MA8586T2 - 恐れは愛を破壊する

インド、マドラス(チェンナイ)
第2回公開講話
1986年1月1日
テキストのみのバージョン
|
1:54
よろしいです。
たくさん手間が掛かって、すみません。
|
|
2:34
平日に、こんなに多くの人たちに会うのは、
なかなか、バカげているでしょう。
あなたたちがみんな、労を執り、
互いに聞くであろうことを、願っています。
|
|
2:58
私たちは、前回、ここで会ったとき
- それは土曜日でした - 愛とは何かについて、話しました。
あなたはここにいたなら、憶えているかもしれません。
私たちは、ともに探究しようとしています - ともに、ということです。
このきわめて複雑な問題全体の中へ、です。
で、構わないのなら、あなたは、 考えなくてはいけません。
同意するだけではない。
「はい、あなたはとても正しい」と言って、
それから、わが道を行くのではない。
で、私たちは、ともに探究しようとしています -
愛とは何かというこの問題の中へ、です。
ともに、です。
語り手が、唯一人、 話をする人である、というのではなく、
ともに、私たちは検討しようとしています。
4:21
これは講義ではありません。
教示したり、導いたり、 手助けするためではありません。
それは、あまりに愚かでしょう。
なぜなら、私たちは、幾世代に 幾世代にもわたって、それらの種類の助けを、
受けてきたからです。
そして 私たちは、今ある私たちです。
私たちは、今ある私たちから、 始めなければなりません。
過去に私たちがどうだったのか、ではなく、
未来に私たちがどうなるだろうか、ではない。
未来に私たちがなるであろうものは、 今あるあなたです。
ですね?
今ある私たち、私たちの貪欲、妬み、嫉妬、
私たちの大きな迷信、誰かを崇拝したい願望、
「あなたは聖者です」とか、 それら戯けたことを言いたい願望。
5:23
で、これは講義ではありません。娯楽ではありません。
何かあなたがただ受け入れたり 拒否したりすることではありません。
私たちは、二人の友のように、話し合っています。
お好みなら、国境の向こうの敵のように、です。
私たちは、ともに話し合っています。
で、あなたは、自らの頭脳を 行使しなくてはいけません -
駆り立て、力をこめ、考えぬかなくてはいけません。
|
|
5:59
で、私たちはこの問いに、 入ろうとしています - 愛は何でしょうか。
それを深く深く、深遠に探究するには、
初めに探究しなければなりません - エネルギーは何でしょうか。
エネルギー、です。
あなたの行うあらゆる身振りは、 エネルギーに基づいています。
語り手に聞いている間、
あなたは自らのエネルギーを行使しています。
ベナレスから、さらに遠くから、 長い距離をここに来るには、
たくさんのエネルギーを、使わなくてはいけません。
ですね?
住宅を建てる、
樹を植える、身振りをする、話をする。
子どもの頃から、赤ちゃんから - 赤ちゃんの最初の泣き声は、
エネルギーに基づいています。
当座、母親から供給されたもの、などです。
私はそれには入りません。
|
|
7:05
で、私たちは探究しなければなりません - エネルギーは何かでしょうか。
だいじょうぶですか?
続けていいですか。
私は続けられます。
語り手は続けられます - 無際限に、です。
なぜなら、彼はそれに六十年、七十年の間、 取り組んできたからです
- 同じことを、違った言葉に表してきました。
で、あなたが真剣に聞いてくださるのなら
- なぜなら、聞こえることは、 大いなる芸術であるからです。
おそらく偉大な芸術の一つです。
相手の人が言うべきことを、聞く。
中断させず、「ええ、私は同意します。
他の何かについて
話しましょう」と言わずに、です。
私たちはまず初めに、あなたがそもそも 聞けるかどうかを、探究しなくてはいけません。
これは、講義とか教示とか、 それらのものではありません。
私たちはともに、検討し、問い、疑っています。
けっして、けっして、語り手が言っていることを、 受け入れない。
けっして、です。いいですね?
「はい、同意します」と言って、 それから、受け入れつづけないでください。
彼は、何の権威をも持っていません。
|
|
8:40
で、私たちは始めましょう - エネルギーは何でしょうか。
これは、科学者たちの疑問の一つでありました。
彼らは、エネルギーは物質である、と言いました。
ですね?
しかし、それ以前に、 エネルギーは何でしょうか。
理解できますか。
それは物質なのかもしれない。
あらゆる種類のものなのかもしれない。
しかし、エネルギーは何でしょうか - 原初のエネルギーは?
誰が、このエネルギーをもたらしたのか。
私が話していることを、理解していますか。
はっきりしませんね。
なぜなら、これは、 きわめて深刻な問いであったからです。
で、私たちはともに、この中へ、 長い旅を行おうとしています。
ともに、です - あなたと私は、同じ流れを 歩いて上がっていっています。
あなたは、語り手に付いてきているだけではない。
9:56
あなたは、「はい、それはとても良く聞こえる。 ウパニシャッドと
ギーターと、彼らが
言ったきたすべても、そうだ。
だから、 理解できる」と言っているだけではない。
ちょっとそのようなものではない。
まず最初に、大きな疑いを持たなくてはなりません。
いいですね?
