私は、行き詰まっています。
|
|
42:31
K: いいですよ。行き詰まってください。
|
|
42:33
あなたが行き詰まっているのか どうか、私は疑います。
|
|
42:34
A: それを疑いますか。なぜそれを疑いますか。
|
|
42:46
K: あなたは、それを反復しつづけるからです。
|
|
42:48
A: それが、行き詰まっていることです。
|
|
42:51
K: ゆえに、私は知りません。それは、 単なるレコード録音なのかもしれません。
|
|
42:52
D: それが、彼女が行き詰まりと呼ぶものだ、と 私は思います。それは、それを反復しています。
|
|
42:58
K: あなたは、空腹であるとき、 行き詰まっていないですね。
|
|
43:04
あなたは、そこへ急ぎます!
進んで、見出してください -
なぜあなたは、何かが きわめて明らかに見えないのか、です。
あなたは、あの物理的な事実より 動くか、離れた瞬間、
「ああ、私は知らない。
私は行き詰まった。 私は恐れている」と
感じるよう、駆り立てられます。
ですね?
あなたは、そのゲームをやります。
で、自分が何をしているのか、 なぜ自分がそうしているかを、
見出してください。
|
|
43:52
A: しばしば私は、自分が考えていることを、 信用できるのかどうかを、知りません。
|
|
43:56
K: それは大事なことではない。信用しないで ください。なぜ信用すべきでしょうか。
|
|
43:58
A: そういうわけで、「私は知らない」という この感じ、この不確実性が、あるんです。
|
|
44:03
K: あなたは、自分自身について 不確実であるからです。
|
|
44:05
A: ええ。
|
|
44:06
K: ゆえに、なぜ自分が不確実なのかを、 見出してください。
ええ、あなたは同意しますね。 でも、あなたはそこで、止まります。
|
|
44:15
D: すると、私たちがこれらの物事を 見たくないのは、なぜですか。
|
|
44:19
K: あなたは誰に、その問いを訊ねていますか。 D: 私自身に、です。
|
|
44:21
K: それを訊ねて、答えを見出してください。
|
|
44:22
あなたたちは、自分が十八年か二十年の間、
何をしてきたのかが、見えます。
何をすべきかを、自分に言ってくれるよう、 誰かに訊ねています。
ですね?
他の極端は、こうです -
「私はあなたに、私へ言ってほしくない。
私は、自分が好きなことを、するだろう」。
同意しますか。
(1960年代の)ヒッピーで、それは始まりました。
それは、様々な形で、つづいています。
「私は、自分のしたいことを、しよう。
私に言うとは、あなたは誰なんだ?」、
「私は位階制度を承認しない」、それらです。
で、私は、同じ問いを訊ねています。 あなたたちは、それに答えていません。
|
|
45:22
A: それに答えるのは、困難だと、私は見ます。
|
|
45:25
K: いいえ。あなたは、 問いを聞いてもいません。
それが、私が疑っていることなのです。
あの時計が見えますね。
一時まで六分です。
私は、同じことを、反復してきました
- 二十分か、多かれ少なかれの間、です。
で、あなたの頭脳は、或る立場より 動くのを、拒絶しています。
あなたは、「よし、私は、なぜ自分が
それを、きわめて明らかに見ないのか、
私はこの事実が見えないのかを、 見出そう」と、言いません
- 比較は暴力の要因の一つである、 という事実、です。
それは、事実です。
なぜあなたは、それが見えない、 それが聞こえない、それを味わわない、
それを感じないか。
なぜですか。
あなたは、「ああ、私は 行き詰まっている」と言います。
あなたは、自分の試験について、 それを言いません。
あなたは、一時間、試験を受けているとき、
「すみません。私は行き詰まっています」 と言いません。
|
|
46:57
B: 理由の一つは、私たちが動いたとき、
起きるだろうことに、怯えている、 ということだ、と思います。
|
|
47:03
K: 自分が怯えているのか どうかを、見出してください。
起きるかもしれないことは、事実ではない。
で、あなたは報酬が欲しい。
あなたは、言ってもらいたい、
あなたは、肩を叩いてもらいたい、 突き進むよう、励ましてもらいたいのです。
私は、「すみません。私は 推し進めていません」と言います。
|
|
47:28
A: 私が見えないものは、 私が向かって行っているものです。
そのとき、私は怯えを感じます。だからです。
|
|
47:39
K: すみません。 私はあなたに、聞いていません。
あなたはこれを、十もの違った形で、 反復してきました。ですね?