大きな懐疑、です。
よろしいですね、みなさん。
いや、同意しないでください。
どうか、同意しないでください。
あなたは、何をも疑いません。
あらゆることを、受け入れます。
で、疑う。
懐疑 - あなた自身の経験、
あなた自身の思考、あなた自身の結論を、です。
疑う、問う。
どの書物からも、何一つ受け入れない - 私自身のも含めてです。
私はただの通りすがりです。重要ではない。
|
|
11:06
私たちは、ともに探究しようとしています。
それがとても重要です - どうか、ともに、です。
それがどういう意味なのかは、ご存じです。
何かを築くよう、何かを探究するように
ともに協働する - 何が明らかなのか、
何が疑わしいのか、 何が明らかでないかを、見るように、です。
あなたは、私たちとともに、それをしています。
語り手はこれをしてきましたが、 あなたが、それをしなくてはいけません。
で、私たちはともに、とても長い流れを、 歩いて上がっていっています。
あなたは、その流れを、 きわめて強い急流にすることが
できます - それは、あなたを押し流し、
岸へ放り上げるでしょう。
または、あなたはそれを扱えます。
で、それには、あなたの エネルギーが、必要とされます。
それには、あなたのエネルギーが、必要とされます。
|
|
12:07
で、私たちは訊ねています - エネルギーは、何でしょうか。
あのカラスが鳴いているのは、エネルギーの一部です。
ですね?
樹々、鳥たち、星、月、
日の出と、日の入り。
それはすべてエネルギーです。
ですね?
たぶんあなたは、それを疑うでしょう。
でも、それは大事なことでもない。
何であれ、あなたが話すことには、 エネルギーが必要とされます。
母胎から出た赤ちゃんの、最初の泣き声。
その泣き声は、あのエネルギーの一部です。
いいですね?
ヴァイオリンを弾く、話す、結婚する、セックス。
地上のあらゆるものに、エネルギーが必要とされます。
13:07
ですね?
で、私たちはともに、探究しています - このエネルギーは、何なのでしょうか。
本源は何でしょう。
起源は何でしょう。
それはどのように始まったのでしょう。
誰がこのエネルギーを創り出したのでしょう。
どうか、気をつけて。
「神」と言って、
それでもって逃げないでください。
私は、神を受け入れません。
語り手に、神はありません。
だいじょうぶですか。
それを受け入れますか?
あなたは、何でも受け入れるでしょう。
で、大事なことでもない。私はつづけましょう。
|
|
13:53
どうか、語り手が言っていることを、
どの瞬間にも、受け入れないようにしてください -
本でも、講話でも、ビデオやそれらの事柄でも。
で、このエネルギーは、何でしょうか。
このエネルギーなしに、 私たちはとうてい存在できません。
このエネルギーなしに、地上での存在はありません
- 樹々。
一番上まで水を吸い上げるには、
ものすごいエネルギーです。
何トンも、です。
それは、ものすごいエネルギーです。
航空機を建造するには、
何百の人々が、それに責任を持つ。
月へ行くなど、です。
で、私たちが何をしても、しなくても、 それはエネルギーです。
ですね?
舞踏家、ヴァイオリン奏者、画家、
寮母、陸軍大将。
あらゆるものが、エネルギーを 必要とします。ですね?
15:08
それは事実です。あなたがそれを受け入れるのか、 受け入れないかは、大事なことではない。
私たちは探究しています - このエネルギーは、何でしょうか。
その本源、です。
ただ 「はい、エネルギーです」と言うだけではない。
または、科学者たちが言うことを、 受け入れるだけでもない。
すなわち、エネルギーは物質であるなど、と。
私はそれらに入らないでしょう。
なぜなら、語り手は、
この事柄について、彼らの多くに 話をしてきたからです。
宗教的な人たちは、「神」と言い、 それで終わりです。
または、或る導師がそう言い、それでまた終わりです。
彼らは探究しない。
彼らは疑わない。
彼らは問わない。
彼らは懐疑的でないのです。
ですね?
|
|
15:58
で、ここで私たちは言っています - あなたがそれらを放棄できるなら、
あなたの書物、サンスクリット、古代の人々の言ってきたこと、
それらを放棄し、道端に残しておきなさい。
そして、私たちはともに、旅をするでしょう。
あなたは、それらを脇に置けないとか、
道端に残しておけないのなら、 語り手に付いてこられません。
語り手を理解できません。
いいですね?
わざわざ彼を理解しようとしないでください。
大事なことではないのです。
でも、不幸にもあなたは、 たくさんの言葉が聞こえます。
そして、「ええ、合理的に聞こえる」 などなどと言うのです。
私たちは、言葉を扱っていません。
言葉は、山ではない。
16:52
「山」という言葉は、山ではない。
ですね?