|
|
47:49
B: それが、私も言ったことです。
|
|
47:51
K: 報酬。私は怯えている。
私は、そのように育てられてきました。
私は、自分がプログラムされつつあるのを、 知っています。
ええ。
あなたはそれを、違った形で反復します。
で、私は、「どうぞ、進んでください」 と言います。
私はかなり、これに飽きています
- 飽きてはいません。
で、あなたは、なぜ自らが、物理的に何かが きわめて明らかに見えないのかを、語ります。
心理的にあなたは、「私は、あなたが何について 話しているかを、知らない」と言います。
|
|
48:33
A: 何かが、私がそれを見るのを、 じゃましています。
|
|
48:40
B: 「私たちは、何が彼女をじゃまするかを、 知っている」と言うより、そのほうが良い。
|
|
48:42
K: 待って、彼女に答えてください。
|
|
48:44
C: それは、答えを期待しているからですか。
|
|
48:47
K: なぜ彼女は、「私はじゃまされている」と 言うのか、です。
|
|
48:51
D: ええ、それらは言い訳です。 もう一度、私たちは、言い訳を見つけます。
|
|
48:55
K: 誰が彼女をじゃましていますか。 B: 彼女自身です。
|
|
48:56
A: 私自身です。
|
|
48:57
K: 誰かがあなた自身なのかを、見出してください。 そうね、あなたは止まります。
|
|
48:58
A: 私は知りません。
|
|
49:02
K: 自分は知らない、と言わないでください - 反復に反復する。
|
|
49:05
あなたたちは、みんな、とても怠けています。
そうね、私は、あの丘の向こう側に
何があるかを、見たいのなら、
私は、そこへ歩いて上がって、見ます。
でも、あなたたちは、快適に座り込んで、 「それについて、すべてを語ってください」と言う。
|
|
49:34
A: いいえ。私が、自分が そう言っているとは、思いません。
|
|
49:37
K: 多かれ少なかれ、あなたはそう言っています
- 私は、その山へ登るのを、じゃまされている。
私は、残念ながら、 その山へ登ることに、怯えている。
|
|
49:50
何かが、私をじゃましている、と。 A: でも、それが、そのありさまです!
|
|
49:52
K: もちろん、そうです。そして、 あなたは、それがそのありさまだ、と言う。
|
|
49:57
A: 私は、自分がそこに 留まるべきだとは、言っていません。
|
|
49:59
K: ゆえに、動いてください。
|
|
50:01
A: でも、そのとき私は、「私はどう動くのか」の 問いで、行き詰まってしまいます。
|
|
50:05
K: 椅子から立ち上がって、登ってください・・・
|
|
50:09
A: でも、私はそれが、さほど単純に見えません。
|
|
50:12
K: あなたが、あの時計を見つめるなら、 それは、さほど単純です。
なぜあなたが、それを同等に 明らかに見られないのか。
それは、とても単純ですが、 あなたは、それを見るのを、拒絶しています。
あなたが私に、それへさらに深く 入ってほしいのなら、私はそうするでしょう。
でも、気をつけてください。
私は、あなたを プログラムしていません。ですね?
私はあなたに、何をすべきか、何を考えるべきか、
どう椅子から立ち上がり、丘へ 歩いて登るかを、語っていません。
私はそのゲームに、入らないでしょう。
しかし、あなたは、私にそれへ 入ってほしいなら
- あなたが、自分の頭脳を観察し、 それを拡大し、それを打ち壊し、
見つめ、変化させ、何かをするように、です - 「私は知らない」と言わないでください。
さて、私はあなたに、語りましょう - あなたは、 あの樹を、その言葉なしに、見つめられますか。
あの樹を見つめて、自分がそれを 見つめられるかを、見出してください。
ただそれを観察してください。
「あれは樹だ」と言い、それに名づける等々を、 しないでください。
あなたはそれを、できますか。
A: いいえ。
|
|
51:50
K: なぜですか。
|
|
51:51
A: 私が、あの本を見つめるとたちまち、
|
|
51:53
「本」という言葉が、浮かんでくるからです。 K: またもや、です。
|
|
52:01
私はあなたに、何かを頼んでいます。
あの樹を見つめてください。
窓の外側にある、あのものを、見つめて、
それを、「樹」と呼ばずに、 見つめてください。
または、棚の上のあのものを、見つめて、
それを本と呼ばずに、ただ見つめる。
あなたたちはそれを、ひどく困難だと見ますか。
いいえ、あなたはそう見ない。
でも、彼女はそう見ます。
A: ええ、そうです。
|
|
52:47
K: あなたがそうなのは、知っています。
|
|
52:49
D: クリシュナジ、私たちにそれを見つめるよう 言うには、あなたはそれに名づけています。
|
|
52:50
K: 名づけること - あなたは何かを言いました。 名づけることは、観察することではない。
|
|
52:55
私はすでに、彼女に名づけました。 ゆえに、私はわざわざ見ません。
「彼女は私の妻だ。
ああ、私は彼女とともに生活してきた。
セックスした」とか何とか、彼女は私の妻なんです。
でも、私は一度も、彼女を 人間として、見つめたことがない。
彼女を見つめる - 彼女が何を考えるのか、 彼女が何を感じるのか。
ただ見つめる。
ですね?