「K」という言葉は、Kではない。
これらは理解できますか。
で、あなたの名前は、あなたではない。
あなたを認識するため、です。
でも、あなたの名前はあなたではない。
これを理解することが、重要であると、私は思います。
言葉は現実ではない。
ですね?
それは明らかですか。
言葉は、樹ではない。
「樹」という言葉は、あれではない。
ですね?
で、私たちは今、よく気をつけなくてはいけません -
言葉に絡みとられないように、です。
あなたはこれらに、付いてくるのかどうか、と 思われます。
よろしい。
私は進められます。
なぜなら、友だちが 合図をしてくれたからです。
古い友だちです。
|
|
18:07
私たちは、何かへ入ろうとしています -
あなたのエネルギーすべて、頭脳すべてを
必要とする何かへ、です。
頭脳は物質です。
それは、百万年の蓄積された経験です。
その進化すべては、エネルギーを 意味しています。
ですね?
で、私は、言っています・
・・ 私自身に訊ねています。
あなたは、あなた自身に訊ねています。
で、私は、自分自身に訊ねはじめます -
収容されたり、刺激されたり、知識の分野に
保たれたりしていない エネルギーが、あるのでしょうか。
理解できますか。
知識の分野の中に (保たれていない)、です。
すなわち、思考の分野の中に (保たれていない)、です。
どうか、それに同意しないでください。
私は、自分に目隠ししたいですよ。
なぜなら、あなたたちは、あらゆることに 同意するからです -くだらないことが、起きています。
|
|
19:27
で、私は自分自身に訊ねます -
思考により、組み立てられ、 刺激され、配置されていない
エネルギーが、あるのでしょうか。
理解できますか。
思考はあなたに、大変多くの エネルギーを与えてくれます。
毎朝、9時か、8時30分にオフィスへ行くために、
思考が、あなたにそのエネルギーを 与えてくれます。
ですね?
私は、もっとお金を稼がなければならない、私は もっと良い家を持たなければならない、と。
ですね?
思考、考えることが、エネルギーを与えてくれます。
月へ行くロケットを建造するには、二、三百か
三千の人々が掛かったのだと、思います。
ですね?
で、そのすべてが、エネルギーを必要とします。
あなたと握手する。
「いかがですか?」と言う。
古い友だちを認識する - 向こうに座っています。
20:45
彼らが場所を見つけたのが、うれしいです。
私たちは、互いが見えます。
で、私は自分自身に訊ねます - 私は、 思考、考えることを知っている。
過去について考える、未来について考える、
現在のために計画する - それが、 ものすごいエネルギーを与えます。
ですね?
よろしいですね?
考える - 私は、家を建てなければならない、と。
それで、私は建築家へ行く。
私は彼と合意する、などなどです。
そして、あなたは教育されるために、 大変多くのエネルギーを必要とします。
ですね?
無知から - いわゆるそれです。
私は、それが無知であるとは言っていません。
数学を知らないことから、次第に学ぶ。
そして、専門校、大学へ行くエネルギー。
それから、或る種、何らかの者になる。
21:53
そして仕事を持つ。人生の毎日、それへ行く。
または、若い年齢で退職、そして死ぬ。
で、思考は - どうか理解してください 。
とても重要です - もしよろしければ、ですが。
思考は、このエネルギーを創り出します。
航空機を建造するには -
それに何が注がれたのかを、考えてみてください。
数百人の人々が、それに取り組んできました。
一歩一歩一歩、そして、それを構築しました。
そして、(大型のボーイング)747とか、 何であれ、生産されました
決しておかしくならない、最もすばらしい機械です。
人がそれをおかしくするかもしれない、などなどです。
で、思考は、エネルギーを創り出す、 とてつもない器具なのです。
ですね?
つづけてもいいですか。よろしい。
|
|
23:08
それが、実際の事実として見えないのなら、
あなたは的を外れています。
ですね?
それを、実際の事実として見えないのなら -
すなわち、思考は、ものすごいエネルギーを 創り出す、ということを、です。
あなたは、お金持ちになりたいと思う。
お金持ちになるために、せっせと働く。
ですね?
或る種の狂った宣伝をしたいと思う。
そして、一生懸命働く。
あなたは集団、分派、導師、 その他すべての事柄へ加わる。
で、思考は、エネルギーを生成する
とてつもない器具です。
ですね?
思考がエネルギーを生成する。
ですね?同意しないでください。
|
|
24:07
すると、私たちは探究しなくてはいけません -
思考のまさにその本性こそを、です。
ですね?
「まあね」と言う - 言い訳すべて、ではない。
|
|
24:19
これを気に掛けないでください。
私は昨日倒れて、けがをしました。
それだけです。
それは過ぎ去りました。
あなたは、他の何かへ注意を向けられます。
|
|
24:34
で、思考は、この社会を計画してきました。
世界を分割してきました - アジアとヨーロッパ、
共産主義者、社会主義者、資本主義者と
民主党員、共和党員 - そのすべては、 思考により創り出されます。
単純です。
陸軍、海軍、空軍 - 殺すため、です。
輸送のためだけでなく、殺すためにも、です。
これは明白でしょう。
で、思考は、私たちの生において、とても重要です。
なぜなら、思考なしには、 私たちは何もできないからです。
ですね?
あなたが遠方から、ここに来るには、
計画、調整、列車、航空機、
バスに乗ること等々が、必要でした。
そのすべてが、あなたが考えることの一部です。
25:40
ですね?で、考えるとは、 どういうことでしょうか。
私に聞かないで、あなたがしっかり出してください。
考えるとは、何でしょうか。
あなたは、一定の考えることなしには、 生きられません。
ですね?
計画する、家へ戻る、
仕事に戻る、など。
あなたは、結婚している。
セックスなど。
あらゆることが、 思考の過程に収容されています。
で、考えるとは、何でしょうか。
語り手は、それについて たくさん話をしてきました。
で、彼の書物に戻らないでください。
「ええ、私は前にそれを聞いた」と 言わないでください。
ここであなたは、書物すべて、
読んできたことすべてを、忘れます。
なぜなら、私たちは毎回これに、 新たに接近しなければならないからです。
で、考えるのは、知識に基づいています。ですね?
26:48
もしも知識がなかったなら - ここにどう来るのか、
バスに乗るとか、あれこれですが - あなたは、ここにいないでしょう。
で、知識、記憶、思考です?
ですね?
私たちは、ものすごい知識を蓄積してきました -
いかに互いを売るのか、
いかに互いを利用するのか、
いかに橋を架けるのか、
いかに神と寺院、神殿を創り出すのか - 私たちは、それらをしてきました。
様々なアシュラム(修道場)、そこで彼らはみんな・・・
それらの事柄は、ご存じでしょう。
或る種の強制収容所です。
で、思考がこれらをやってきました。
陸軍、海軍、航空機を創り出してきました。
思考はまた、知識をとおして、寺院、神殿、
それらの事柄を、創り出してきました。
|
|
28:02
で、経験なしに、知識はありません。
ですね?
みなさま、論理的であってください。
一定の点まで、論理は必要です。
論理なく、明晰さなしに、始めるなら、
あなたは迷信深くなります。
想像たくましくなり、結論に至り、
寺院を建てる、その種すべての 戯言(たわごと)になります。
で、経験なしに、知識はありません。
科学者たちは毎日、 何か新しいものを、付け加えています。
どうか、気をつけて、付いてきてください。
もし構わなければ、ですが。
経験は制限されています。
ですね。
なぜなら、私たちはそれへますます 多くを付け加えているからです
- 知識をとおして、です。
経験、知識。
頭脳の中に、記憶として蓄えられる。
それから、それが思考の始まりです。
29:10
ですね?
私は正しいでしょうか。
それとも、 あなたが正しいでしょうか。
どう仰りますか。
なんと!
何も感じないんですか。
で、経験はいつも制限されています。
ですね?
なぜなら、あなたは、ますます多くを 付け加えているからです -
毎日、科学の世界で、
あなた自身の生活で、です。
あなたは、もっと何かを学びます。
で、経験は制限されています。
ゆえに、知識は制限されています。
記憶は制限されています。
ゆえに、思考は制限されています。
ですね?
私は、まともでしょうか、まともでないのでしょうか。
私たちは思考によって生きます。
で、私たちはけっして悟りません - 思考は、
一番とてつもない天国と地獄を、想像できるが・
・・
ギリシャ人たちのオリンポスの神々、 エジプト人たちの神々。
あなたは、それらについて、 何かを知っていますか。
いいえ。それは大事なことではない。
|
|
30:28
で、あなたの思考は、いつも制限されています。
あなたの神々、すなわち思考が創り出したものは、
いつも制限されるでしょう。
ですね?
あなたがこれを気に入らないのは、存じています。
が、聞かないでください。
で、あなたの神々、あなたの思考は、 どれほど広くても、
どれほど狭くても、これらは制限されています。
この制限から、私たちは エネルギーを見つけようとします。
私が言っていることを、理解できますか。
私たちは、本源を、創造の始まりを、 見つけようとします。
|
|
31:29
で、思考は、恐れを創り出してきました。
ですね?
創り出していないですか?
あなたは、二年後に起こりかねないことに、 怯えていませんか。
いませんか?
あなたは、職を失うことに、怯えていませんか -
試験に通らないことに、 はしごを登らないことに、です。
はしごを登るというのが、 どういう意味かは、知っていますね。
もっともっと成功を収めることです。
あなたは、充足できないことに、怯えています。
あなたは、一人で立つことができないこと、
自分自身で強くないことに、怯えています。ですね?
32:23
あなたはいつも、誰かに依存しています。
そのすべてが、ものすごい恐れを 生み育てます。
ですね?
私に目配せしてもらえないでしょうか。
で、私たちが怯えた人々であることは、 日常的な事実の一つです。
ですね?
そのごく単純な事実に、同意されるでしょうか -
私たちは怯えた人々であるということに、です。
私たちが安全が欲しいとき、恐れが生じます。
ですね?