でも、あなたは見つめません。
「私は行き詰まっている!
」と 言わないでください。
あの樹を、その言葉なしに、見つめることは、
とても単純なことです。
なぜその言葉が、とてもすばやく 出てきて、「樹だ」と言うのかを、
見出してください - 「あれは虎だ。蛇だ」と。
|
|
54:04
C: 私たちは、それが私たちのみんなに適合するとの 一般的な観念を、持っているからです。
|
|
54:07
K: いいえ。まだそれに答えないで、 見出してください。
あなたはすでに、それを答えています。
なぜあなたは、これらの物事を、 こんなにすばやく、名づけますか。
「私の父、私の母は、あのようだった」
すでにあなたは、イメージを持っています。
それが、私が阻止しているすべてです。
- 阻止していません - それが、起きつつあることです。
で、あなたは自由ではない。
- 私はそれに入らないでしょう -
あなたは、イメージ作りから、自由ではない
- 「あれは本だ」と。
|
|
54:45
A: 私は、物事を同一視・確認したいです。
|
|
54:47
K: いいえ。そうね、あなたは、すでに 先へ、行ってしまっています。
あなたは、単純に始めません。あなたが 利巧な頭脳を持っているのは、知っていますよ。
|
|
54:53
A: いえ、それは単純に思われます。
|
|
54:55
K: いいえ、気をつけて、話を聞いてください。
インド人たちは、この種の ゲームが、かなり上手です。
|
|
55:03
B: しばらくの間、クリシュナジに、 進んでもらえますか。
|
|
55:07
K: あなたたちはまだ、とても単純な事実を、 学んでもいません。
あのものを、名づけることなく、 見つめてください。
あなたたちは、そこから始めもしません。
あなたたちはすでに、錯綜しています。
あなたたちは、「さあ、見てみよう。
時間を掛けよう」と、言いません。
あなたは何かを、静寂に見つめられますか。
あなたの父親、母親、
友だち、夫、何をも、です。
テロリストを - 見出すように、静寂に見つめる。
なぜなら、それは、全部を
変化させるかもしれないからです。
しかし、あなたは進んで、 そうしようとすら、していません。
そのときあなたは、私に訊ねるでしょう - 「私はどうすれば、静寂でいられるのか。
私はじゃまされている」と。
で、これらへ、辛抱強く入ってください。
何年も掛けるのではない。
私は、そういうつもりはありません。
あなたたちは若いし、
先に長い生を持っているからです。
56:33
あなたたちは、今、若いとき、 学びはじめないのなら、
五十歳で、「私は行き詰まった」と言うでしょう
- 「ああ、私はこの問題を解決できない」と。
そして私は、精神科医へ行く。
または、司祭者へ。
または、憂鬱になる。
または、夫を叩く。
夫に悩む。ですね?
これが、つづいています。
で、あなたは若いので、今から始めてください
- 何かを、名づけることなく、 見つめるのです。
そのときあなたは、なぜ自分が 名づけるかを、学びはじめるでしょう。
これは、とても重要であるからです - このとても単純な事実を、学ぶことが、です。
あなたの総理大臣、
あなたの政治家たちを、見てください。
彼らを、見てください。
世界の統治者たちを、です。
いいですか?
あなたは、何かを学ぶでしょう。
感じるでしょう。
理解するでしょう - 尋常でなく重要なことを、です。
58:22
名づけることは、自己の重要性の要因、
安全の要因なのかもしれません。
理解されますか。
それらへ入ってください。
怠けないでください。
それだけです。
「私は行き詰まっている」と、 けっして言わないでください。
なぜなら、誰もあなたを、 助けようとしていないからです。
私は、あなたが助けてもらいたいのを、 知っていますが、誰もそうしようとしていません。
彼らは、愚か者になるでしょう。
導師たちは、「私とともに来なさい。
私とともに座りなさい。
すると、あなたは、だいじょうぶになるだろう。
あなたは幸せに感じるよ」と言います。
それらへ入らないでください。
探究し、働き、 それへエネルギーを、注いでください。
残念ながら、これが最後に ならざるをえないと、思います。
あなたたちは、(この年度末で)行ってしまいます。
または、(新年度に)戻ってきますか。
D: 戻ってきます。
|
|
59:33
K: あなたは?あなたは?
|
|
59:37
あなたは、(9月からの)来年度、 ここにいるでしょう。それは確かですか。
|
|
59:40
D: ええ。
|
|
59:41
K: 私はただ訊ねています。 B: ええ。
|
|
59:42
K: あなたは? C: 私は、戻ってこようとしています。
|
|
59:43
K: で、私たちは、もう一度会う かもしれません。ですね?
|
|
59:45
自分は行き詰まっている、と 私に言いはじめないでください。
|
|
59:46
あなたたちは、(新学期まで、夏休みが) 二ヶ月半か、三ヶ月がありますね。
|