あなたたちは、聞くだけです。
よろしい。私はつづけましょう。
気にしない。私はつづけましょう。
|
|
33:18
恐れは愛を破壊します。
愛は・
・・
恐れがあるところ、愛は存在できません。
恐れは、それ自らで、とてつもないエネルギーです。
愛は、恐れと何の関係も、ありません。
それらは全然、離別しています。
ですね?
で、恐れの本源は、何でしょうか。
愛の本性に聡(さと)くあるように、
これらは、理解されるべきです。
これらを理解されないのなら、
去って、何でもご自分のしていることを、 続けて行ってください。
それに喜び、楽しくやってください。
お金を稼ぎ、地位やら何やら、やってください。
でも、あなたが、よく気をつけて、 これに入りたいのなら、
考えるとは何かを 検討しなくてはいけないだけではない -
機械、コンピューターは、 それをすばらしくやっています。
あなたたちは、何も知りません。最新のもの、です。
34:46
私は、語り手は、インドに来るすぐ前に、
イングランドで数人の教授たちに話をしました。
後へ先へと考えられるコンピューターが、あるのです。
それがどういう意味なのか、理解できますか。
それらは、例えば私が・
・・
6時に起きなくてはいけない。
ゆえにそれは、6時に起きる計画を、 立てなくてはいけない。
ですね?
そして、6時の後、何を しなくてはいけないのかを、です。
私が思うに、それは何と・
・・
忘れてしまいました。
また思い出すでしょう。
で、機械が - どうか、これを理解してください -
機械、すなわちコンピューターですが - あのジョークをご存じですか。
35:38
神様に対して祈っています。
隣に、膝元に、コンピューターがあります。
コンピューターは言います -「誰に向かって 祈っているの?
神はここにいるよ」と。
いや、あなたは、それが どんなに深刻なのかを、ご存じない。
で・
・・アーキテクチャー。それがその言葉です。
私はこれを近頃、学んだだけです。
間違っているかも、正しいかもしれません。
コンピューターは、起きたこと、 起きるだろうことを、考え、
未来のための計画を立てられます
それは、頭脳がやっていることです。
理解できますか。
あなたは、ここに来るよう計画します。
多くのお金、多くの時間を使います。
それから、戻るか、先へ進みます。
36:42
で、コンピューターは、後へ先へと考えられるのです。
それは、アーキテクチャーと 呼ばれるのだと、思います。
今では、名前が変えられたかもしれません。
私は、ここの専門家の一人に訊ねるでしょう。
|
|
37:01
で、考えることが、恐れを創り出してきました。
ですね?
未来について考える。
過去について考える。
環境へすばやく
適応することができない、などなど。
それで、思考と時です。
ですね?
いや、あなたは理解しません。
私は進みましょう。
明日について、何が起きるかもしれないとの思考。
私の妻が、去るかもしれない。
死ぬかもしれない。
私は、さびしい男だ。
そのとき 私は、何をすべきだろうか。
私は、幾人も子どもがいる。
で、私は結婚したほうがいい。
誰かしらと再婚したほうがいい。
なぜなら、少なくとも、 子どもたちは世話をしてもらえるから、などと。
それが、未来について考えることです -
過去に基づいて、です。
ですね?
で、考えるのと時とが、これに関与しています。
ですね?
38:13
未来について考える。
未来は、明後日とか明日とかです。
それについて考えることで、 恐れが生じます。
ですね?
で、時、思考が、恐れの要因です。
私たちは、知っています - 私たちは、思考を検討してきました。
時を検討してきました。
時は、過去、現在、未来です。
日の出と日の入り。
種子を植えるのと、大木になること。
それは時です。
私たちはまた、内的な時をも持っています。
私はこうであるが、豊かな億万長者になるだろう。
私は貪欲であるが、時間をくれ、 私はそうでなくなるだろう -
おそらく来世には。
などなど、です。
で、時と思考が、恐れの中心的な要因です。
|
|
39:22
私は時計を探しています。
|
|
39:27
聴衆: 6時10分です。
|
|
39:44
K: ありがとう。
で、私は一時間十五分間、話をしたのでしょうか。
|
|
40:02
聴衆: 四十分間です。
|
|
40:11
K: それだけですか。おあいにく!
で、これを終了させましょう。
もう二十分間、与えてください - もし構わないなら。
構いませんか?
あまり長居はさせません。
あなたが聞こうが聞くまいが、 あまり違いは出ないでしょう。
あなたは、全く同じやり方で、続けていくでしょう
- これまで生きてきたように、です。
あなたは、変化しないでしょうし、 何一つしないでしょう。
なぜなら、あなたは、轍(わだち)に、溝に、 様式に、はまり込んでいるからです。
あなたは続けていくでしょう。
そして、死があるのです。
ですね?
|
|
41:07
で、私たちは、何かを探究しています -
あなたはそれを理解しないかもしれないが、 それは大事なことではない。
時、思考は、私たちの生の主要な要因です。
そして、内的に時は - 「私はこれであるが、あれになるだろう」とか、
「私はこうだったが、ああなるだろう」、 「こうであるが、ああなるだろう」 -
それらには、時が関与しています。
時は思考です。
それらは、 二つの分離したものではありません。
それらはどちらも動きです。
そのとき死は、どんな持ち場があるのでしょうか。
理解なさりますか。
私の生において、死は、 苦しみ、痛み、心配、さびしさは、
どんな持ち場があるのでしょうか
- 私が経てきたそれらひどいことすべては、です。
ありがとう。
|
|
42:15
時計を貸してくれた人は、
取っておかれるほうがいいですよ。
私はそれを無くしてしまうかも、 あなたはそれを無くしてしまうかもしれません。
|
|
42:26
理解なさりますか。どうか、よく気をつけて、 これを理解なさってください。
時、思考は、生の中心的な要因です。
私たちは言っています -
思考と時が、恐れの要因である、と。
それは事実です - あなたがそれを、 好きでも好きで無くても、です。
で、苦しみは、時と どんな関わりがあるのでしょうか。
これらに付いてきていますか。
苦しみ、痛み、心配、さびしさ、絶望と、
人が経てゆく苦労すべて。
それは・
・・それが、 私たちの生のすべてでしょうか。
私がお訊ねしていることを、理解できますか。
私たちはともに、旅をしているのです。
あなたは、ただそこに座り、
たわけた語り手から、聞いているだけではない。
私はあなたに訊ねています。
これがあなたの生です。ですね? 想像でなく、事実です。
43:37
あなたは生まれた。教育された。学士や修士、
博士、その他すべてに、 はまり込む。
職を得るためです。
または、偉大な首相や、大臣
などになる。
後生です。理解なさりますか?
これがあなたの生です。
これがあなたの意識です。
あなたの意識は、あなたの恐れ、知識、時から
構成されています。
そうね、意識です。
あなたの知識、あらゆるものごとが、 あなたの意識に入っています。
その意識から、あなたはあるのですが、 その意識を、あなたはいつも、
あなたのである、私のであると、考えてきました
- 「私の意識」と。
質問を理解できますか。
|
|
44:41
脚を組まないで、さっきのように、 安楽に座ってください。
私はあなたを見ていますが、急に変えないでください。
|
|
44:51
あなたの意識は、よく気をつけて検討するなら -
判断、評価をとおし、知っていることを
とおして検討するのではない。
よく気をつけて検討するなら、
あなたの意識は、その内容から、できあがっています。
ですね?
私が言っていることを、理解されますか。
あなたが何を考えるのか、伝統は何か、教育は何か、
どれほどの恐れか、妻を新しい妻に
取り替えたいのか、一定の寺院に行くのか。
そのすべて、さびしさ、恐れが、 あなたなるものです!
あなたは、自分は内側が神聖である と考えるかもしれない。
それでもやはり、あなたは考えています。
45:46
あなたが、「ええ、私の中に 神がおられる」と言うとき、
それはやはり、思考の産物です。
で、あなたの意識、すなわち、 あなたなるものですが -
物理的にでなく、
心理的、内的にです。
すなわち、あなたの意識は、
人類の意識です。
気をつけて聞いてください。
彼が言うことを、 何も受け入れなくていいい。
この地上のあらゆる人間は、それを経てゆきます
- 悲しみ、痛み、心配、不安定、不安全、
けんか、なだめすかし、これが欲しい、欲しくない。
そのすべてが、あなたなるものです。
あなたが、自分は神の化身であると想像するなら、
それは思考の一部です。ですね?
46:46
思考は、私たちが指摘しましたように、 制限されています。
で、あなたの意識、あなたなるものは、
残りの人類です。
あらゆる人が、これを経てゆきます。
あらゆる女も、あらゆる人間が、 これを経てゆきます。
ですね?
あらゆる人間が、です。
あなたの隣人、あなたの父親、あなたの祖父と、
世界中の過去の世代。
で、あなたたちは、個人ではない。
これは一撃です。
受け入れないで、
検討してください。
「ばかなことだ」とか、 「それは事実ではない。
ギーターが何かを言うから」とか、 「ウパニシャッドが何かを言うから」とか、
「バイブルが何かを言うから」と言わないでください。
47:42
それは事実です。すなわち、 あなたの苦しみ、あなたの痛み、
あなたの心配、あなたのさびしさ、 あなたの知識は、
共通であるのです - 私は、「共通」 という言葉は、使わないことにしましょう。
あらゆる人間により、分かち合われているのです。
ですね?
で、あなたは、分離した魂、 分離したアートマンではない。
あなたがこれを好きでないのを、私は知っています。
なぜなら、あなたは
起きていることを、何でも 飲み込むよう、育てられたからです。
|
|
48:32
で、恐れから、自由がなければなりません -
傷から、
人間たちが組み立ててきた、 あらゆる種類のことから、です。
自由がなければなりません - 理解できますか。
ただの言葉、ではない。
「インドは残りの世界から自由でなければならない」
それはただの戯言(たわごと)です。
誰も、自分たち自身では生きられません。
友だちが要るし、誰か助ける人が要るんです。
|
|
49:14
で、私たちは、見出そう、探究しようとしています - 愛は何でしょうか。ですね?
私たちは言っています - どの種類でも恐れがあるかぎり、
生物学的に、
執着の恐れ、損失の恐れ、
どの種類の恐れでも、です。
他は存在できません。
どの種類でも執着があるのなら、
他は存在できません - 他は、愛です。
で、私たちは探究しようとしています。
時間が許すなら、です。
これらを見て - 始まりから、赤ちゃんから大人へ、
世の中がどうであるかを見て、
死が何かを、探究していきます。
なぜ私たちは、こんなに 死に怯えているのでしょうか。
理解できますか。
死ぬとは どういう意味かを、ご存じですか。
あなたは、何十人もの人々が死んだり、傷ついたり したのを、見たことがないですか。ないですか。
50:38
ない?
あなたたちは、変な人たちですか、何ですか?
(笑)
別の惑星に属しているんですか。
私たちは、死を見てきました。
私たちは、死が何かを、 本当に深く探究したことがありません。
それは、生が何かと同じく、 とても重要な問いです。
理解できますか。
私たちは、生はこれらである、と言いました - 腐っています。
生は、知識、学びであると、言いました。
そうね、それらのことです。
毎日、9時か10時に、 決まり決まってオフィスへ行く。
けんか、闘い、
これが欲しい、欲しくない。
付いてきていますか?
私たちは、生きるとは何かを、 知っています。
ですね?
一連の行為(作用)が、一連の反応(反作用)を 生産する。
そして、悲しみ、痛み - それが私たちの生です。
そのとき、それが生きることであるなら
- そうなのです。
「いいや、生きることは、
とてつもない上の段階だ」と言わないでください。
これが生きることです - けんか、離婚、闘い。
52:10
でも私たちは、死が何かを、けっして 真剣に探究したことがないのです。
私が何について話しているか、理解できますか。
私たちは、生きるとは何かを知っています - あなたが正直であれば、です。
あなたは、何でも好きなことを想像できます。
でも、これが生きることです。
あなたは、天国はそこにある、 神様が世話をしてくれる、あらゆる願いが叶えられる、
と想像できます - それらの腐ったことを、です。
少なくとも、私にとっては、語り手にとっては、です。
しかし、私たちはけっして真剣に、死ぬとは どういうことかを、探究したことはないのです。
よろしいですか?
|
|
52:58
死ぬとは、どういうことでしょうか。
死ぬのは、とてつもないことに ちがいありません。
ちがいますか?
とてつもないことです。
あらゆるものごとが、 取り去られてしまったのです -
あなたの執着、あなたのお金、 あなたの妻、子ども
あなたの国、あなたの迷信、あなたの導師、神々。
あらゆるものが、去ったのです。
あなたはそれらを、別の世界へ持って行きたいと 願うかもしれません。
でも、あなたは、お金を、 銀行口座を、持っていけません。
ですね?
自分の執着、導師、寺院を、です。
あなたは、あちらに寺院を 創案するかもしれません。
死後でなく、生きている間に、 地上の神すべてを創案できます。
しかし、死は来るとき、言います - 「ごらんなさい。
あなたは何も持って行けない。
54:18
あなたの執着すべて、愛情すべて、
傷すべて、人生で集めてきた物事すべてを、
あなたは、持って行けない。
そのための空間はない」と。
ですね?
で、死は言います -
「全的に無執着でありなさい」と。
ですね?
死が来るとき、それが起こることです。
あなたは、頼る人物も、誰も、 何も、持ちません。
ですね?
これを理解されましたか。
あなたは、自分は来世、輪廻転生するだろうと、 信じていることはできます。
それは、とても慰めになる観念です。
しかし、事実ではないかもしれません。
それは、あなたの想像、
あなたのあこがれなのかもしれません - 「私は、
妻から離れられない。
息子のためには、多くを残してきたが、
来世で彼に会うだろう。だから、叱りつけるだろう」などと。
|
|
55:26
で、私たちは、死ぬとはどういう意味かを、 見出そうとしています
- 生きている間に、です。
自殺を遂げるのではない。
私は、その種の戯言(たわごと)について、 話していません。
私は、死ぬとはどういう意味かを、見出したい。
川へ跳び込むとか、ヒマラヤへ行ってしまい、 そこで死ぬのではない。
私がいうのは、そういう意味ではない。
私は、死ぬとはどういう意味なのかを、 自分自身で見出したいのです。
それはこういう意味です - 私は、 人が創り出してきたすべてから、全的に
自由になれるでしょうか。
私自身が創ったものを含めて、です。
イタリアにジョークがあります。
繰り返してすみません。
「全世界が死ぬだろう。
おそらく私も含めて、だ」。
で、私は、実際の事実が何かを、見出したいのです -
死が「もう十分だ」と言うときの、です。
いいですか?
あなたは、見出したいのでしょうか。
いいえ。
あなたは本当に、見出したいのでしょうか。
|
|
57:07
死ぬとは、どういう意味なのでしょうか。
あらゆる物事をあきらめる。
ですね?
犠牲にするのではない。
それらバカな言葉を、使わないでください。
それは、ごくごく鋭い剃刀でもって、 あなたを切り離すのです -
あなたの執着から、あなたの神々から、
あなたの迷信から、快適さ、来世への
あなたの願望などなどなどから、です。
で、私は、死は何を意味するかを、 見出そうとしています。
なぜなら、それは、生きることほど 重要であるからです。
で、私はどうすれば、理論的にでなく、 実際に、見出せるでしょうか -
それについて評価し、協会を結成するのでなく、です。
それらサーカスはご存じでしょう。
しかし、私は実際に見出したい。
あなたが見出したいように、です。
私は、あなたに代わって語っています。 だから、眠りに就かないでください。
58:24
で、死ぬとは、どういう意味でしょうか。
とても健康であり、身体は機能している。
何の病気もない - Kのように、です。
九十一歳で、彼は何の病気も、痛み等々もない。
なぜなら、専門家、医師たちに 診てもらってきたからです。
で、死ぬとは、どういう意味なのでしょうか。
その問いを、あなた自身にしてください。
私から聞かないでください。
あなたは若い間、または、ごく年老いたとき、
この問いは、いつもそこにあるのです。
ですね?
それは訊ねています、要求しています - 死ぬとは、どういう意味なのか、と。
あなたは、これに興味がありますか。
ありますか。
ああ、いいえ、首を振らないでください。
それはどういう意味かを、ご存じですか。
全的に自由であること、全的に無執着であること -
人が組み立ててきたすべてに対し、
または、あなたが組み立ててきたものに 対して、です。全的に自由である。
59:53
執着はなく、神はなく、未来はなく、過去はない。
そのすべてがどういう意味かを、 あなたは知りません。
あなたは、それの美しさ、
それの偉大さ、 それのとてつもない強さが、見えません。
で、生きている間に、死んでいく。
それがどういう意味かを、理解できますか。
あなたは、生きている間、 毎瞬間、死んでいくのです。
で、生涯をとおして、あなたは 何一つにも執着していません -
あなたの妻、父親、母親、祖母、
あなたの国・
・・何にも、です。
なぜなら、それが、 死が意味するところであるからです。
ですね。
あなたは、来世を願うかもしれません。
それはすべて、あまりに安易、 あまりに単純、あまりにばかばかしいのです。
|
|
1:01:06
で、生きることは、死ぬことです。
言っていることを、理解できますか。
生きることは、あなたが、 自らの執着しているすべてを、
毎日、放棄しつつある、 ということを、意味しています -
あなたが崇拝するもの、考えること、考えないこと、
あなたの神、あなたの国。
何も無い!
これをできますか。
これをできますか。
とても単純な事実です。
ですが、それは、 ものすごい意味合いを含んでいます。
そのため、毎日が新たな一日です。
理解できますか。
毎日、あなたは死んでいき、 生まれ変わりつつある。
ああ、あなたは理解できません。
そこには、ものすごい活力、 エネルギーがあるのです。
理解できますか。
なぜなら、あなたが恐れていることが、 何もないからです。
傷つきうるものが、何もないのです - 傷つくことは、存在しません。
1:02:36
思考は、制限されています。ゆえに、何の重要性も持ちません。
私は五分後に立ち上がり、去らなくてはいけないから、
それは重要性を持っています。
しかし、時、思考、恐れ、執着と、
人が組み立ててきたすべての物事は、
全的に放棄されなくてはいけません。
それが、死ぬことが意味するところです。
神さまが、天国であなたを救うよう、 待っていてくださるかもしれない -
それはすべて、滑稽に聞こえます。
で、あなたは、それができるでしょうか。
それを、やってみるでしょうか。
実験してみるでしょうか。
一日間だけではなく、毎日、です。
いや、あなたはそれができません。
あなたたちの頭脳は、 このための訓練をされていません。
あなたたちの頭脳は、教育により、
伝統により、書物により、教授たち、
その他すべてにより、 重く条件付けられてきました。
1:03:54
これには、愛が何かを見出すことが、
必要とされます。
愛と死は、伴います。
なぜなら、死はこう言うからです -
「自由であれ。
執着するな。 あなたは何も持って行けない」と。
愛は言います・
・・
それには、言葉がありません。
で、自由があるときだけ、愛は存在できるのです -
あなたの妻から、新しい女の子へ、 新しい夫へ、でなく、
完全な自由の、感じ、
甚大な強さ、活力、エネルギー、です。
|
|
1:05:09
次回、お会いするとき、
私たちは、宗教と冥想について、話すでしょう。
それでだいじょうぶだと、願っています。
講話が三回だけあるのは、残念です。
でも、語り手は続けてゆけません。
理解できますか。
彼は九十一歳ですし、それで十分です。
終わりましたよ。
|